今年リニューアルされたオールスターが函館で開幕。「第68回オールスター競輪(GI)」が、函館競輪場を舞台に8月12日からナイターでの6日間シリーズで開催される。今年はドリーム、オリオン賞からスタートする27人は、そのまま順調に勝ち進むと4走目が決勝になり、5走を要する一次予選組と比べても大きなアドバンテージだ。昨年はファン投票1位に選出された古性優作がV。勝ち上がりのシステムが変更された今年、栄冠を手に入れるのは誰か。佐藤水菜がグランプリスラムを遂げた女子オールスターの興奮も冷めやらぬまま、函館でのオールスターが始まる。選手たちはファンの声援を力に変えて、今年も夢の舞台は熱く盛り上がる。前検日の8月11日には、トップ選手たちが顔をそろえて、ナイターシリーズでの激戦に向けて入念な調整を行った。
シリーズ開催中の毎日、オールスター競輪のオリジナルうちわ、抽選でオリジナルクオカードが当たるインタビュー抽選券を配布。餅まき、キッチンカーの出店、各種物産展、北海道グルメブース、選手会北海道支部ブース、りんりんふわふわ、ガラポン抽選会、SPEEDチャンネルトークショー・公開レース展望などがあります。また、8月12日のシリーズ初日には、「COWCOW」のお笑いステージ、「武田真治」の筋肉トークショー、「巳碧(みたま)」マジックステージ、よさこいステージ、「女子オールスター大集合」ガールズケイリン選手のトークショーなども予定されています。函館競輪場では、みなさまのご来場をお待ちしております。また、テレビ、インターネット中継などでの観戦もお楽しみください。
<1R>

中石湊選手
昨年5月に地元の函館でデビューを果たした中石湊(写真)が、初めてのGIで凱旋。前々回の立川FIでは、オール逃げ切り勝ちの3連勝の完全VでS級初優勝。前回の富山FIでも初日予選、準決を先行策から押し切っている中石が、ビッグでそのベールを脱ぐ。
「(初めてのGIは)チャレンジ精神をもって、落ち着いて走ろうと思います。初めてのことばっかりですけど、楽しみではあります。積極的に走って、あとはいろいろ経験ができれば。練習はできているので、体の調子もいいと思います。(ルーキーチャンピオンで9車立てを経験しているけど)9車立てでのライン戦は初めてなので、積極的な自分のレースを心がけたい」
前回の京王閣GIIIでは初日に眞杉匠ライン3番手からインを伸びて1着。好配当をメイクした吉澤純平は、そこから2週間近く空いた。
「いろいろ試行錯誤しながらですけど、練習はしっかりとやっています。7月から新車にしていて、それを京王閣が終わってから煮詰めている。(今回の前まで)レースが続いていたので、(中13日空いて)感覚的に悪くない。(函館は)A級(1、2班戦とチャレンジ)とサマーナイトフェスティバルで走っただけなんで、初めて来たに近いですね」
「(初めてのGIは)チャレンジ精神をもって、落ち着いて走ろうと思います。初めてのことばっかりですけど、楽しみではあります。積極的に走って、あとはいろいろ経験ができれば。練習はできているので、体の調子もいいと思います。(ルーキーチャンピオンで9車立てを経験しているけど)9車立てでのライン戦は初めてなので、積極的な自分のレースを心がけたい」
前回の京王閣GIIIでは初日に眞杉匠ライン3番手からインを伸びて1着。好配当をメイクした吉澤純平は、そこから2週間近く空いた。
「いろいろ試行錯誤しながらですけど、練習はしっかりとやっています。7月から新車にしていて、それを京王閣が終わってから煮詰めている。(今回の前まで)レースが続いていたので、(中13日空いて)感覚的に悪くない。(函館は)A級(1、2班戦とチャレンジ)とサマーナイトフェスティバルで走っただけなんで、初めて来たに近いですね」
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武藤龍生選手
6月の高松宮記念杯、前々回の弥彦記念、前回のサマーナイトフェスティバルとG戦線で勝ち星こそない武藤龍生(写真)だが、成績をまとめて安定。ここは佐々木悠葵とのタッグを組む。
「(前回は)悪くなかったけど、まだ底上げが必要だなって感じました。(そのあとは)しっかりと練習ができて、息抜きもできた。前回よりも上積みがあると思って来ました。(自転車とかを)練習では試しているけど、今回はサマーナイトフェスティバルと一緒です」
佐々木悠葵は、前々回のサマーナイトフェスティバルで優出。続く京王閣FIの初日特選、準決では、バックを取って決勝に進んだ。
