『第68回オールスター競輪(GI)』 前検日共同インタビュー

配信日:8月12日
8月12日(火) 11R(発走予定20時30分)
古性優作(大阪・100期)
古性優作選手
 (前走落車の怪我の程度は)大丈夫です。肩鎖関節脱臼で腱が3本切れたんでとりあえず手術して。今日(前検日)でちょうど2週間ですね。(練習は)1週間くらいですかね。ファン投票1位じゃなかったら走ってないなって感じですね、正直なところ。落車で何があるかわからないので、毎回ですけど、これで最後って気持ちで走ってますし、ここを走らなかったら後悔する気がするんで。体があれなんで細かい部分は正直分からない部分はあるんですけど、数字的には同じかなって気がしますね。(初戦は)僕は脇本さんの後ろで。
郡司浩平(神奈川・99期)
郡司浩平選手
 (前回のサマーナイトの)決勝はちょっとなすすべなく終わってしまって、考えなきゃいけない部分もありましたけど、体の動き自体はすごく出てたので思ってる以上に感覚は良かったなって感じですかね。(いい状態をキープしているように見えるが?)結果もそうですし、やっぱり常にいいコンディションだったり、いい感覚をレースで発揮できればいいなと思っているので、まずはそこをしっかり出せれば結果もついてくると思うので。(ここまでは)練習も普通にしてきましたし、ちょっと間隔空いたので強めにやったりとかもしましたけど、もう少しコンディションが上向きになればいいなと思ったんですけど、思ったよりは上がらなくてって感じです。(感触は)良くも悪くも普通というか、ここに向けてやってきたんですけど自分がイメージしてる通りにはちょっと上がってこなかったなっていうだけで、はい。自転車とか特に変えてないので、あとは自分の動きだったりとかレースに対する姿勢だったりとか、そういうところはしっかり重視してます。(函館は)あんまりいい成績をおさめたってイメージはないんですけど、走りにくいとかは特にないです。(初戦は)もう(深谷に)お任せで、僕が番手で走ります。(並びの前後は)都度都度ですし、こういうドリームレースっていうことで、深谷さんもやっぱり先行力が評価されての選出だと思うので、ファンの期待するレースをしてもらいたいなって僕も思いますし、僕も精一杯後ろでサポートできればいいなと思います。
新山響平(青森・107期)
新山響平選手
 (サマーナイトは落車のアクシデントがあったが怪我は)全然大したことないです。擦過傷だけです。自転車も大丈夫だったんですけど、一応違う自転車で今回は来ました。新車ではないんですけど、あまり使っていない自転車です。練習で乗って感じが良かったので今回はそれで来ました。(ここまで)しっかり計画通り練習はできましたし、体調も問題なく来れました。(練習は)大した合宿はしてないですけど、少し人とモガく機会は多かったと思います。(自転車のセッティングも)結構出ていると思うので、あと少し今日(前検日)乗った感じ違和感があるところはいじろうかなと思います。(初戦は)単騎で自力で頑張ります。
犬伏湧也(徳島・119期)
犬伏湧也選手
 (前回の富山記念は)しっかり動けてた感じはありましたね。サマーナイトから引き続きで。(仕掛けの)タイミングはちょっとズレたりはしたんですけど、しっかり自力は出せたかなと思っています。(その後の1週間は)練習はある程度計画的にできましたし、しっかり調整もできたかなと思います。ここ(函館)は割と走りやすいかなと思います。(初日は)自分も自力でしたいんで(中国勢とは別で)単騎でいきます。(単騎は)良かったり悪かったりなんで。チャンスを逃さないようにだけ意識して走りたいなってところですね。
眞杉匠(栃木・113期)
眞杉匠選手
 (前回の京王閣GIIIは)感触はサマーナイトとさほど変わらなかったかなって感じです。(その後の練習は、京王閣GIIIの)次の次の日から合宿に行って深谷さんたちとやってきました。で、帰って宇都宮で福永(大智)とか中釜(章成)が来てくれたんで。それが終わって次の日から取手で練習してきました。充実した練習ができたかなと思います。(深谷らとは)長野でやってきました。若干後半疲れが出たかなと思うんですけど、昨日(前検日の前日)雨で乗れなくて今日で疲れが良い感じで抜けてくれれば良いかなと思います。(自転車等は)微調整しながら。走ってみてですね。(初戦は)単騎で頑張ります。
深谷知広(静岡・96期)
深谷知広選手
 (前回のサマーナイトは)あんまり良くなく、そんな悪くもなくっていう感じで内容は良くなかったです。いくべきところがあっていけないレースがあったので、そこはちょっと反省点です。(ここまでは)久しぶりにしっかり練習もできましたし計画通りできたので、あとはしっかり結果を残すだけですね。(直前の感じは)悪くはないと思うので、あとはここからレースまでの持っていき方かなと思います。(セッティング等で変えたことは)ないです。(初戦は)自分が前で頑張りたいと思います。
清水裕友(山口・105期)
清水裕友選手
 (前回の京王閣GIIIは)まあ、そういう時もあるかなって感じですね。(体は)反応が悪くてキツかったですね。初日もまくれそうな感じだったんですけど煽りとかもあって。あまり前回の成績は自分的には気にしてないですけどね。(直前は)しっかり練習できて。色々練習方法を変えたりしながらやってきました。(感触としては)悪くないかなと思います。(自転車等も含めて変えたことは)特に大きなことはしてないですかね。(初日は中四国が3人いるが)自分が太田君の後ろでやることになりました。サマーナイトの決勝で自分のミスで付いていけなかったので、そういう反省を生かしながらしっかりそういうことがないようにしたいなと思います。
太田海也(岡山・121期)
太田海也選手
 (前回のサマーナイトは)初日の予選で上がれなかったところから繰り上がりで上がれたっていうのがあったので。体としては万全ではない状態で今イチだったんですけど、本当に流れとか運とかが味方してくれて地元のビッグに乗れたのかなっていう風に思います。食当たりに1週間前になってて。それが病気としては治ってたんですけど体がまだダメージを食らっているような状態でした。(サマーナイトの後は20日ほどあったが)自転車は、競技の方の自転車にすごく乗っていたので世界選に向けてすごく疲労困憊しています。でも、前検日に乗った感じでは明日(初日)感覚良く走れそうなので。明日蓋を開けてみてって感じになると思います。(函館は)今走ったんですけど、ところどころ風はあるにはあるんですけど、バンク自体の形状としては走りやすいんじゃないかなって思います。(初日は)自力で頑張ります。
脇本雄太(福井・94期)
脇本雄太選手
 (直前の富山記念の欠場は)腰の方が良くないので。それで調整しました。(前走の弥彦記念は)自分の中で納得できない部分はもちろんあったんで評価しにくいところはあるんですけど。(前回から1カ月近く空くこととなったが)ヘルニアの部分が悪い方向に出てしまって。とてもじゃないですけど満足できる内容ではないので。それでも何とかここに向けてできる限りのことはしたんですけどって感じですね。(初戦は)いつも通り。自力で頑張りたいと思います。