6日制のナイターになって今年で2回目。西武園競輪場で夢の競演「第65回オールスター競輪(GI)」が、8月9日に幕を開けた。初日のメイン、「ドリームレース」では、脇本雄太が圧巻の逃走劇でラインの古性優作とワンツー。見ごたえのスピードバトルに場内が沸いた。8月10日の2日目には、「ガールズケイリンコレクション2022西武園ステージ」アルテミス賞をメインに、男子ではオリオン賞、一次予選1、2が行われる。
開催中は、200セット(2日目はタオル&うちわ)の先着プレゼント、グルメ屋台、納涼祭などのイベントが予定されています。なお、西武園競輪場では「競輪・オートレースにおける新型コロナウイルス感染症感染拡大予防ガイドライン」に沿った開催となりますので、ご協力とご理解をお願いいたします。また、テレビ、インターネット中継などでの観戦もお楽しみください。

敢闘宣言をする宿口陽一選手

トップナイン代表で表彰を受ける平原康多選手

25回連続出場で表彰を受ける香川雄介選手

25回連続出場で表彰を受ける小倉竜二選手
ドリームレース レース経過
号砲が鳴ると郡司浩平がスッと前に出て誘導員の後ろを占めた。深谷知広-郡司、吉田拓矢-平原康多-佐藤慎太郎、松浦悠士-清水裕友、脇本雄太-古性優作の並び。
赤板を迎えても動きはなく初手の態勢のまま。赤板過ぎの1コーナーで脇本がスパート、これに気付いた松浦が追いかける。2コーナーを立ち直ったところで脇本が先頭に躍り出ると、3車身ほど離されていた松浦が追いついて近畿勢の後ろに入り、深谷は5番手となった。3コーナーで吉田が反撃に出るが、脇本のかかりがよく、深谷にも絡まれてなかなか前に進めず、清水のアウトまでが精いっぱい。最終バックでは深谷も仕掛けるが脇本がハイペースで前は遠い。快調なペースで飛ばす脇本に対し、4コーナーで番手の古性、3番手の松浦が踏み込むが、脇本が強じんな末脚を発揮して押し切った。古性が食い下がり近畿ワンツー。3着は松浦。


赤板を迎えても動きはなく初手の態勢のまま。赤板過ぎの1コーナーで脇本がスパート、これに気付いた松浦が追いかける。2コーナーを立ち直ったところで脇本が先頭に躍り出ると、3車身ほど離されていた松浦が追いついて近畿勢の後ろに入り、深谷は5番手となった。3コーナーで吉田が反撃に出るが、脇本のかかりがよく、深谷にも絡まれてなかなか前に進めず、清水のアウトまでが精いっぱい。最終バックでは深谷も仕掛けるが脇本がハイペースで前は遠い。快調なペースで飛ばす脇本に対し、4コーナーで番手の古性、3番手の松浦が踏み込むが、脇本が強じんな末脚を発揮して押し切った。古性が食い下がり近畿ワンツー。3着は松浦。


<1R>

嘉永泰斗選手
周回中8番手にいた金子幸央は赤板から上昇を初めて、突っ張り気味に踏んだ嘉永泰斗(写真)を押さえる。栃茨の2車を嘉永が受けると、打鐘から皿屋豊が仕掛ける。中部3車でカマし切って、飛び付いた金子幸は車間を空く。6番手の嘉永は最終2コーナーからまくりを打ち、ゴール前で吉田敏洋をとらえた。
「初手で前を取らされると思った。(別線が押さえに来るのが)遅かったけど、突っ張り切れないでああいう形(6番手)になったのは反省です。そのあとも(杉森輝大が遅れ気味で)もうちょっと遅かったら入れてなかったけど、入れて自分のタイミングでと。(まくりは)落車明けの復帰戦で、道中はあんまり脚がたまってなくて微妙だった。そこはしっかりと修正したい」
皿屋がカマして番手の吉田敏洋には好展開。嘉永をけん制して直線勝負に持ち込んだが2着。
「たぶん皿屋も金子(幸)の動きを待ってからだったと思うけど、(金子幸が)遅かったからどうするのかと。でも、セオリー通り叩いてくれた。バックが向かい風でものすごく重いんで、皿屋もキツかったと思う。(嘉永も)あそこからは力できますよね。自分はここに2、3週間は春先の手術の影響が安定して上向きになっている」
「初手で前を取らされると思った。(別線が押さえに来るのが)遅かったけど、突っ張り切れないでああいう形(6番手)になったのは反省です。そのあとも(杉森輝大が遅れ気味で)もうちょっと遅かったら入れてなかったけど、入れて自分のタイミングでと。(まくりは)落車明けの復帰戦で、道中はあんまり脚がたまってなくて微妙だった。そこはしっかりと修正したい」
皿屋がカマして番手の吉田敏洋には好展開。嘉永をけん制して直線勝負に持ち込んだが2着。
「たぶん皿屋も金子(幸)の動きを待ってからだったと思うけど、(金子幸が)遅かったからどうするのかと。でも、セオリー通り叩いてくれた。バックが向かい風でものすごく重いんで、皿屋もキツかったと思う。(嘉永も)あそこからは力できますよね。自分はここに2、3週間は春先の手術の影響が安定して上向きになっている」
<2R>

