『ふるさとダービー函館(GII)レポート』 2日目編
 
配信日:6月27日
 



若生武則の 『ふるさとダービー函館(GII)レポート』 2日目編


 このシリーズは、なぜか天候の事が話の振りになっていますが、今日の函館はとても天候が良く(朝のうちは雨降っていましたが)、暖かく半袖で十分でした。非常に良かったですね。

 こんにちは、けいりんマガジンの若生です。
 今日の函館競輪場は、場内イベントが盛りだくさん。バンク内では、五稜郭賞出場選手の特別選手紹介、スプリントの模擬レース、バンク体験バイク走行&バイク誘導などが行われ、場内でも色々なイベントが行われていました。たくさんイベントがあると楽しくていいですよね。
 

昨日も開会式のときに花束を渡していたミス函館の3人ですが、今日は五稜郭賞の表彰式に登場。美しかったので、ちょっと激写してみました。

検車場はレースが終わるとすぐにさびしくなります。函館競輪場はこんな雰囲気になっています。
11Rが終わり、クールダウンをするために、選手たちはローラーに乗りますが、本日の11Rを終了した選手たちはこんな感じで各々ローラに乗っていました。

競輪場から、百万ドルの夜景を楽しめる函館山の山頂が今日は見えていました。



11R五稜郭賞ダイジェスト
齋藤がSを取り、3番手に渡邊、中団に神山、後方に山田が構え周回。青板バックで山田が動き、そのまま先行態勢に。神山が山田の番手に追い上げるが一丸にブロックされ終わり、渡邊も自力で捲るが途中まで、結局一丸が山田を差し、1着。2着は山田。3着は神山番
手の戸邉。
 
 
  


→ダッグアウトから
→私的明日の展望



■タッグアウトから

<1R>
  先行逃げ切りの稲垣裕之

「調子悪くても、自分のレースをしました」稲垣と先行争いした松本一成は「意地というより欲ですね。勝って賞金多くもらいたいし、2着までは3日目選抜にいけるじゃないですか」


<2R>
  先行した小林則之

「先行って腹くくっていましたからね。昨日、松岡(彰洋)さんにアドバイスしてもらって、それが参考になったのかな」


<3R>
  直線強襲1着の三宅達也

「中団の取り合いになりたくなかったんで、脚ためていこうと思っ
たら、うまくいきましたね。これで気分良くなった(笑)。明日もが
んばります」


<4R>
  稲村成浩が先行したが、垣外中勝哉が直線伸びて1着

「内があいたから、すかさず行きました」写真は「かっこよく撮っ
てね」と言っている時のすてきな笑顔。稲村の番手についた北村貴幸は「内に(垣外中が)いたの見えたからね...。せっかく稲村が行ってくれたのに、今日のチャンスをものにできなかったら、いつものにできるかわかんないですよ(苦笑)」


<5R>
  先行した舘泰守の番手から抜け出し渡会宏和が1着

「こんな展開になるとは思わなかったです。来るなら本田(博)が
先に来ると思うでしょ。もしくは海野(敦男)かなと思ったら、緑色(成清貴之)が来たし、『おいおい、お前はそんなキャラじゃねー
だろう』って(笑)」


<6R>
  2着で準決勝に勝ち上がった新婚・中澤央治

「こんな展開になるとは思わなかったですよ。澤田(義和)が前と
ったから、冷静に行けと思ってたら、誰も来ないし。捲ってきたの
が海老根(恵太)だと思っていたから、ガンガン止めにいってるう
ちに、澤田から離れちゃって。でも止めたからヨシって思っていた
ら、9番が来て、『止めたの4番(田川辰二)だったんか、お前が残っていたんかー』って感じで、一人だから助かりました。そうじゃなかったら(2着に)残ってないですよ」


<7R>
  丸山啓一との叩き合い制して、逃げ切り決めた松岡彰洋

松岡につけた萩原操は「ホームがきつかったわ。勝因はホームの出足やね。松岡は『ちょっと新しい靴試してみるわ』って、そんなんなのに、それで勝てるんですからねえ」その松岡は「いつも履いている靴がなくなるから試してみたいなと思って」どうして今日いきなり試したんですかと聞かれ「いや、あそこで(売店で)売ってから。普通あんまり売ってないんですよ。それで試したら、これが良かった」


<8R>
  先行した赤井学

「もうちょっと自分のペースで行けば良かったです」捲りは不発に終わったが善戦した山口貴弘、その番手についた小橋正義は「関東に大型先行が出てきて頼もしい」


<9R>
  1着で勝ち上がった白戸淳太郎

ビッグレース初準決勝進出を決め、満面の笑みで「GII自体がほとんど出たことがないですからね、むろん、準決勝なんか初めてですよ。(明日は)駆けるとは言い切れないですけど、がんばりたいですね」白戸の番手の藤田和彦は「俺がちゃんと(白戸に)ついていければワンツースリーだったのに。もう、内側がグチャグチャになって何がなんだかわかんなかったです」藤田と有賀高志は4コーナーから直線にかけて競り合いになった。有賀は藤田に向かい「藤田、服に接着剤つけちゃダメ(笑)」
藤田「つけてませんよ(笑)、有賀さんの一発ききました!」


<10R>
  立石拓也の番手から1着の神開将暢

「立石がうまい具合に駆けてくれたおかげですね。明日はもっと強いメンバーなんで、レースを楽しみたいと思います」捲り追い込んで2着に届いた坂本勉は「昨日は誘導が上がっていたから、追い上げにも脚をつかうからと思っていたのに、今日に限ってなんでこんなに遅いんだって思って。あれは立石の駆け方で正解。ペースで駆けられたから、きついですよ」


<11R>
  先行した山田裕仁の番手の一丸安貴が1着

「強かったです裕仁さん、自分の中では裕仁さんたれてくるかなって思ってたんですけど、4コーナーで踏みなおしていました。今年に入ってから、10回くらい人の後ろについて、7、8回は8か9番手だったんで(笑)、やっと流れが良くなってきましたね」山田は「今日は流れで先行。一番後ろが動かないとレース始まらないから。今までも、ずっとこれくらいの調子はキープしてたんです
けどね」

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■私的明日の展望

9R準決勝
神山雄一郎-小橋正義-金子真也、白戸淳太郎-渡邊秀明-神開将暢、松岡彰洋-富永益生-渡会宏和

ここは松岡の積極性を買いたい。今日の先行を見ていると調子は良さそうだ。となれば頭は富永で。私的には富永から小橋、渡邊に行きたい。

10R準決勝
齋藤登志信-渡邊晴智-旭健太郎、山田裕仁-萩原操-紫原政文、澤田義和-内林久徳-藤田和彦

ここも積極的に行く山田が良さそうだ。先行したら捲られることはないだろう。また後ろが縺れるようであれば、逃げ切りも。

11R準決勝
岡部芳幸-坂本勉-中澤央治、海老根恵太-會田正一-戸邉英雄、舘泰守-一丸安貴-秋山智幸

実力で考えるのなら、岡部からだろう。海老根が先行しても中団を確保していればあっさり捲る。縺れるとすれば後方に置かれたとき。舘の先行で中団に海老根になると海老根が有利か。私的には一丸、海老根、岡部のボックスで考えたい。


※ 選手の並びにつきましては日刊紙、専門紙、当日の選手紹介等でもご確認ください。


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