「前回の京王閣は、直前がバンクが使えなくて室内練習だけだった。けど、今回はバンクを使って練習もできたので、前回よりもいいと思います。最近はワットバイクで高い数値を1回出すというよりも、平均していい数値が出せるようにやっています」
「(前回は)悪くなかったけど、まだ底上げが必要だなって感じました。(そのあとは)しっかりと練習ができて、息抜きもできた。前回よりも上積みがあると思って来ました。(自転車とかを)練習では試しているけど、今回はサマーナイトフェスティバルと一緒です」
佐々木悠葵は、前々回のサマーナイトフェスティバルで優出。続く京王閣FIの初日特選、準決では、バックを取って決勝に進んだ。
「前回の京王閣は、直前がバンクが使えなくて室内練習だけだった。けど、今回はバンクを使って練習もできたので、前回よりもいいと思います。最近はワットバイクで高い数値を1回出すというよりも、平均していい数値が出せるようにやっています」
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松本貴治選手
3場所前の久留米記念決勝で落車に見舞われた松本貴治(写真)だが、前々回のサマーナイトフェスティバルでも二次予選で勝ち星を挙げた。前回の富山記念でも決勝にコマを進めて、状態は悪くなさそうだが。
「(前回は調子が)あんまり良くなかった。そのなかで最終日まで集中して走れた。(そのあとは)調子が悪かったので、ほとんど休養でやってきました。今日(前検日)乗ってみた感じは、前回よりも悪くないのかなって思います」
前回の平FIが672着といまひとつだった吉田有希は、そこから中4日とタイトなスケジュール。
「状態は、現状維持ですね。中4日なので、練習は軽めですし、疲労を抜くようにやってきました。自分の型にハメることがいいんですけど、そうではない時が…。そこにハメられるように」
「(前回は調子が)あんまり良くなかった。そのなかで最終日まで集中して走れた。(そのあとは)調子が悪かったので、ほとんど休養でやってきました。今日(前検日)乗ってみた感じは、前回よりも悪くないのかなって思います」
前回の平FIが672着といまひとつだった吉田有希は、そこから中4日とタイトなスケジュール。
「状態は、現状維持ですね。中4日なので、練習は軽めですし、疲労を抜くようにやってきました。自分の型にハメることがいいんですけど、そうではない時が…。そこにハメられるように」
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村田雅一選手
2月の全日本選抜でGI初優出を遂げた村田雅一(写真)は、ウィナーズカップでビッグ連続決勝進出。その後は落車を経験したものの、近況も成績を残している。
「前の自力選手がすごい頑張ってくれて、(最終)4コーナーでいいところを回ってこられるのが大きいと思います。ただ、それに満足することなく、毎回GIでの課題があるので、それを1個ずつ消化するようにやっている。(前回の富山記念のあとは練習をしに)岸和田にも行かせてもらって、いい状態で来られていると思います」
伊藤旭は、前回の富山記念で3連勝の無傷の優出。単騎の決勝は7着も見せ場をつくり、気持ちを入れる。
「前回は33バンクで前々にっていうのが、いい方向にいった。久しぶりにあんな感じで動けていた。富山でトップスピードだったり、前を残す技術だったり、足りていないなと思いました。レースは落ち着いて走れたと思います。今回もやらないといかんですね」
「前の自力選手がすごい頑張ってくれて、(最終)4コーナーでいいところを回ってこられるのが大きいと思います。ただ、それに満足することなく、毎回GIでの課題があるので、それを1個ずつ消化するようにやっている。(前回の富山記念のあとは練習をしに)岸和田にも行かせてもらって、いい状態で来られていると思います」
伊藤旭は、前回の富山記念で3連勝の無傷の優出。単騎の決勝は7着も見せ場をつくり、気持ちを入れる。
「前回は33バンクで前々にっていうのが、いい方向にいった。久しぶりにあんな感じで動けていた。富山でトップスピードだったり、前を残す技術だったり、足りていないなと思いました。レースは落ち着いて走れたと思います。今回もやらないといかんですね」
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山崎歩夢選手
4月に3場所連続の完全Vで特進してS級にステージを上げた山崎歩夢(写真)が、GIに初登場。父であり、師匠でもある芳仁(88期)との親子GI出場もあり、注目を集めている。