成田和也選手
4番手の佐々木悠葵が、7番手の石原颯を警戒しながら赤板を通過する。別線がけん制し合って、前受けの渡邉一成も誘導を切ってペースを上げる。2コーナーから石原が仕掛けるも、主導権は渡邉がキープする。佐々木との併走から石原がさらに踏み上げて前団に迫るが、最終ホーム手前で成田和也(写真)が阻む。阿竹智史は北日本後位に切り替えて、佐々木は後方に置かれる。石原の後退もあって、佐々木は仕掛けられない。3コーナー過ぎから追い込む阿竹を張った成田が、きっちりと渡邉を交わした。
「もう(渡邉)一成がジャンで踏んだ時には、後ろで止めてくださいねって感じでした。しっかり止められて良かったです。たぶん誰か来るなって思っていたら、(最終)2センターで阿竹君が来た。けん制しながら前に踏みましたけど、一成も良く残ってくれました。やっぱり初日なのでどうなるかなっていう不安もあったんですけど、2走目以降も頑張れそうです」
石原と佐々木のけん制で突っ張り先行の腹を固めた渡邉一成は、同県同期の成田とのワンツー。息がピタリと合ったラインでのプレーが光った。
「(先行の)覚悟を決めて踏んだのは、(赤板の)2コーナーを下ってからですね。佐々木君が中団から来るよりも、石原君が来てくれたらなって思っていた。まくりに来られても、もう踏めないよっていうくらいな感じだった。あとは成田さん頼みでした。お互いに見せ場をつくれればと思っていた。バックが向かい風でキツかったし、思うように体も動かなくて心肺ももキツかったです」
「もう(渡邉)一成がジャンで踏んだ時には、後ろで止めてくださいねって感じでした。しっかり止められて良かったです。たぶん誰か来るなって思っていたら、(最終)2センターで阿竹君が来た。けん制しながら前に踏みましたけど、一成も良く残ってくれました。やっぱり初日なのでどうなるかなっていう不安もあったんですけど、2走目以降も頑張れそうです」
石原と佐々木のけん制で突っ張り先行の腹を固めた渡邉一成は、同県同期の成田とのワンツー。息がピタリと合ったラインでのプレーが光った。
「(先行の)覚悟を決めて踏んだのは、(赤板の)2コーナーを下ってからですね。佐々木君が中団から来るよりも、石原君が来てくれたらなって思っていた。まくりに来られても、もう踏めないよっていうくらいな感じだった。あとは成田さん頼みでした。お互いに見せ場をつくれればと思っていた。バックが向かい風でキツかったし、思うように体も動かなくて心肺ももキツかったです」
<3R>

渡部幸訓選手
赤板2コーナー過ぎに仕掛けた黒沢征治に合わせて、中団の飯野祐太も踏み上げる。黒沢が出切り、関東勢の主導権。4番手は岩谷拓磨が確保する。浮いた飯野から切り替えた渡部幸訓(写真)は、田中誠を内からさばいて、岩谷後位を奪取する。田中が追い上げると、渡部はさらに内を進出。逃げる黒沢の番手の吉澤純平が空けたインを突き抜けた。
「(飯野)祐太が浮いてしまったところは、キメてから迎え入れようとした。けど、スピードに乗っていて前に出てしまい、結果的にシビアな形になってしまった。気持ちを切り替えて、後ろに大槻(寛徳)さんが付いているんで1着をと。自分は腰痛が取れてきて、精神的に余裕が出ている」
北日本3番手の大槻寛徳は、冷静な判断で渡部の動きに続いた。
「(飯野が)浮いた時に(渡部が内に行ったのは)さすが乗れている選手だなと。入っていくタイプだと知っているので、付いていった方がチャンスあるなと。これでダメならというくらいに、今回は調整してきた。状態は落車する前くらいに戻っています」
「(飯野)祐太が浮いてしまったところは、キメてから迎え入れようとした。けど、スピードに乗っていて前に出てしまい、結果的にシビアな形になってしまった。気持ちを切り替えて、後ろに大槻(寛徳)さんが付いているんで1着をと。自分は腰痛が取れてきて、精神的に余裕が出ている」
北日本3番手の大槻寛徳は、冷静な判断で渡部の動きに続いた。
「(飯野が)浮いた時に(渡部が内に行ったのは)さすが乗れている選手だなと。入っていくタイプだと知っているので、付いていった方がチャンスあるなと。これでダメならというくらいに、今回は調整してきた。状態は落車する前くらいに戻っています」
<4R>

