配信 2003年6月28日



若生武則のふるダビ京都向日町レポート(3日目編)
今日の準決勝3レースはそれぞれ見所がありました。特に目立った選手は、有賀高士、小橋正義、村上義弘の3人。中でも村上は、小川将人の先行を強引にねじ伏せ先行し1着!素晴らしい脚でした。これは優勝してもおかしくないパワーがありました。明日の決勝は一体どうなるのでしょうか。今からワクワクしますね。
京都がとっても好きになってしまった、けいりんマガジンの若生です。ところで京都向日町競輪場は昭和ロマンチック歌謡のような競輪場です。そして、いま昭和ロマンチック歌謡が巷で大流行。ってことは京都向日町競輪場も若者で大賑わいになるはず。明日はみんなで京都向日町競輪場にいらっしゃってくださいね。待ってます。
それと、明日の決勝進出メンバーに会いたければ朝10時までに競輪場にお越しください。間近で選手が見れますよ。
→今日の京都向日町競輪場
→ダッグアウトから
→最終日私的展開


今日の京都向日町競輪場
本日のイベントは歌手の渚ゆう子さんがステージに。「京都の恋」「京都慕情」などを熱唱。このステージ見に来ていた競輪ファンの方々も「京都慕情」を口ずさみ、いい雰囲気で盛り上がっていました。ところで「京都慕情」という歌ご存知ですか? 実はベンチャーズの曲だったんですね。私まったく知りませんでした。
京都向日町競輪場の食堂はとっても渋いです。そしてうどんがとても美味しいのです。ホルモンうどんはお勧めです。店によって味と、ホルモンの部位、種類が違い、それぞれのお店の特徴が出ています。是非どうぞ。

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■ダッグアウトから
<1レース>

捲った三槻智清
「今日はあんな展開(前団が競り合いになり前が短くなった)になればね、捲るよ。今日はバック向かい風だったから、先行選手は大変だったでしょうね。今年は調子が悪くて、これでまだ3勝目なんですよ。8月に地元の(武雄)記念があるので、それまでには体調を戻したいですね」
<写真:三槻選手>


<2レース>
1着になった鈴木一央
「朝早いレースだと、やっぱり(バンクは)重いですね」といいながら、ニコニコしていた。

何もできずに終わった小林則之
「後藤(純平)君の捨て身の先行にやられました。抑えに来たら、巻き返そうと思ったんですけど、あんな駆け方されたらキツイですね」

<3レース>
先行した佐野梅一の番手にはまり、3着に入線した吉永好宏
「車間あけ過ぎた。風が強くて、結構きついよね。バックでいっぱいになりました」

<写真:吉永選手>

<4レース>
昨日に引き続き1着の山内卓也
「今開催は調子いいですね。初日に失敗したのがきついですね。最終ホームで前反(祐一郎)さんと中団争いして、ちょっとドキっとしたんですけど、内にいく準備をしていました」

<写真:山内選手>

<5レース>
先行した小泉俊也マークから2着に入線した茂木和臣
「まだケガは治ってないですね。今日は止めるだけ止めて、抜けるなら抜きにいこうと思ってたけどダメでした。でも、マーク屋にとっては2着は1着と同じだからね」

<写真:茂木選手>

<6レース>
大ガマシ決まった榊枝輝文
「今日は強い先行がいたから番手に行くつもりだったんですけどね。いやー、もう、先行はしたくないです。明日は自在にがんばります」

<写真:榊枝選手>

榊枝の番手から離れた加藤忍「行くなら声かけろっ!! S取りで俺に負けたから声かけずに行きやがったな~(笑)」


<7レース>
先行して2着に粘った石毛克幸
「バック側は風が強くてすごくきつかったですね。(番手についてくれた)佐々木(龍也)さんがうまかったです。昨日、失敗した分、今日はいきました。明日もがんばります」

<写真:石毛選手>

<8レース>
先行逃げ切りを決めた加藤慎平
「もう、きつい~」と、しゃべるのもきつい様子だった。


<写真:加藤選手>

<9レース>

初のGII優出を決めた有賀高士
「2着はわかっていました。優出できて嬉しいです。僕は人よりオウバク山に行っているので、京都の神様に好かれているのかな(笑)」

<写真:有賀選手>

先行し、優出を逃した高城信雄
「前取っても引くつもりはなかったですね。それで、フタされてもどかして行くつもりだったんですけど…、後ろから行くべきだったかな…。全然自分のペースじゃなかったですね」

<10レース>

先行した市田佳寿浩の番手から抜け出し1着の横田努
強ぇー。あんな先行が(熊本にも)欲しい!」と市田の先行力を絶賛した。

<写真:横田選手>

直線追い込み3着に届いた濱口高彰
「いやー、たまたまですよ。はっはっは」といつもの濱口スマイルを見せた。

<11レース>

優出を決めた松本整
「明日が大変やなあ」

金古将人3番手で最終バック9番手になり、魅せ場なく終わった遠澤健二
「まさかバック9番手にはならないと思っていたのに…。今日は小川(将人)君が先行しそうだったから、機を見て切り替えも考えていたんだけど…」

先行するものの、強引に村上義弘に巻き返されてしまった小川将人
「昨日、金古さんも先行していたから、いつまでも村上さんをフタしていたら、金古さんが駆けてしまうと思って行きました。力不足ですね。村上さんからも抵抗受けたし…。自分のペースで駆けられませんでした。。明日も頑張ります」

■最終日私的展開
8R
市田佳寿浩-佐々木龍也-渡邊秀明、手島慶介-川口満宏、加藤慎平-島野浩司、田川辰二-小林豊の並びだろう。市田の調子は悪くないが、決勝進出を逃したのでモチベーション的にどうか。先行よりも捲りになりそうな予感。加藤も3日目が逃げ切って1着と調子を上げてきている。手島の動きも不気味。好位から攻めるだろうが、果たして攻めきることが出来るのかどうか。
9R
齋藤登志信-金古将人-榊枝輝文、澤田義和-酒井耕介、小川将人-一丸安貴、石毛克幸-米田勝洋。3日目準決勝を勝ちあがれなかった澤田に期待が掛かるだろう。ただ石毛の先行も強力。しかしラインが短いのが気になる。3番手に齋藤や小川などがはまる展開になれば、齋藤、小川の抜け出しも十分。
10R
兵藤一也、内藤宣彦、笠松信幸-鰐渕正利、遠澤健二、高城信雄-古原勝己、東出剛-宮倉勇の並びか。今日は負けてしまったとはいえ、強かったのが高城。ここも先行勝負で来るだろう。そうすれば好位置をキープしそうな東出が気になる存在だ。兵藤も当然好位置を狙ってくるだろうし、笠松も後手さえ踏まなければいい勝負になる。
11R
村上義弘-松本整-大井啓世、小橋正義-坂本英一、濱口高彰-有賀高士、横田努-室井健一の並び。このレースは村上の先行一車。ほかに動けるのが横田ぐらいで村上の後ろが大混雑するだろう。村上の調子が良く後ろでもつれれば逃げ切り十分。仮に横田が逃げたとしても、今の村上ならばよっぽどの牽制がない限り押し切るだろう。怖いのが小橋。今開催の動きを見ていると、レースが良く見えているようだ。村上の後ろがもつれるようだと、初手から行かず勝負どころで仕掛けそうだ。他に動きがいいのが有賀。自力脚も持っているので展開しだいでは要注意だ。ちなみに今回のポスターは2番車が1番前に、7番車、1番車、6番車が続いている。
 


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