配信 2003年6月1日





高松宮記念杯 決勝 共同インタビュー




[1]村上 義弘(京都)

ここに来るまで自分が思ったように調整ができたし、昨日もいい休養になった。今日はライン3人できっちり決まってよかった。
松本さんはボクの心の師匠なんで、明日は松本さんの前でがんばりたい。一貴さん(渡辺)と大井さんにも並んでもらえれば、近畿勢から優勝者が出るように一生懸命駆けます。
前で目一杯駆けることでボクにもチャンスがまわってくると思うし、先行できれば優勝も狙えると思う。

[2]堤 洋(徳島)

オーバーワーク気味だったので、昨日の順延はよかった。
今日の競走は1着もとれたし100点満点。
明日は後方におかれないように、中段から自力で攻めたい。

[3]小嶋 敬二(石川)

初日から捲くり、捲くり、先行と自分の思ったとおりの組み立てができた。昨日は順延するつもりで気持ちが緩んでたので、中止になってよかった。
競艇で同郷の今垣君が(笹川賞の)優勝戦に乗ってるので、同じ日に優勝したかったけど、明日は気を使う相手もいないので(笑)全力を出し切って優勝したい。

[4]松本 整(京都)

上がりタイムも3日間ともいいし、走っていて余裕がある。
今年に入って一番いい感じに仕上がっている。
明日は村上君の後ろで自分の仕事をするだけ。

[5]大井 啓世(奈良)

与えられた仕事をきちっとしたおかげで決勝に乗れた。
親父(元選手の大井清、故人)に、我慢して練習していればいけると言われてたんで、それを信じてずっとやってきた。(第2回オールスター準優勝の実績をもつ)親父に少しでも近づきたい。
一貴さんにはマーク屋としての競走を教えてもらったんで、明日は一貴さんについていく。

[6]渡辺 一貴(滋賀)

なんとか3着までに入れたらと思ってたので準決勝の1着は意外。地元の宮杯で決勝に乗れたのはうれしい。後ろに大井君もいるし、地元やから(村上の)番手でという気もあるけど、松本さんや村上君とはよく一緒に練習してるし・・・。
一晩ゆっくり考えます。

[7]佐藤 慎太郎(福島)

今日は(伏見の)ワールドクラスのダッシュについていけなかったのが気になるけど、クルマの伸びはいい。
明日は最終的に先行したラインの番手に攻め込む。
挑戦させてもらうつもりでがんばります。

[8]新藤 敦(神奈川)

調子は日に日に良くなってきている。明日は堤君の番手で。

[9]山口 富生(岐阜)

初日、2日は脚が重かったけど、昨日の雨でバンクも軽くなった。順延は6日制の特別も乗ったことあるので気にならなかった。
明日は小嶋にがんばってもらって・・・。






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