『第21回サマーナイトフェスティバル(GII)』 前検日共同インタビュー

配信日:7月18日
7月18日(金) 10R(発走予定19時20分)
新山響平(青森・107期)
新山響平選手
 (前回の弥彦記念では)新車じゃないんですけど和田(圭)さんから借りたフレームを試して、割と進みは良かったんで今回も使ってみようと思いますし、決勝はVを見てやっぱり少しタイミングが遅かったんで気付かれる形になったんですけど、もう少し早めに踏み込んでいればもうちょっと面白くなったかなと思います。(脚の感触は)腰痛明けで練習もあんまりできてなかったんで自信なかったんですけど、その割には走れたかなと思います。(ここまでは)3日間しかなかったんですけど、しっかり練習して追い込んできました。(前走も)あんまり調子良くなかったんで、そんなに自信あるわけじゃないですけど、しっかり追い込めたので気持ち的には前回よりはいいかなと思います。(初日の戦い方は)単騎で、自力で頑張ります。
松浦悠士(広島・98期)
松浦悠士選手
 (7月にS班に復帰して小松島記念、弥彦記念と2本走ったが)小松島はずっと走りながらっていう感じでしたけど。最終日ちょっと気になるところがあったんでビデオとか見ながら。で、弥彦に課題を持って入ったような形で。まあ、弥彦自体はすごく良かったと思います。小松島の最終日は(まくりで勝ったが)タイムもフォームも全く納得のいってないものですし。ただ自分の中で脚力自体はそんなものではないというところがあったんで。体の使い方を改めて弥彦のGIIIで見直したときにかなり良くなったのかなっていう風には思います。(弥彦の決勝は)着だけ見ると良かったですけど、レースとしては石原(颯)君に迷惑を掛けてますし。脚自体は良かったとてレースがダメなんで何とも言えないって感じですね。(弥彦から中3日しかなかったが)ケアもしっかりしながら。体の使い方ができてれば大丈夫だと思ったんで、その辺を意識しながらのトレーニングで。脚力向上って言うよりは、自分のフォームのチェックと体の使い方のチェックとっていうところですね。(今年から4日制になったがサマーナイトは)多く優勝させてもらってますし、思い入れはすごい大きい大会でもありますし、(今年は)中国地区って言うこともありますし気持ちは入っています。(初日特選は)貴治の番手で。
吉田拓矢(茨城・107期)
吉田拓矢選手
 (前回宇都宮欠場は)ちょっと用事があったので。(今年の後半戦に向けては)特に変わったことはしないです。(ここまでは)リフレッシュもしつつ、しっかり練習はできました。(初日特選は茨栃の)先頭でしっかり自力で頑張ります。洋と話して前でやらせてほしいと言いました。
山口拳矢(岐阜・117期)
山口拳矢選手
 (川崎を走った後、松戸を欠場したのは)自転車がしっくりこなかったんで、その辺もちょっと練習で色々やりたいことをやってきた感じですね。体調面は特に問題ないです。(川崎は)あんまり練習で試さずに行ったので、やっぱり練習通りの感覚であまり良くなかったって感じですね。(ここまでは)色々部品とかセッティングとか変えながら、前回よりは良くなってきたかなと思います。(初日特選は)志田君の後ろで。
坂井洋(栃木・115期)
坂井洋選手
 (近況を振り返って)前回は落車してないフレームで走ったんですけど、正直感じがちょっと悪かったし、たまたま決勝乗れて結果はそこまで悪くなかったんですけど…。でも、そうですね、体の状態は良くなっています。(体に違和感はあった?)そうですね、落車の影響でありました。(練習、調整は)今回も違うフレームできたんですけどそれのセッティングを出して、バンクに乗って練習して来ました。新車ではないです、前に使っていたやつです。(初日特選は)拓矢が前でやりたいってことなんで、辰さんにも許可を得て自分が番手を回ることになりました。
芦澤辰弘(茨城・95期)
芦澤辰弘選手
 (取手記念後に欠場が続いたが)家事都合で。子供が生まれたので、その関係ですかね。(体調不良など)そういうのではないです。(練習は)自分のやれる時間というのが限られるなかでトレーニングはしっかりやってきたとは思ってます。(手応えは)ここを目標っていうよりは今期しっかり戦える体を作っていくっていう目的で時間を過ごしてきた部分が大きいかなとは思いますね。基礎的なトレーニングを中心にやってきたので、復帰戦というのもあるんですけど、苦しいレースをしておけば今期は戦える状態にはなっていくと思うので、ここだけではなく先を見据えての戦い方にはなると思うんですけど、そういう余裕を持ったメンバー構成でもないので、レースは必死に喰らい付いていこうと思います。(初日特選は)拓矢が先頭で、洋が番手、僕3番手でそれが一番並び的には力が出し切れるんじゃないかなと思ってその並びになります。
松本貴治(愛媛・111期)
松本貴治選手
 (久留米記念決勝の落車は)骨折とかはなかったんですけど、ちょっと肋骨のほうが痛いのと打撲がひどかったので。(ここまでの練習や調整は)あんまりですね。(ほとんどできなかった?)はい。(ケア中心で?)そうですね。痛みもありますね。(状態は走ってみて?)はい。(初日特選は松浦に)前を任せてもらえるんだったら、前で頑張りたいなと思います。
志田龍星(岐阜・119期)
志田龍星選手
 (前回の松阪では3日間積極的な走りをしていて)GIはやっぱ力不足な感じだったんで、もう1回1から頑張ろうかなって。(ラインから優勝者を出せたが)自分が粘れてないんでなんとも言えないですね。(体調面は)松阪の時よりはいいかもしれませんね。(ここまでは)しっかり練習して来ました。(初日特選は)前で自力で頑張りたいと思います。
岩本俊介(千葉・94期)
岩本俊介選手
 (前回の小松島記念は)脚の感じが前々回より良かったんで、積み上がってきたかなって印象です。(ここまでは)体調も崩さず練習もしっかり出来たので、久しぶりにみっちりやれたかなって印象です。(前回と比べては)走ってみてからですけど、思ったように練習出来たのは久しぶりだったので、いい感じがするんですけど…。どうですかね(笑)。(初日の戦い方は)単騎で、自力で頑張ります。