菊池岳仁選手
取鳥雄吾が中団の菊池岳仁(写真)にフタをして赤板を迎える。外併走から踏んだ取鳥が、打鐘手前で出て先行態勢を取る。しかしながら、菊池もすかさず反撃に出る。菊池のスピードに阿部大樹は付いていけず、叩き切った菊池後位に取鳥が入る。取鳥がじわじわと車間を詰めて、岩津裕介も追い込むが、岡山コンビを振り切った菊池が、逃げ切りでGI初勝利を挙げた。
「どんな形であれ先行したいっていうのがありました。後ろの2人が地元ですし、基本、先行でって考えてました。ラインで決められなかったのは反省点です。出切ってから一瞬、後ろを確認したら、取鳥さんが入っていたのがわかった。あとは冷静にと。(前回の弥彦記念で)落車した次の日に走ったので、気持ち的には余裕がありました」
菊池に主導権を奪われた取鳥雄吾だったが、想定内の流れでラインで3着に粘り込んだ。
「苦しくても後ろ攻めから主導権を取りにいきながら、今日(初日)みたいな展開もあるだろうと。(渡邉)雄太のラインも使って、6車みたいにと思ってた。それでも(菊池は)来るだろうと。いつもだと絶好調でGIに臨むんですけど、今回は落車明けでこうやって確定板にのれた。いいこともあれば悪いこともありますね。今日がスカスカしたんで、徐々に良くなってくると思います」
「どんな形であれ先行したいっていうのがありました。後ろの2人が地元ですし、基本、先行でって考えてました。ラインで決められなかったのは反省点です。出切ってから一瞬、後ろを確認したら、取鳥さんが入っていたのがわかった。あとは冷静にと。(前回の弥彦記念で)落車した次の日に走ったので、気持ち的には余裕がありました」
菊池に主導権を奪われた取鳥雄吾だったが、想定内の流れでラインで3着に粘り込んだ。
「苦しくても後ろ攻めから主導権を取りにいきながら、今日(初日)みたいな展開もあるだろうと。(渡邉)雄太のラインも使って、6車みたいにと思ってた。それでも(菊池は)来るだろうと。いつもだと絶好調でGIに臨むんですけど、今回は落車明けでこうやって確定板にのれた。いいこともあれば悪いこともありますね。今日がスカスカしたんで、徐々に良くなってくると思います」
<5R>

寺崎浩平選手
林大悟が押さえて、小松崎大地が4番手に切り替える。前受けの寺崎浩平(写真)は、一本棒の7番手で打鐘を通過する。林がそのままペースを上げて逃げる。小松崎は前との車間を空けて、寺崎にとっては厳しい流れかに思われた。が、最終2コーナーから踏み出すと、先まくりの小松崎をあっさりとのみ込んで、三谷竜生を微差で振り切った。
「前を取ってカマす予定だったんですけど、久々のレースすぎて道中のスピードで行けるのかっていう判断が遅れてしまった。結果的に行けたと思うんですけど、行けるタイミングを逃してしまった。それでまくりに集中した感じです。ブランクというか競技と競輪は違う。もともとまくりは得意ですけど、小松崎さんを乗り越えられたのは自信になります」
寺崎の驚異の加速に危なげなく付け切った三谷竜生は、寺崎に体を並べてゴール。
「(寺崎は)強いのは、強いですね。でも、やっぱりあれはリスクがあると思う。行き切れているので、いいんでしょうけど。最後は(寺崎を)抜けると思ったんですけどね。気づいたらゴールでした。抜き切らないとダメでした」
「前を取ってカマす予定だったんですけど、久々のレースすぎて道中のスピードで行けるのかっていう判断が遅れてしまった。結果的に行けたと思うんですけど、行けるタイミングを逃してしまった。それでまくりに集中した感じです。ブランクというか競技と競輪は違う。もともとまくりは得意ですけど、小松崎さんを乗り越えられたのは自信になります」
寺崎の驚異の加速に危なげなく付け切った三谷竜生は、寺崎に体を並べてゴール。
「(寺崎は)強いのは、強いですね。でも、やっぱりあれはリスクがあると思う。行き切れているので、いいんでしょうけど。最後は(寺崎を)抜けると思ったんですけどね。気づいたらゴールでした。抜き切らないとダメでした」
<6R>

