周長は500m、最大カントは26度16分47秒、見なし直線は63.3m。大津びわこといえば、直線で中バンクから内へ切り込むコースがよく伸びるのが特徴だったが、02年の改修で「びわこ道」と呼ばれていたコースはなくなり、高速バンクに生まれ変ったためにゴール前で混戦になるケース少なくっている。風は高松宮記念杯の頃はバック追い風が多く、先手ラインが有利だ。