「初めてなんでわからないことだらけですけど、楽しみです。(前回の富山記念は)自分の思い描いているレース展開にはできたけど、脚力が足りないところもあったし、仕掛けの部分もあった。そういうところを修正していきたい。(オールスターの)あっ旋が決まってからは、ここに向けて練習していた。あとは、しっかりとレースで出せるように」
三谷将太は、前々回の久留米記念の決勝で落車。1場所の欠場はあったものの、前回の京王閣GIIIでは決勝に進んだ。
「(前回は)骨折明けだったんで、あんまり良くなかった。(中13日で練習は)しっかりとやってきた。(初日は)地区的には椎木尾(拓哉)と2人ですけど、志田(龍星)君の後ろにいきたい」
「初めてなんでわからないことだらけですけど、楽しみです。(前回の富山記念は)自分の思い描いているレース展開にはできたけど、脚力が足りないところもあったし、仕掛けの部分もあった。そういうところを修正していきたい。(オールスターの)あっ旋が決まってからは、ここに向けて練習していた。あとは、しっかりとレースで出せるように」
三谷将太は、前々回の久留米記念の決勝で落車。1場所の欠場はあったものの、前回の京王閣GIIIでは決勝に進んだ。
「(前回は)骨折明けだったんで、あんまり良くなかった。(中13日で練習は)しっかりとやってきた。(初日は)地区的には椎木尾(拓哉)と2人ですけど、志田(龍星)君の後ろにいきたい」
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南修二選手
3場所前の久留米記念で約10年ぶりのGIII優勝を遂げた南修二(写真)は、その後、福井FIを111着、高知FIを113着。勝ち星ラッシュでGIを迎える。
「(高知は自分的には)良かったと思います。(そのあとは)計画通り、(練習が)できた」
前回の西武園FIが214着。上々の手ごたえをつかんでいる三谷竜生が、一次予選を見据える。
「(前々回のサマーナイトフェスティバルの)玉野からサドルを換えた。それで調整しながらやっていますけど、前回の西武園は初日に先行してラインで決められましたし3日間を通して感覚も悪くなかったですね。(初日は)細切れなのでしっかりと考えて組み立てたい」
「(高知は自分的には)良かったと思います。(そのあとは)計画通り、(練習が)できた」
前回の西武園FIが214着。上々の手ごたえをつかんでいる三谷竜生が、一次予選を見据える。
「(前々回のサマーナイトフェスティバルの)玉野からサドルを換えた。それで調整しながらやっていますけど、前回の西武園は初日に先行してラインで決められましたし3日間を通して感覚も悪くなかったですね。(初日は)細切れなのでしっかりと考えて組み立てたい」
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成田和也選手
成田和也(写真)は、前回のサマーナイトフェスティバルから3週間近く空いたゆとりのローテーション。近況は安定した戦績を残してはいるが、勝ち星から遠ざかっている。上積みがほしいところだろうが、現状をこう打ち明ける。
「最近は腰が、不安定でどうかなと思う。けど、前回(サマーナイトフェスティバル)は、うまく走れたかなって。着に関しては、それ以前からすごく恵まれていたので、(1着がないので)それが実力かなと。まだ、多少、腰に不安なところがあるので、(前回のあとは)できることをやった。(状態は)普通かなと思います」
前回の高知FIは3日間、番手回りで3連勝の完全V。決勝は真鍋智寛の番手から優勝をつかんだ佐々木豪が、こう振り返る。
「前回の優勝は3日間、前のおかげです。けど、動きは悪くなかったし、結果が良かった。(6月の高松宮記念杯の落車は)だいぶ良くなって、練習もできるようになってきました。ちょっとずつ戻していって、いまできることをやるしかないですね」
「最近は腰が、不安定でどうかなと思う。けど、前回(サマーナイトフェスティバル)は、うまく走れたかなって。着に関しては、それ以前からすごく恵まれていたので、(1着がないので)それが実力かなと。まだ、多少、腰に不安なところがあるので、(前回のあとは)できることをやった。(状態は)普通かなと思います」
前回の高知FIは3日間、番手回りで3連勝の完全V。決勝は真鍋智寛の番手から優勝をつかんだ佐々木豪が、こう振り返る。
「前回の優勝は3日間、前のおかげです。けど、動きは悪くなかったし、結果が良かった。(6月の高松宮記念杯の落車は)だいぶ良くなって、練習もできるようになってきました。ちょっとずつ戻していって、いまできることをやるしかないですね」
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石原颯選手