吉田有希選手
中団の宮本隼輔が先に切ったところを吉田有希(写真)が押さえて主導権。吉田のペースで打鐘を通過する。4コーナーから伊藤颯馬が反撃も、逃げる吉田の掛かりもいい。諸橋愛のけん制で伊藤は不発。最終2コーナーでは3番手が柿澤大貴、瓜生崇智、伊藤の3車でもつれる。番手の諸橋愛が絶好も、吉田が押し切って、GIで初めて白星を挙げた。
「GI初勝利は素直にうれしいです。逃げ切りでラインのワンツースリーですからうれしい。前が伊藤さんで、中団の宮本さんが切ってくれてラッキーって感じだった。でも、思ったより長くて、すごくキツかった。思った通りに出てたし、あとはもつか、もたないかだった。直前の練習でいつもより踏めていたのでスピードも出ていました」
後続との間合いを計り追い込んだ諸橋愛は、半車輪差の2着。
「(吉田が)強かった。自分は余裕があるのに差せない。感覚の悪さがあった。最近は初日が悪いね。体調は問題ないが、気持ちと体が一致していないとこうなる。なにか刺激が入れば変わるとは思う。今日(初日)は残念だった」
「GI初勝利は素直にうれしいです。逃げ切りでラインのワンツースリーですからうれしい。前が伊藤さんで、中団の宮本さんが切ってくれてラッキーって感じだった。でも、思ったより長くて、すごくキツかった。思った通りに出てたし、あとはもつか、もたないかだった。直前の練習でいつもより踏めていたのでスピードも出ていました」
後続との間合いを計り追い込んだ諸橋愛は、半車輪差の2着。
「(吉田が)強かった。自分は余裕があるのに差せない。感覚の悪さがあった。最近は初日が悪いね。体調は問題ないが、気持ちと体が一致していないとこうなる。なにか刺激が入れば変わるとは思う。今日(初日)は残念だった」
<7R>

中本匠栄選手
大石剣士、石塚輪太郎の順番で押さえて出るが、次の小原佑太は動けない。石塚のペースもそれほど上がらず、6番手の山崎賢人が打鐘の3コーナーから踏み込む。スピードに乗せた山崎が主導権を握って最終周回。小原は8番手で前が遠く、6番手の大石は動けない。石塚も一息で九州両者のゴール勝負は、中本匠栄(写真)が差し切って1着。
「切って、切ってであとは小原君の動きでと。そしたら(山崎)賢人がいい判断で仕掛けてくれた。自分は余裕はなかったです。誘導を追いかけたんでキツかったです。(前回の)サマーナイトフェスティバルから3週間くらい空いたんで、追い込むところとケアを計画通りにやってこられたのが良かった。練習でハンドル、サドルまわりを試行錯誤したんですけど、今日(初日)はしっくりきました。久しぶりにいい状態で(GIに)来られました」
小原の動きで流れが向いた山崎賢人は、持ち前の機動力を生かしてラインでワンツー。
「(6番手から仕掛けられたのは)ラッキーでした。結構緩んでたんで、あれなら叩いた方が楽かなと。(出切ってからは)ペースでしたけど、自分の感覚はもうちょっとかなと。いつもの感覚と違うんで、(1走して)慣れてくると思います」
「切って、切ってであとは小原君の動きでと。そしたら(山崎)賢人がいい判断で仕掛けてくれた。自分は余裕はなかったです。誘導を追いかけたんでキツかったです。(前回の)サマーナイトフェスティバルから3週間くらい空いたんで、追い込むところとケアを計画通りにやってこられたのが良かった。練習でハンドル、サドルまわりを試行錯誤したんですけど、今日(初日)はしっくりきました。久しぶりにいい状態で(GIに)来られました」
小原の動きで流れが向いた山崎賢人は、持ち前の機動力を生かしてラインでワンツー。
「(6番手から仕掛けられたのは)ラッキーでした。結構緩んでたんで、あれなら叩いた方が楽かなと。(出切ってからは)ペースでしたけど、自分の感覚はもうちょっとかなと。いつもの感覚と違うんで、(1走して)慣れてくると思います」
<8R>

河端朋之選手
赤板2コーナーで上田尭弥を押さえた岡崎智哉が、関東ラインを受けて森田優弥の先行策。後続を一本棒にして森田が駆けて、最終ホームを通過する。6番手の上田、合わせた岡崎のまくりもあまり進まない。井上昌己がインを突いて直線。森田の斜行で井上、木暮安由、磯田旭が落車。1位入線の森田は失格で、大外を伸びた河端朋之(写真)が繰り上がった。
「8、9番手になってしまったので。とても褒められたレースではなかったと思います。上田君が仕掛けてくれた。それで流れに乗って外を踏みました。筒井(敦史)さんが内に行ったのはわかった。今日(初日)みたいに短い距離ならいいですけど、とても1周、1周半いける状態には戻っていないですね」
4番手まくりの岡崎マークからコースを探した村田雅一は、間一髪でアクシデントを避けて2着。
「(岡崎が)しっかりと組み立ててくれたので見ながらでしたけど、(井上に)内に先に入られてしまって危ない予感がした。結構、避けたんですけどペダルが外れてしまった。初日はリラックスして走れたので、これでアタリがでればと思います」
「8、9番手になってしまったので。とても褒められたレースではなかったと思います。上田君が仕掛けてくれた。それで流れに乗って外を踏みました。筒井(敦史)さんが内に行ったのはわかった。今日(初日)みたいに短い距離ならいいですけど、とても1周、1周半いける状態には戻っていないですね」
4番手まくりの岡崎マークからコースを探した村田雅一は、間一髪でアクシデントを避けて2着。
「(岡崎が)しっかりと組み立ててくれたので見ながらでしたけど、(井上に)内に先に入られてしまって危ない予感がした。結構、避けたんですけどペダルが外れてしまった。初日はリラックスして走れたので、これでアタリがでればと思います」
<9R>

