第47回競輪祭朝日新聞社杯争奪競輪王決定戦 初日共同インタビュー  
 
配信日:1月26日
 
 

12R ダイヤモンドレース (発走予定:16:25)


【1】加藤慎平(岐阜・81期)
【2】小嶋敬二(石川・74期)
【3】小倉竜二(徳島・77期)
「今日は村上さんクラスの名選手の後ろにつけるので気持ちが入ったが、ちょっとまた強引なレースになってしまった。村上さんがあれだけ豪快に仕掛けて自分の仕事をしてくれたので、自分も自分の仕事に集中した。山内先輩が失格なんで素直に喜べないが。感触はいつも通り。明日は小嶋さんが力でねじ伏せるレースをすると思うんで、黙ってついていくだけ。」


「高松記念の調子から、よくここまで仕上がったというのが正直なところ。高松では後手後手で大敗していたので、今日は前々に踏んで先行基本のレースをしたかった。地元地区の小野君もついてくれるので負けられないという気持ちが良かったと思う。体調は問題がないが、調子が上がってこない。1着を取れば変わると思うが。グランプリ選手はみんな疲れているなとレースを見ていても思った。明日は慎平がついてくれるんで、連係はグランプリ以来だが、お互い力を出し切りたい。」
「バック9番手だったが、荒井君がいいスピードつけてくれたんで、後はコース探して突っ込むだけだった。伸びも満足しているし、3着以内に入ることが目標だったのでよかった。明日はどこのラインにも行けそうだが、主導権取りそうな村上さんラインの3番手で。そこから流れに応じて走る。」
【4】村上義弘(京都・73期)
【5】兵藤一也(群馬・82期)
【6】前田拓也(大阪・71期)
「今日は後ろの慎平君と卓也君のおかげに尽きる。1ヶ月ここに向けてみっちりやってきたんで状態としては悪くない。とにかく準決勝の権利が取れてよかった。今日のレースを考えても、小嶋さんが前にいると後ろも慎平君だし勝負にならない。何とか先手を取って後ろがもつれてくれれば。」
「今日は海老根さんがバックで無理だなと思ったので、内のどこを突こうか考えた。感触的にはまだまだ踏める感じだったので良かったと思う。明日は再度海老根さんに。海老根さんはゆるんだら行く選手というイメージがある。明日は行ってくれる感じなんで楽しみ。」
「脚の感触自体は問題ない。前のレースで村上君が勝ち上がったので、1人にしてはいけないという思いもあった。調子もいいので、村上君と2人でいい着を取りたい。」
【7】岡部芳幸(福島・66期)
【8】海老根恵太(千葉・86期)
【9】山崎芳仁(福島・88期)
「今日は慎太郎が勝負するレースと言っていたのでついていったが、考えていたような展開にならなかった。市田が慎太郎とからんだ時点で、これは行くしかないと判断した。調子自体はもう一伸びほしい感じ。出足はいいが、粘りが・・・。軽くなかったのは確か。明日は後輩の山崎もいるんで、力を出し切ってくれるレースをしてくれれば。」
「今日はどこと決めずに詰まったところから行こうかと思っていた。たまたま捲ったらハマった感じ。明日は自力でもう少し思い切った競走をしたい。」

「今日はラッキーなだけだった。作戦は神山さんにお任せだったが、カマすべきだったのかも。今回自転車が新しいセッティングなので調子はよくわからない。明日調整したいが、その意味でも準決勝確定は大きい。明日は今日みたいに後悔しないように、自力で力を出し切るレースをしたい。」
 
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