今年すでに30勝をマークしている石原颯(写真)は、前回の平FIを216着。決勝は北日本ラインの2段駆けで、新田祐大の優勝を許した。
「(前回は)脚の感じは良かったと思う。ただ、最終日は行けてないかもしれないけど、仕掛けどころがあった。そこで行けなかった。(展開的にも)ああなると思っていたので、行けない自分が弱かったです。ちょっとまだ疲れがあると思うので、しっかりと休みながらですね」
前回の西武園FIを132着。フレーム変更が吉と出た根田空史は、今シリーズへの期待も膨らむ。
「(前々回の)サマーナイトフェスティバルの感じは良かったんですけど、前回の西武園から7年前くらいに使っていたフレームに戻した。小さくなった分、扱いやすくなって、立ち上げも楽になったので末の粘りも良くなったと思います。初日は上がり11秒3で、2日目は3着でしたけど11秒1だったのでタイムも悪くなかったですね」
「(前回は)脚の感じは良かったと思う。ただ、最終日は行けてないかもしれないけど、仕掛けどころがあった。そこで行けなかった。(展開的にも)ああなると思っていたので、行けない自分が弱かったです。ちょっとまだ疲れがあると思うので、しっかりと休みながらですね」
前回の西武園FIを132着。フレーム変更が吉と出た根田空史は、今シリーズへの期待も膨らむ。
「(前々回の)サマーナイトフェスティバルの感じは良かったんですけど、前回の西武園から7年前くらいに使っていたフレームに戻した。小さくなった分、扱いやすくなって、立ち上げも楽になったので末の粘りも良くなったと思います。初日は上がり11秒3で、2日目は3着でしたけど11秒1だったのでタイムも悪くなかったですね」
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阿部力也選手
今期2班の阿部力也(写真)は、直近の競走得点こそ114点台だが初日は予選からのスタートを強いられてる。前々回の静岡FIを131着、前回の京王閣GIIIを251着と予選をクリアした。
「(前回は)状態はそんなに悪くなかった。前の菅原(大也)君が強かったんで、(最終日は)1着を取らせてもらいました。(3場所前の)高松宮記念杯のあと少し体調を崩していたんで、そのあとかなり悪かった。(直近は)元に戻ってきた感じですね。(前回のあとは)しっかりと練習ができて、ここに向けて調整もできた。前回よりはいいのかと思います」
小原佑太は、前回のサマーナイトフェスティバルを4876着。フレーム変更の今シリーズは、変わり身がありそうだ。
「前回のサマーナイトフェスティバルは大きめにつくった新車を使ったんですけど、今回は戻します。ちょっとフレームが大きすぎて、動きが鈍かった。(今回の)こっちのフレームの方が、小さくて扱いやすくなるので動きも良くなると思います。(初日に連係する)阿部さんにはいつも守ってもらっているばかりで、うまく決められていないので頑張りたいですね」
「(前回は)状態はそんなに悪くなかった。前の菅原(大也)君が強かったんで、(最終日は)1着を取らせてもらいました。(3場所前の)高松宮記念杯のあと少し体調を崩していたんで、そのあとかなり悪かった。(直近は)元に戻ってきた感じですね。(前回のあとは)しっかりと練習ができて、ここに向けて調整もできた。前回よりはいいのかと思います」
小原佑太は、前回のサマーナイトフェスティバルを4876着。フレーム変更の今シリーズは、変わり身がありそうだ。
「前回のサマーナイトフェスティバルは大きめにつくった新車を使ったんですけど、今回は戻します。ちょっとフレームが大きすぎて、動きが鈍かった。(今回の)こっちのフレームの方が、小さくて扱いやすくなるので動きも良くなると思います。(初日に連係する)阿部さんにはいつも守ってもらっているばかりで、うまく決められていないので頑張りたいですね」
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菅田壱道選手
サマーナイトフェスティバルの2日目に落車に見舞われた菅田壱道(写真)は、そこから3週間以上空いた現状をこう説明する。
「(落車の)怪我自体はたいしたことはなかった。けど、(体の)バランスがねじ曲がっていて、大事をとって2場所を欠場しました。体を整えることから始めたので、時間が掛かっちゃいました。(練習での)直前のタイムは悪くなかったので、あとはまず1走してみてですね」
青野将大は同期の町田太我を意識しながらも、同県の和田真久留との連係に集中する。