和田圭選手
7番手になった北津留翼が打鐘から巻き返すと、4番手の岩本俊介のあおりで中村浩士と接触した北津留が落車。福島武士も巻き込まれる。先頭に立っていた長島大介が、そのまま風を切って逃げる。4番手から最終2コーナーでまくった岩本は和田圭(写真)の横までも至らず、和田が勝機をモノにした。
「出切ってからは、後ろを確認したら岩本さんがいるのわかった。止められるようにと。道中は軽かったですね。昼間の指定練習の時より風がなくて楽でした。前回の決勝で守澤(太志)と走って力の差を感じて、気持ちを入れて練習した。その成果が出たのか軽かったです」
アクシデントもあったが、長島大介はラインでの上位独占で2着に逃げ残り上々のスタートを切った。
「出てからは落車の音がした。北津留さん(が落車したの)を確認して落ち着いて流していた。FIみたいに駆けられたのでもちました。前回(の2日目に)先行して4着になったので、長い距離を踏む練習をした成果が出たかな」
「出切ってからは、後ろを確認したら岩本さんがいるのわかった。止められるようにと。道中は軽かったですね。昼間の指定練習の時より風がなくて楽でした。前回の決勝で守澤(太志)と走って力の差を感じて、気持ちを入れて練習した。その成果が出たのか軽かったです」
アクシデントもあったが、長島大介はラインでの上位独占で2着に逃げ残り上々のスタートを切った。
「出てからは落車の音がした。北津留さん(が落車したの)を確認して落ち着いて流していた。FIみたいに駆けられたのでもちました。前回(の2日目に)先行して4着になったので、長い距離を踏む練習をした成果が出たかな」
<10R>

脇本雄太選手
ファンが選んだドリームレースは、投票1位の地元、平原康多を連れた吉田拓矢が3番手。8番手のポジショニングの脇本雄太(写真)は、前受けの深谷知広の突っ張りを警戒して赤板1コーナーから踏み上げる。近畿コンビが主導権を握り、松浦悠士が3番手にスイッチする。5番手で深谷とからみながらも仕掛けた吉田だったが、4番手の清水裕友の横まで。最終バック手前からまくった深谷も近畿勢を脅かすまでには至らず、脇本が押し切った。
「深谷君が前受けかそうじゃないかで作戦は全然違った。(深谷の)前受けを見て多少なりとも、早めに動かないといけないのかなと。深谷君が突っ張りの態勢に入る前に仕掛けないとって。それがうまくいって良かった。脚(の感じ)はわからないけど、気持ちの面ではしっかりと動きたいところで動けているので、気持ちの面は悪くないのかなと。(2走目以降に)今日のこの感覚を忘れないように」
番手無風の古性優作でさえ、脇本を交わせずタイヤ差の2着。脇本の先行力に脱帽する。
「とにかく(脇本が)強かったです。自分はいつもとちょっと違う感じで乳酸のたまりが早かった。今日(初日)が一番悪いかなっていうのがあるんで、日に日に良くなってくるかなと。(3番手に松浦が)入っているのもわかったんで、まくってくるのをしっかりと止めようと。そしたら吉田(拓矢)君も止まってたし、松浦君は直線勝負っていう感じだった。(脇本の踏み直しが)すごかった。1走、走ったことで体も慣れてきて、(2走目以降は)いい感じで走れるかなと」
3番手キープからの追い込み勝負になった松浦悠士は、ワンチャンスの仕掛けをちゅうちょして反省まじりに振り返る。
「ある程度、踏み合いになるのかと。そしたらあんまり踏み合いにならなかった。(脇本は)ハイピッチだったけど、(最終)ホームくらいから踏み上げた感じだったので、追走にかなり失敗した。それでまくる脚が残ってなかった。感触自体は良かったので、大丈夫かなっていうのがある。(まくりに)行かなきゃわからないけど、行ってもいけたのかなと…。レースをつまらないものにしてしまった。あの(最終)2コーナーで(まくりに)行けなかったのは悔いが残る」
「深谷君が前受けかそうじゃないかで作戦は全然違った。(深谷の)前受けを見て多少なりとも、早めに動かないといけないのかなと。深谷君が突っ張りの態勢に入る前に仕掛けないとって。それがうまくいって良かった。脚(の感じ)はわからないけど、気持ちの面ではしっかりと動きたいところで動けているので、気持ちの面は悪くないのかなと。(2走目以降に)今日のこの感覚を忘れないように」
番手無風の古性優作でさえ、脇本を交わせずタイヤ差の2着。脇本の先行力に脱帽する。
「とにかく(脇本が)強かったです。自分はいつもとちょっと違う感じで乳酸のたまりが早かった。今日(初日)が一番悪いかなっていうのがあるんで、日に日に良くなってくるかなと。(3番手に松浦が)入っているのもわかったんで、まくってくるのをしっかりと止めようと。そしたら吉田(拓矢)君も止まってたし、松浦君は直線勝負っていう感じだった。(脇本の踏み直しが)すごかった。1走、走ったことで体も慣れてきて、(2走目以降は)いい感じで走れるかなと」
3番手キープからの追い込み勝負になった松浦悠士は、ワンチャンスの仕掛けをちゅうちょして反省まじりに振り返る。
「ある程度、踏み合いになるのかと。そしたらあんまり踏み合いにならなかった。(脇本は)ハイピッチだったけど、(最終)ホームくらいから踏み上げた感じだったので、追走にかなり失敗した。それでまくる脚が残ってなかった。感触自体は良かったので、大丈夫かなっていうのがある。(まくりに)行かなきゃわからないけど、行ってもいけたのかなと…。レースをつまらないものにしてしまった。あの(最終)2コーナーで(まくりに)行けなかったのは悔いが残る」
<2日目>
<1R>

