2月21日（月） 12R（発走予定16時30分）
古性優作（大阪・100期）
（初日は）ちょっと想定外の動きになってしまって、対応できなかったですね。（太田から離れた）5番（山田）があそこまで遅れてくると思わなかったので。ちょっと狂っちゃいましたね。仕掛けて踏んだ感触は悪くなかったんですけど、平原さんはさすがだなと思いました。GIなのでみんなしっかり調整してくると思うので、みんな強かったなと思いました。（スタールビー賞は）単騎になるけどしっかり頑張ります。
平原康多（埼玉・87期）
（初日は3番目からのスタートだったが）そこまで流れがわからなかったので、本当にそのとき、そのときのひらめきで走りました。新山が番手にはまったのがあって、すごいまずいなと思ったんですけど、最終的に行き切れて良かったです。いろいろとセッティングなんかを変えてきたんですけど、何とか戦えそうだという手ごたえはありました。静岡（記念）の時にこれでは足りないなという部分が結構あったので、自分の思うところをちょっとここまでの期間中に実戦に向けてやってきた感じですね。（体の感触は）体はずっと体調を崩さずに来れたので、悪いわけではないんですけど、レースと新しい自転車の部分をうまくマッチさせるのが大変なんだろうなと思いながら走っていました。（スタールビー賞は）南関勢の出方は分からないけど、慎太郎さんが付いてくれるので、自分は自分らしく、自力で頑張りたいと思います。慎太郎さんを後悔させないようにしたいです。
郡司浩平（神奈川・99期）
（初日は）真ん中ぐらいを取れればって感じで、そこからアクションを起こして行けるところから仕掛けていければって思っていました。松浦君が粘る雰囲気だったので。1コーナーで踏んでいったんですけど煽りもあって香川さんの所に行く感じになりました。外を踏み込んで最後は詰まってしまったんですけど、かなり良かったと思います。ここ最近の中で一番良かったので今回は凄く楽しみですね。（スタールビー賞は）深谷さんの番手を回ります。
和田真久留（神奈川・99期）
（初日は）深谷君任せで、鈴木さんと僕はそれに同意するという感じで。飛び付かれることっていうのも半分頭にあったので、そこは考えながら走りました。ジャンで野原君でも清水君でも吉田君が前でも、隙を見せれば来るっていうところがあったので。そこは気を付けてました。（ライン3人で出切って）あとはもう自分が車間を空けて。（番手から）出て行くという判断だったり選択肢はなかったので、何が何でも（別線の反撃は）止めようって感じでした。（ラインでワンツースリーは）最高の結果だと思うので良かったです。（1走して）身体の状態はいいんですけど、自転車が新車でまだしっくりきていない部分があるので、そこをちょっと煮詰めようかなと思っています。明日（21日）までにしっかりしようと思います。（スタールビー賞は）南関ライン3番手です。
松浦悠士（広島・98期）
（初日は）スタートは前の方からがいいなって思っていました。郡司君に突っ張られないところで切って山崎君を待とうと思っていました。番手が北津留さんっていうこともあって、粘りは作戦の一つでした。あのままガツンといってくれれば3番手でも良かったんですけどね。あそこでバックを踏むと後ろもいきやすくなりますし、北津留さんを飛ばせれば後ろに対してブロックみたいな感じになると思ったので。ちょっと慌てる感じで行ったので、仕掛けて失敗したかなって思ったんですけど、最後は郡司君が押してくれる感じで何とか勝てました。山崎君と接触してもスピードは落ちなかったですし、フォームも決まっていて崩れなかったので良かったのかなって思います。（スタールビー賞は）山崎君の番手にいきます。
山崎賢人（長崎・111期）
（初日は）前は誰かが取るだろうと思っていたので後ろからって考えていました。ちょっと緩めてしまって粘られてしまったので。しっかりと踏み込まないといけなかったですね。自分の感じとしては良かったです。アップの感じは重かったんですけど、いい感じで走れたと思います。（スタールビー賞は）自力勝負です。
深谷知広（静岡・96期）
（初日は）どこから先行するかだけをいつも通り考えて、先行しました。（赤板2コーナーで）自分の距離っていうのもあって仕掛けました。（走ってみて）ちょっと感触は良くないので、しっかり考えたいと思います。3着に残れてることがすごいビックリなんですけど。ちょっとこう考えないといけない課題はあると思います。（アップ時の身体の状態は）そこは問題く進められたので、今日（20日）の走りを、レースを見直して自分の感覚と相談しないといけないです。（それでもライン3人で決まって）それが一番嬉しいです。（スタールビー賞は）南関の先頭で自力勝負します。
鈴木裕（千葉・92期）
（初日は）深谷君が強いんで全部託してました。前が離れてくれれば楽なんですけど、そういう感じもなかったので緊張しちゃいました（笑）。感じが今回良かったんで付いていけたのかなってちょっと思います。（ライン3人で決まって）嬉しいです。（準決勝の権利を得たが）自分の中では上出来です。明日（スタールビー賞で）失格しないように（笑）、（南関）4番手を固めたいです。
佐藤慎太郎（福島・78期）
（初日は）響平は主導権を取りたいということで、任せる形でしたね。（途中で新山が太田の番手に入ったが）どっちなのかなという感じで、太田君の動きが読み切れなかったんじゃないですか、響平は。（新山が駆けてからの感触は）響平は太田が駆けてから、もうちょっと後ろの動きを見てから仕掛けたほうが良かったかなとは思いますけど、無理やり叩きにいってくれましたね。まくられちゃっているんで、仕事もできませんでしたしというか、できる場所で来ていないんですけど。平原も古性も直線で仕事ができないところで来た。さすがにうまかったと思います。走った感じは悪くなかったと思います。（スタールビー賞は）平原君に任せます。