3月21日(金) 12R(発走予定16時30分)
古性優作(大阪・100期)

(レースのVTRを見て)練習でやってきた事とかも出てるように見えましたし良かったすね。(後方になって)展開的にヤバいなって思ったんですけど、寺崎君の強さも知ってますし、僕はもう最後まで寺崎を信頼してしっかり付いていくことって感じでしたね。(寺崎は)最初に岸和田で練習し始めた頃とは別人なくらい乗り方とペダリングと変わってますし、今のままの感じでいくと多分、ヨコもできるようになると思うんで。バックのまくり方を見ても前と全然ちゃうんで、最後もタレずに行ってたなって感じですね。(1走して)今日のローラーもこうまた新しい乗り方をやってみて。今日やってみたら悪くない気がしたんで。まあ、もうちょっと煮詰めてみたいなと思いますね。(2日目以降に向けて)フォームとかしっかり確認しながらやろうかなって感じですね。(毘沙門天賞も寺崎に)もう信頼して付いていくだけですね。
清水裕友(山口・105期)

(取鳥雄吾との作戦は)後ろで押さえて、単騎勢連れ込めたら面白かったんですけど、ここ(赤板)でもう後ろ眞杉君だったんでちょっと嫌だなって感じでした。(レースVTRを見ながら)外でガチャガチャやっとんで…。ああ、なるほど、眞杉が入らずそのまま来たんか。で、佐々木(悠葵)君が張れたんで雄吾を迎え入れようかなと思ったら松谷さんに来られてちょっと難しかったですかね。ちょっと面白かったんですけどね、まあ…。はいって感じです。(1走して感触は)ちょっと今日は、あんま力入ってない感覚はあったですね。(最後の踏み込みが?)いや道中も…。でも、今までで一番、復帰してからは自転車は軽かったんですかね…。分からないですね。(最近の中では良くはなっている?)そうですね、徐々にって感じですけど。(2日目以降修正は?)いやもう、大人しくしておきます。(毘沙門天賞に上がれたのは)雄吾のおかげですね。自力でやります。
新山響平(青森・107期)

前を取ってもらいましたし、突っ張りたかったんですけどね。脇本(雄太)さんが見えるのが遅くてダッシュで負けました。豊橋(全日本選抜)のときもこういう感じだったので、普通には押さえに来ないなって思っていたんですけど。今回は対策できなかったです。ちょっとまずいなとは思ったんですけど、焦っていくよりも自分のタイミングで行った方がいいかなって思ったので。思ったよりも出は良かったので。もうワンテンポ早く行ければ佐藤(博紀)さんも大矢(崇弘)さんに入られなかったと思うので、そこは反省ですね。いい感じで乗れているので崩さないように。もうちょっと上向けるようにしたい。(毘沙門天賞は)単騎ですね。
松浦悠士(広島・98期)

作戦とはちょっと違ったんで。こうなったら苦しくなるとも言ってた展開になったんで。犬伏(湧也)君も叩くところはしっかり頑張ってくれましたけど、やっぱりちょっと苦しくはなりましたね。(伊藤)颯馬君が来たときに、まあ伊藤君が来れるってことは脚溜めて寺崎君がすごい勢いで来るんで、ちょっと間に合わないなと思って前に踏む形になりましたね。こういう大会ですし、犬伏君と上手くレースをしたかったんですけど、いつも通りのレースになってしまったんで。もうちょっとうまく作戦を立てられたら良かったなって思うんですけど、その辺はまた犬伏君と話をしながら煮詰めていきたいですね。(自分の)状態は良いと思います。(毘沙門天賞は)清水君に任せます。
郡司浩平(神奈川・99期)

青野(将大)君がドンピシャのタイミングでいってくれました。あとは石原(颯)君と脇本(雄太)さんの位置を確認したら(真後ろに入ったのが)石原君だったので。ホーム前の4コーナーで来ると思ったんですけどね。来なかったので合わせて出ていくぞっていう素振りを見せて。ちょっとあれ(新山)は止められないですね。青野君も2周からいいペースで行ってくれましたし、メンバー的にもスピードを落とせなかったと思うので。いいレースをしてくれました。ちょっとアップの時点で重かったのでケアだったり、体の使い方だったり修正したい。(毘沙門天賞は)自力で戦います。
岩津裕介(岡山・87期)

(残り2周から)いい展開になったと思ったんですけどね。(石原颯は)あれは叩けないですね。(青野将大は)ほぼ全開だったと思うので。それで脇本(雄太)君も遅れてあの位置でしたし。ホームで行こうとしてやめて、2回目行こうとしたときに郡司君に上がられて。迷っていましたね。1走して気持ちも楽になったので、明日(2日目)はもっといいレースができれば。(毘沙門天賞は)松浦君の後ろで。
寺崎浩平(福井・117期)

できれば野口(裕史)さんの3番手、先行したラインの3番手というのを思ってたんですけど、上手く(伊藤)颯馬に突っ張られてというか、ピッチが良すぎましたね。前が踏み合っているのが見えましたし、落ち着いて、あとは空けた車間が詰まってきたら行こうと思っていました。踏み出しはすごい良いですし、すごい冷静に。バックぐらいでは行けるなって感じはあったんで。ゴールまで逆算してしっかり踏めましたね。(古性にも抜かせなかったが)33ですし、400だったら差されてるんで。本当はもっと振り切りたかったんですけど、結構ギリギリまで来られてるんで。(新車は)すごい感じ良いですし、今までのよりは全然良いですね。(毘沙門天賞は)自分も勝てるように、しっかりラインで決まるように頑張りたいです。
松谷秀幸(神奈川・96期)

(初手の位置取りは深谷知広に)ここを取って欲しいって言われたので、でも眞杉の動きを見てって感じだったのであそこで叩きに行くとは思ってなくてちょっと離れちゃったんで、そこは反省点だなと思って。(レース映像を見ながら)ここのダッシュキツかったですね、まさか行くんかって。(清水の後ろにハマれたのは)とりあえず行けるとこまで行かないとなって。(清水をすくって)あとはもう外見てって感じだったんですけど。(前走落車の怪我は)回復してるんですけど、あそこでしっかり付いていかなきゃなってのはありますね。体とかは1着取れてるんで全然大丈夫だと思うんですけど、ああいうコーナーの低速からのダッシュにしっかり付いていかなきゃなと思いました。修正してしっかり頑張りたいと思います。(毘沙門天賞は郡司)浩平に任せていきます。
眞杉匠(栃木・113期)

(スタートを取ったが)誰かくれば入れようと思ったんですけど、前取らされる形になってたんで。(深谷知広が仕掛けてきたところでは)あれを行かせちゃうと後手踏んじゃうんで。(一度降りたかったが)もう前が駆けたタイミングというか丁度加速しているところだったんで。(強引に行った分脚を使った?)そうですね、あと33なんで後手踏んだら駄目だと思うんで。(力は出し切った?)はい、キツかったです。(判断は)あれ(深谷知広を合わせたところ)で入ろうとせずすんなり行くべきでしたね、あれでもたついちゃったんで。1人で浮いてる形になっているので。(修正点は)自転車はさっきというかローラー中もいじって、昨日(前検日)いじったんですけど指定練習とかアップの感じ良くなかったんで。ちょっとは良くなったんですけど、まだマッチしてないですね。バランスがあんまり良くないかなって。(毘沙門天賞は)単騎で。