稲川翔選手
ビッグ初出場だった前々回のサマーナイトフェスティバルでいきなり決勝に進出。怪物ぶりを発揮した犬伏湧也は、続く前回の小倉FIを3連勝。
「(今回が)初めてのGIですけど、自分のやれることをしっかりやりたいですね。前回の小倉が終わってからは、中4日なので調整程度にしかやれていない。調子はいつも通りというか、変わらないと思う。西武園は初めてですし、6日制も初めて。長丁場なので夏バテしないように。サマーナイトフェスティバルでで決勝に乗れたのは自信になりましたけど、1回だけにならないように」
稲川翔(写真)は、名古屋FIの2日目に失格を喫してから3週間以上空いた。
「(岸和田は)腰痛が出たところもあったんで、欠場をさせてもらいました。期間も取れたんで、やりたいことはすべてやれた。(西武園は)初めてですね。これで全場来たことになると思います。指定練習で感触をつかみたい」
「(今回が)初めてのGIですけど、自分のやれることをしっかりやりたいですね。前回の小倉が終わってからは、中4日なので調整程度にしかやれていない。調子はいつも通りというか、変わらないと思う。西武園は初めてですし、6日制も初めて。長丁場なので夏バテしないように。サマーナイトフェスティバルでで決勝に乗れたのは自信になりましたけど、1回だけにならないように」
稲川翔(写真)は、名古屋FIの2日目に失格を喫してから3週間以上空いた。
「(岸和田は)腰痛が出たところもあったんで、欠場をさせてもらいました。期間も取れたんで、やりたいことはすべてやれた。(西武園は)初めてですね。これで全場来たことになると思います。指定練習で感触をつかみたい」
<2R>

鈴木裕選手
競技大会のジャパントラックカップに出場した松井宏佑は、その時よりも状態を上げて今シリーズを迎える。
「ジャパントラックカップのちょっと前に腰痛が出てしまった。それで良くなかったんですけど、ここまでにはちょっとずつ良くなってきていると思う。福井記念のあとにウエートトレーニングで追い込み過ぎたら出てしまいました。直前の感触的には福井ほど良くないですけど、(初日が)1日休めるので、しっかりレースまでに整えたい」
例によって室内練習で仕上げてきた鈴木裕(写真)は、仕上がりも良好でいつも通り笑みを浮かべる。
「室内練習で変わらずにやってきました。感じはいいと思います。自分でやるとやりたい放題にできて楽しいけど、(人の後ろの)準備もできています」
「ジャパントラックカップのちょっと前に腰痛が出てしまった。それで良くなかったんですけど、ここまでにはちょっとずつ良くなってきていると思う。福井記念のあとにウエートトレーニングで追い込み過ぎたら出てしまいました。直前の感触的には福井ほど良くないですけど、(初日が)1日休めるので、しっかりレースまでに整えたい」
例によって室内練習で仕上げてきた鈴木裕(写真)は、仕上がりも良好でいつも通り笑みを浮かべる。
「室内練習で変わらずにやってきました。感じはいいと思います。自分でやるとやりたい放題にできて楽しいけど、(人の後ろの)準備もできています」
<3R>