「もともと33バンクは好きなんですけど、前回の富山は久々の33バンクで、うまく走れなかったですね。前回が終わってからは中7日で、平塚でやっていた神奈川合宿には参加しなかった。自分はいつも通り、(ホームバンクの)川崎で練習してきました。同期の町田君には負けてばかりのイメージですけど、和田(真)さんに任せてもらえたので頑張りたい」
「(落車の)怪我自体はたいしたことはなかった。けど、(体の)バランスがねじ曲がっていて、大事をとって2場所を欠場しました。体を整えることから始めたので、時間が掛かっちゃいました。(練習での)直前のタイムは悪くなかったので、あとはまず1走してみてですね」
青野将大は同期の町田太我を意識しながらも、同県の和田真久留との連係に集中する。
「もともと33バンクは好きなんですけど、前回の富山は久々の33バンクで、うまく走れなかったですね。前回が終わってからは中7日で、平塚でやっていた神奈川合宿には参加しなかった。自分はいつも通り、(ホームバンクの)川崎で練習してきました。同期の町田君には負けてばかりのイメージですけど、和田(真)さんに任せてもらえたので頑張りたい」
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古性優作選手
昨年はファン投票1位でオールスターを制した古性優作(写真)は、今年もファン投票1位に選出された。しかしながら、今年はサマーナイトフェスティバルでの落車で大怪我を負って、今シリーズが復帰場所。苦しい胸の内をこう吐露する。
「(落車の怪我は)肩鎖関節の脱きゅうで腱が3本切れた。手術して、今日(前検日)でちょうど2週間です。(練習は)1週間くらいですかね。正直、ファン投票1位じゃなかったら走ってないなって感じです。落車でなにがあるかわからないので、毎回ですけど、これで最後って気持ちで走ってます。ここを走らなかったら後悔する。体があれなんで細かい部分は正直、わからないところもある。ただ、(練習での)数字的には同じかなって思います」
6月に取手で今年5度目の記念を制した郡司浩平は、高松宮記念杯、久留米記念、サマーナイトフェスティバルとその後も決勝にコマを進めている。
「(サマーナイトフェスティバルの)決勝はちょっとなす術なく終わってしまって、考えなきゃいけない。けど、体の動きはすごく出てた。思ってる以上に感覚は良かったなって感じですかね。(今回は)もう少しコンディションが上向きになればいいなと思ったんですけど、思ったよりは上がらなかった。良くも悪くも普通というか、自分がイメージしてる通りにはちょっと上がってこなかった」
前回のサマーナイトフェスティバル2日目に落車に見舞われた新山響平は、3日目以降を欠場。3週間以上空いた今シリーズは、単騎でドリームレースからスタートを切る。
「(落車の怪我は)全然、たいしたことがなかったです。擦過傷だけです。自転車も大丈夫だったんですけど、(今回は)違う自転車です。練習で乗って感じが良かったので、今回はそれをもってきました。(ここまで)しっかり計画通り練習はできましたし、体調も問題なく来られました」
「(落車の怪我は)肩鎖関節の脱きゅうで腱が3本切れた。手術して、今日(前検日)でちょうど2週間です。(練習は)1週間くらいですかね。正直、ファン投票1位じゃなかったら走ってないなって感じです。落車でなにがあるかわからないので、毎回ですけど、これで最後って気持ちで走ってます。ここを走らなかったら後悔する。体があれなんで細かい部分は正直、わからないところもある。ただ、(練習での)数字的には同じかなって思います」
6月に取手で今年5度目の記念を制した郡司浩平は、高松宮記念杯、久留米記念、サマーナイトフェスティバルとその後も決勝にコマを進めている。
「(サマーナイトフェスティバルの)決勝はちょっとなす術なく終わってしまって、考えなきゃいけない。けど、体の動きはすごく出てた。思ってる以上に感覚は良かったなって感じですかね。(今回は)もう少しコンディションが上向きになればいいなと思ったんですけど、思ったよりは上がらなかった。良くも悪くも普通というか、自分がイメージしてる通りにはちょっと上がってこなかった」
前回のサマーナイトフェスティバル2日目に落車に見舞われた新山響平は、3日目以降を欠場。3週間以上空いた今シリーズは、単騎でドリームレースからスタートを切る。
「(落車の怪我は)全然、たいしたことがなかったです。擦過傷だけです。自転車も大丈夫だったんですけど、(今回は)違う自転車です。練習で乗って感じが良かったので、今回はそれをもってきました。(ここまで)しっかり計画通り練習はできましたし、体調も問題なく来られました」