丸山啓一-村本大輔-冨田卓、松崎伊佐夫-金古将人-中村浩士、神山雄一郎-川口満宏-高橋光宏
ドカンと行きそうなのが松崎。中団をキープするのが神山だと、500バンクのスペシャリストの実力を発揮して、全盛期の3半捲りで決着か。 私的には、丸山のタイミングのいい捲りで村本から。
高城信雄-小野俊之-山内卓也(高城:先行基本、できなかったら それなりの競走) 坂上樹大-小嶋敬二-加藤慎平-山口幸二(坂上:先行します) 佐々木則幸-小倉竜二
普通に考えれば小嶋から。坂上が先行して番手の小嶋が発進。 でも、私は佐々木の先行捲りで小倉から。芸術的なハンドル投げを見たい。
伏見俊昭-佐藤慎太郎-岡部芳幸-坂本勉-内藤宣彦 武田豊樹の後ろは後閑信一と兵藤一也で競り、3番手に阿部康雄
武田の後ろが競りだと、伏見の逃げが決まりそう。しかし、タイミングよく武田が駆ければ、武田の頭もあるだろう。ここは500バンクですから。 見所は、後閑と兵藤のどちらが強いか。失格しないようにクリーンな競りで、迫力のあるレースを望みたい。かなりワクワクしますね。
今日の大津びわこ競輪場は、どんよりとした曇り空。雨の宮杯といわれるとおりの天気になりつつあるようです。でも、今年の宮杯は熱い! 選手たちのビリビリとしたオーラが出ています。特に明日の初日のレースは、東日本地区、西日本地区同士のレース。東西王座戦も同じですが、こちらはGIですから、タイトル奪取のため、より熾烈なレースになりそうです。先行選手はアピールのために、追込み選手は位置の確保のために。 そして、メインレースの青龍賞、白虎賞は色々な思惑が絡んだ並びになりそうです。 競輪ファンとして萌え萌えですね。
明日の熱戦の舞台となる大津びわこ競輪場。 今年で56回を迎え、競輪の歴史と共にある栄えある大会だという事が分かりますね。 今年もまたまたひとつ歴史に刻まれます。