小野俊之-吉岡稔真-森内章之 佐々木則幸-小倉竜二-室井竜二 金子貴志-山口幸二-志智俊夫
まず好調選手を見ていくと、小野、佐々木、小倉、山口か。 小野は前走の静岡記念で当りを掴んだらしく、自信に満ちたコメントだった。 山口も同じく自信に満ちたコメントを出していた。 しかし、吉岡はあまり良くなく、その結果が小野の番手という選択。金子もインフルエンザに罹りやっと復調というコメントだった。 総合して考えると、先行する番手に小野が粘る、もしくは、切り込む可能性が大。となると佐々木の捲りごろとなるのか。私的には、小野の頭から考えたい。任された以上は番手に行くだろう。そこから追い込んでいくことが考えられる。捌いて小野らしさをここで発揮することに期待したい。
三宅伸-小川圭二 村上義弘-前田拓也-金田健一郎 吉永和生(競り) 吉田敏洋-濱口高彰-坂上忠克
村上と吉田の意地の張り合いとなるレースと考えるのか、考えないのかがポイントのレース。 なるとするのであれば、三宅の出番であるし、そうでなければ、中団を誰が取るのかで変わる。 村上は、吉田を前に出させると、番手が濱口なのできついと言っているし、吉田も、ドンとぶつかっていくとコメントを出している。 私は、三宅が捲くって決着すると考えて、小川から。
荒井崇博-合志正臣 三宅達也-星島太 小嶋敬二-加藤慎平-西郷剛 松岡彰洋-山内卓也
ここに出場する先行選手は、すべて元気の良いコメントを出している。となると実績を買って、小嶋から考えたい。また調子の良さを考えるとやはり小嶋になってしまう。 それにしても、誰もが先行というと叩き合いになり、ぐちゃぐちゃになりかねない。 ちょっと荒れ目に考えても良さそうだ。
ところで奈良競輪場は、直線が短くて有名なバンク。どれくらい短いかというと、写真で観てくださいね。