山田庸平選手
山田庸平(写真)は前回の佐世保記念を6111着。2日目からは3連勝でGIII初制覇を飾ったものの、課題もあり気を引き締める。
「(佐世保は)いいレースもできたけど、反省点もありました。初日は新田(祐大)さんを出せないで踏むペースだったり、決勝はレースのなかでの判断ですね。そのあとは天候もあまり良くなかったので、自分のやりたい練習はできていない。でも、積み上げてきたものもあるので、いつも通りの調子だと思います」
2日目からの始動をプラスにとらえている坂井洋は、バンク特性を踏まえてこう言う。
「ここ最近はずっと良くなかったんですけど、前回(小田原)が終わってから前橋に行って練習して追い込んだ練習ができた。それで上がっていれば。1日休めるので、2日目からの方が良かった。西武園はクセがなくて走りやすいバンクのイメージですけど、相手に簡単に主導権を取らせてしまうと厳しくなる。その辺もしっかりと考えて勝ち上がれるように頑張ります」
「(佐世保は)いいレースもできたけど、反省点もありました。初日は新田(祐大)さんを出せないで踏むペースだったり、決勝はレースのなかでの判断ですね。そのあとは天候もあまり良くなかったので、自分のやりたい練習はできていない。でも、積み上げてきたものもあるので、いつも通りの調子だと思います」
2日目からの始動をプラスにとらえている坂井洋は、バンク特性を踏まえてこう言う。
「ここ最近はずっと良くなかったんですけど、前回(小田原)が終わってから前橋に行って練習して追い込んだ練習ができた。それで上がっていれば。1日休めるので、2日目からの方が良かった。西武園はクセがなくて走りやすいバンクのイメージですけど、相手に簡単に主導権を取らせてしまうと厳しくなる。その辺もしっかりと考えて勝ち上がれるように頑張ります」
<4R>

武藤龍生選手
前々回の高松宮記念杯が4486着、前回のサマーナイトフェスティバルは839着と精彩を欠いている印象のある新山響平だが、積極的な走りで活路を見出したい。
「高松宮記念杯から結果も出せていないですし、ちょっと良くない。(競技大会の)ジャパントラックカップも全然ダメでした。調子自体は悪くないと思っているんですけど、仕掛けるタイミングだったり自分のなかでうまくレースができていない感じがします。西武園は先行有利なバンクだと思うので、早めでも出切ってしまった方がいいかなと。(一次予選1は)後ろは地元の武藤(龍生)さんなので下手なレースはできないですね」
地元のGIでも武藤龍生(写真)はいつも通り、平常心をアピールする。コンディションも悪くなさそうだ。
「(前回の佐世保記念は)1走、1走、ここに向けてっていう感じで、いろいろ確かめながらできた。それなりに走れたかなと。地元のGIですけど、とくにっていうのはない。普段通りっていう感じで練習と調整をやってきた。(体調は)しっかりと整った」
「高松宮記念杯から結果も出せていないですし、ちょっと良くない。(競技大会の)ジャパントラックカップも全然ダメでした。調子自体は悪くないと思っているんですけど、仕掛けるタイミングだったり自分のなかでうまくレースができていない感じがします。西武園は先行有利なバンクだと思うので、早めでも出切ってしまった方がいいかなと。(一次予選1は)後ろは地元の武藤(龍生)さんなので下手なレースはできないですね」
地元のGIでも武藤龍生(写真)はいつも通り、平常心をアピールする。コンディションも悪くなさそうだ。
「(前回の佐世保記念は)1走、1走、ここに向けてっていう感じで、いろいろ確かめながらできた。それなりに走れたかなと。地元のGIですけど、とくにっていうのはない。普段通りっていう感じで練習と調整をやってきた。(体調は)しっかりと整った」
<10R>

