6月19日(木) 12R(発走予定16時30分)
佐藤水菜(神奈川・114期)

(最終ホームでは後方になる形になったが焦りは)全然。レーススピードが上がり始めた時のあれだったので全然。特に気にすることもなく自分のタイミングで仕掛けられました。状態は悪くないんじゃないかなと思うんですけど。(ガールズケイリン用の自転車で)ゴール前とか本当は嫌だなと思いながらゴールまでモガいてるんですけど。それが車間があるから勝ててますけど、車間がない状態でのゴール前勝負だと厳しい戦いになるんじゃないかなって思うくらいサドルには座れていないので、そこは気合で乗り切りたいと思います。正直、もう直せるところがないので、オールスターとかその後に向けて対策を練っていかないとなと思っています。(GI連覇が懸るが)明日気持ちを切り替えて優勝だけを狙って頑張りたいです。(暑さは)夕方の方が涼しくて、昨日(初日)の方がすごく食らってしまった感じがあるので段々慣れてきてるんじゃないかなと思います。(戦法的には)自力で戦います。
仲澤春香(福井・126期)

(準決は初手は)いろいろ考えていましたけど、Sを誰もいかないならいってもと思いましたが、誰かくるならと思って入れました。中団にいたので、フタをされるのかなとか思って、来なかったので自分のタイミングと思っていたら(竹野が仕掛けてきたので)出して、落ち着いてから緩んだタイミングで行きました。(仕掛けたところは)覚えていないんですけど、スタンディングで踏んでいって、重い感じはしましたけど、何とかでした。ダッシュの感覚が良くなくていつもの3倍、長く感じました。落ち着いて自分のやるべきことをやろうと。落ち着いて走ろうというのがありました。昨日(初日)からの修正で、車間の間合いを作れたし、全体の波が作れてよかった。体調はローラーの感じはいいんですけど、実走とかみあっていない。ギャップはあるけど、万全で挑めるように頑張りたいです。決勝を目標にしてこられたし、強い先輩ばかりですけど、諦めない気持ちで踏みたい。(戦法的には)何でもやります。
尾崎睦(神奈川・108期)

(準決は初手は)車番が良かったんで、サトミナ(佐藤水菜)か、梅川さんの後ろがいいかなと思ったんで、その2人だったら後手を踏まずに1着、2着争いをするだろうなと思ったんで、その近くにいれば自分も勝ち上れると思って、腹くくって一番後ろにいました。(最終ホーム前の梅川の強引な仕掛けに口が)空きましたね、完全に。(梅川に追いついてからは)本当はしっかり付いていきたかったですし、梅川さんが多分サトミナ(佐藤水菜)よりも先に仕掛けるだろうっていうのも想像してたので、オールガールズクラシックの決勝戦のこともありますし、梅川さんは同じ失敗は繰り返さないだろうなと思ったんで、あそこしっかり付いていこうと思って、一生懸命頑張ったんですけど。最近、練習を梅川さんとさせてもらってますけど、それよりもはるかに強かったです。前(梅川と太田りゆ)が踏み合ってくれたので、そこで追いつくことができただけで、ちょっと力の差はあるなという感じ。それでも勝負できるのが競輪だと思いますし、そこが自分の持ち味の出しどころだと思うので、だから自分は競輪が好きなので、自分を信じてもう少し明日(決勝)は頑張りたいです。(2走して)昨日より今日の方が湿度が高くて、ちょっとバンクが重く感じたんですけど。昨日車輪が壊れちゃったんで、車輪が自分と今日の車輪と合ってなかったので、今新しい車輪を送ってもらって、しっかり明日はそれを付け直して自分の車輪でその辺は修正して走りたいです。(決勝に向けて)まずは決勝に乗らないと今やってることというのが実らないと思ったので、しっかりまずスタートラインに立てたのは良かったんですけれども。その中で(タイトルを)獲るためにはどうしなきゃいけないのかというのをしっかり考えて、今日一日また明日まで過ごしたいなと思います。(戦法的には)自力自在に。
竹野百香(三重・124期)