宿口陽一選手
サマーナイトフェスティバルが299着と一息だった太田竜馬だが、続く前回の豊橋FIは完全V。ここは町田太我に委ねて、番手から勝機を模索する。
「(豊橋は)感触は良かったですね。(ここまでは)いつも通りです。(地元での練習は)バンクが多いですね、バンクで確認作業っていう感じです。(オリオン賞は)町田君に任せます。番手はポイントが違うんで慣れないですけど、うまく走りたい」
サマーナイトフェスティバル169着から約3週間のローテーションで地元GIに臨む宿口陽一(写真)は、フレームを変更して眞杉匠とのタッグを組む。
「前回(サマーナイトフェスティバル)が終わってから、いろいろ自転車とセッティングも変えてここに臨んでます。フレームも換わりました。前々回の福井で使ったものがダメかなと思ったんですけど、練習したら良かったんでそれを持ってきました。(ここまで)体調もいいし、練習も予定通りにできていいと思います。(練習は)基本的には西武園バンクなんで、毎日いる感じですね」
前回の佐世保記念を5212着。守澤太志は目標不在の決勝でまくりを繰り出した結果、山田庸平後位に追い上げる形で準V。動きの良さが光っていた。
「(前回は)日に日に調子も上がってきて、決勝は自分が思ってたより自転車が進みましたね。感じ良く終われたかなと思います。佐世保までキツめのトレーニングをしてたので、そこからここに向けて調整をしてきたって感じですね」
「(豊橋は)感触は良かったですね。(ここまでは)いつも通りです。(地元での練習は)バンクが多いですね、バンクで確認作業っていう感じです。(オリオン賞は)町田君に任せます。番手はポイントが違うんで慣れないですけど、うまく走りたい」
サマーナイトフェスティバル169着から約3週間のローテーションで地元GIに臨む宿口陽一(写真)は、フレームを変更して眞杉匠とのタッグを組む。
「前回(サマーナイトフェスティバル)が終わってから、いろいろ自転車とセッティングも変えてここに臨んでます。フレームも換わりました。前々回の福井で使ったものがダメかなと思ったんですけど、練習したら良かったんでそれを持ってきました。(ここまで)体調もいいし、練習も予定通りにできていいと思います。(練習は)基本的には西武園バンクなんで、毎日いる感じですね」
前回の佐世保記念を5212着。守澤太志は目標不在の決勝でまくりを繰り出した結果、山田庸平後位に追い上げる形で準V。動きの良さが光っていた。
「(前回は)日に日に調子も上がってきて、決勝は自分が思ってたより自転車が進みましたね。感じ良く終われたかなと思います。佐世保までキツめのトレーニングをしてたので、そこからここに向けて調整をしてきたって感じですね」
<11R>

尾方真生選手
直近の2場所はともに準Vの尾方真生(写真)は、4場所優勝がない。しかし、僅差ながらもここでは競走得点最上位(直近4カ月)の存在だけに、コンディションさえ整っていればV最有力候補だ。
「(ここ2場所の手ごたえは)あんまり良くはないです。練習があまりできていなかったというのもあると思うんですけど。サマーナイトフェスティバルのあとは疲労がひどかった。今回は宇都宮が終わってしっかりやってきたから、たぶん大丈夫だと思います。それを生かせたらいいなと思います。(西武園の印象は)あまり好きではないです」
大一番の勝負強さがある小林莉子は、。大宮、小倉と連続Vでここに参戦。機動タイプがそろったなかでの立ち回りが注目される。
「 正直、サマーナイトフェスティバルがあまり良くなかったので、普通開催で調子を戻したいという気持ちもあった。それで大宮の追加を走った。良くはなっていると思います。まだちょっと足りないなという感じはありますけど。(西武園は)直前は来てないですけど、練習では結構、使わさせていただいている」
ファン投票11位でアルテミス賞に選出された高木佑真は、格上の選手たちを相手に見せ場をつくりたいところだろう。
「(最近は上向いてきたのは)一番大きいのは、フレームを昔のものに戻した。新型をやめてから自分の座る位置がわかりやすいのか、力がそのまま自転車に伝わる感じがある。それで自転車が進んでくれているのかなと。自転車が進んでくれるので、気持ちも結構上がって練習もしっかりできている。それで調子は上がってきていると思います」
「(ここ2場所の手ごたえは)あんまり良くはないです。練習があまりできていなかったというのもあると思うんですけど。サマーナイトフェスティバルのあとは疲労がひどかった。今回は宇都宮が終わってしっかりやってきたから、たぶん大丈夫だと思います。それを生かせたらいいなと思います。(西武園の印象は)あまり好きではないです」
大一番の勝負強さがある小林莉子は、。大宮、小倉と連続Vでここに参戦。機動タイプがそろったなかでの立ち回りが注目される。
「 正直、サマーナイトフェスティバルがあまり良くなかったので、普通開催で調子を戻したいという気持ちもあった。それで大宮の追加を走った。良くはなっていると思います。まだちょっと足りないなという感じはありますけど。(西武園は)直前は来てないですけど、練習では結構、使わさせていただいている」
ファン投票11位でアルテミス賞に選出された高木佑真は、格上の選手たちを相手に見せ場をつくりたいところだろう。
「(最近は上向いてきたのは)一番大きいのは、フレームを昔のものに戻した。新型をやめてから自分の座る位置がわかりやすいのか、力がそのまま自転車に伝わる感じがある。それで自転車が進んでくれているのかなと。自転車が進んでくれるので、気持ちも結構上がって練習もしっかりできている。それで調子は上がってきていると思います」