(準決は初手は)位置が悪くて、坂口(楓華)さんが(誘導の後ろに入って)いかせてはまずいと思ってジャンで切りにいきました。誰が来るのかわからないので、来たら反応しようと思っていきました。全力だったんでわからなかったし、ジャンで切った時に脚がしんどくて、ホームは脚がなかった。ギリギリで飛び付けて2着なのは良かったです。大きい舞台で2回確定板に入れたのは初めて。決勝に上がれてすごい感動しています。今日(準決)みたいに出し惜しみせずに、自分でレースを作ることができれば。(戦法的には)自力で走ります。
梅川風子(東京・112期)

(準決は)位置取りを色々と考えたんですけど、自分がいきたいポジションを選べる車番だったので、そこから自分の力を発揮しようと思ってました。(奥井が仕掛けたところの外を仕掛けて)相手も強かったですし、自分が出切りたいところでは全然出切れなくて、後ろの佐藤選手とかのいき頃になってしまったところも力不足だなと思いました。もちろん太田(りゆ)さんの踏み出しも力強かったっていうのもありましたし、あとの佐藤さんも冷静だったってのもありますし、ちょっとこれからどうだったかというのは振り返りたいかなと思います。(2走して)今日(準決)とかは本当強引に力ずくで走ってみた結果なのであまり良くないかなって感じはありますけど、明日(決勝)どうなるかなって感じは正直わからないですね。(決勝に向けての修正点は)あとはフォームの意識だけだと思います。今日は本当ガムシャラに前を叩くことだけっていう感じで走ってしまったので、しっかり最後までモガけるフォームで走りたいなと思います。(2度目のGI制覇に向けて)獲れるチャンスが来ていると思うので、勿体ない走りをしないように。今日せっかく勝ち上がれたので、明日はしっかり優勝を狙いたいなと思います。(戦法的には)自力です。
柳原真緒(福井・114期)

(準決は)5番車で取りたい位置は取れないと思ったので、後ろか、前と考えていました。(竹野が切りに行って)スピード的に3車(竹野、尾方真生、柳原)は出切れないと思って空いていたところでいったん降りました。どこかで外を踏んで仕掛けたかったが、道中で吸い込まれて、内に差し込んで外に持ち出せずに反省です。今日(準決)はしっかりと動いておきたかった。明日は、どうにか、いいイメージをもてれば。GIの決勝には乗れているけど、勝ち切れていないので、そこも反省点です。優勝を目指しますけど、次のGIもあるし、内容を重視で優勝目指して頑張る。(戦法的には)自力自在ですね。
奥井迪(東京・106期)

(決勝に勝ち上がれたが)正直、何もできなかったし、ほんと運でしか昨日今日(初日、2日目)と勝ち上がってないので、決勝せっかく上がれたので明日は自分らしいレースがしたいなとは思ってます。(仕掛けたタイミング、感触については)あそこもうちょっと車間空けてしっかり自分のタイミングで行けばよかったのが、ほんと中途半端になんか詰まって無理に行っちゃったって感じだったんでスピードも乗らず、あれじゃ合わされちゃうなって感じで、ちょっといいところがなかったですね。(2日間走って)感じ的にはしっかり踏めてる感じはあるんですけど、レベルが高すぎてまだまだ自分はそこまでの域に行けていないなっていうのはありますね。2日間ほんと競輪は何があるかわからないって感じでここまで来たので、明日もそういうチャンスはないわけじゃないと思うので、しっかりそこのチャンスをつかめるように自分の走り、集中してしっかりやりたいなと。(決勝の意気込みは)何も今日もできてないので、やっぱり決勝の舞台で先行していきたいって思いで練習してきたので、明日はそういう気持ちで頑張りたいです。(岸和田での優勝もこれまでなく)初めての岸和田優勝GIでできたらいいなと思ってます。(戦法的には)自力を出したいです。