5月25日(日) 12R(発走予定16時30分)
古性優作(大阪・100期)

(優秀戦は初手で)作戦通りの位置を取れたのかなと思います。(深谷知広の上昇に合わせて松本貴治が先に切った)そこはちょっと想定外でしたけど、寺崎がすごいいいレースしてくれたんで。ちょっと(村上)博幸さんには申し訳なかったですね。(最終)ホームで博幸さんが出切るところまで確認して、そこから自分が対処できることしようと思って。そのときも坂井(洋)君が見えていたので、あとはどう止めるかって感じでしたね。坂井君をしっかり止めに行っても龍生はたぶんコケないと思ったので、首で引っかけてしっかり止まるようにって感じでこれで3人で決まるかなと思ったんですけど、龍生も博幸さんの外からきているのも見えましたし、博幸さんのコースも最後作りながらと思ったんですけど、最後は難しかったですね。(1走して)自分の感覚ってよりかは寺崎君も頑張ってくれましたし、本当、博幸さんと寺崎君のおかげでなんとか1着を取らせてもらったって感じですね。(前回が終わって)ここ10日ぐらいは練習っていう練習はほぼしてなかったんで、疲労が取れて良くなっているのか、単純に脚力が落ちているのか、1走してみないとわからない感じだったんですけど、苦しい展開じゃなかったので、寺崎君があれだけ頑張ってくれたので。感触自体はいいってよりかはあんまりわからないですけど、本当ラインのおかげで1着が取れただけかなと思います。(SPR賞に向けては)特にはないですけど、ちょっとセッティングとかをもう一回見直してみたいなという感じですね。福井勢の後ろ。
吉田拓矢(茨城・107期)

(優秀戦は)スタートはみんな出なくて、眞杉君に任せていた。打鐘のところは(眞杉が)出させる雰囲気でしたね。眞杉君が重そうで、でも任せていたからダメでも仕方ないなと。最後は外を踏むことしか考えていなかった。眞杉君を気にしながら踏んで、残ってくれてよかった。引き続き調子はいい。(ダービー王の)プレッシャーは感じない。眞杉君のおかげでGI勝てたので。気にせず自然体で走れている。(SPR賞も)眞杉君に任せます。
清水裕友(山口・105期)

(優秀戦は)スタートは理想通り。(犬伏湧也が)仕掛けた時に気を抜くと(眞杉が)来るんじゃないかと思っていた。(関東勢が)まくり追い込みで難しかった。いつもの犬伏君の感じと少し違った。(犬伏は)いつも通りじゃない感じがした。自分もあまり良くないかも。(SPR賞は)自力でやります。
武藤龍生(埼玉・98期)

(優秀戦は坂井洋と連係で)前からという感じでした。どんな並びであれ前を取って、すかさずいきますっていう作戦でした。(深谷知広を)出させたらキツイですけど、いくっていう強い気持ちがあるんで、どこかしらいいところではいけるだろうなって感じで見てましたね。前々に踏んでくれたので、ここも仕掛けてくれて、行き切れなかったですけど、自分も勝負できる位置まで持っていってくれました。落車を前回してちょっと探り探りだったんですけど、ちょっと見つめ直す時間があったんで、落車している割には上向きかなっていう感じです。(体も反応できて)問題ないです。(直線の入り口でも)なんとか踏ん張れたなって感じです。(SPR賞に向けては)自転車はとりあえずいじらないので、ケアですね。栃茨勢の後ろにいきます。
脇本雄太(福井・94期)

(優秀戦は)新山(響平)君が先頭での(自分自身が)後ろから押さえ(に行くの)は嫌だったので。あの(北日本ラインの後ろの)位置をキープしようと思って。本当はその前に(最終ホーム付近で)前に行かないとだったんですけど。ワンテンポ遅れてしまって、(車間を)詰める勢いでいきました。展開に恵まれた感もあるので、そこまで評価はできないですけど。(4月の)川崎で使ったものよりさらに小さくした新車ですけど、まだ長所も短所も正直、つかめていないので。(2走目は)前のと比べてどっちを使うか考えます。(SPR賞は)寺崎君の番手。
松谷秀幸(神奈川・96期)

(優秀戦は)まさか(郡司浩平が)叩きに行くとは思わなくて。一回休んでから行ったので、その前に行ければもっと楽だったと思うんですけど。森田(優弥)君が見えて振ったんですけど、脇本君も来てたので難しかったですね。郡司君もきつそうでしたし、前に踏ませてもらいました。(SPR賞は)清水君に付けます。
寺崎浩平(福井・117期)

(優秀戦は)先行するって決めてましたし。長い距離を最近行けてなかったのでしっかり逃げようとは思っていました。深谷(知広)さんがどうするだけ見て。中団で止まるような動きだったので。あそこで見てしまって行けない事が最近多かったので、しっかり行こうと決めてました。バンクが気温のせいか重く感じましたし、他のレースを見てても先行が苦しいコンディションなのかなって思ってたんですけど、しっかりそこを先行で2着まで残れたので良かったかなと思います。踏み出して出切れるなと言う感触もありましたし、出切ってからはもうあとはゴールまで踏んで、踏んでって感じで。古性さんが止めてくれると思ってたんで、後ろの事は気にせず行ってました。(SPR賞に向けては)1走して色々思うところがあったんでセッティングを煮詰めて。明日はもうちょっと良い状態で走れたらなと思います。僕が(近畿の)先頭で自力です。
浅井康太(三重・90期)

(優秀戦は)スタートは菅田(壱道)君の後ろくらいで前の方を取る感じで行きました。あとは郡司(浩平)君と森田(優弥)君の動き次第かなって思っていましたけど。(佐々木悠葵の内で)引かない感じだったので、あそこで勝負するのかなって思いました。仕掛けてからは脇本さんのスピードがすごくてなんとかついて行けたかなって。(脇本は)1コーナーからは踏んでいたと思うんですけど。ペダリングを意識しながら離れかけても焦らず、意識しながら走れて付け切ることはできたので。(SPR賞は)初日も(脇本に)お世話になっているし、固めることも大事。(近畿勢の)4番手にいかせてもらいます。
眞杉匠(栃木・113期)

(優秀戦は)スタートは中団からが良かった。でもみんな出なくて取らされる形に。(窓場千加頼を)突っ張って犬伏(湧也)さんと勝負かなと。鐘の所は全開だったけど、犬伏さんに来られた。全然力が入らないし、ずっときつかった。力が入らないというか練習不足。(最後の)出もめちゃくちゃ悪い。直前にいつもより乗れなかったのが正直なところ。ペダリングが良くない。力任せになっている。だから進んでいない。これからじっくりと乗ってペダリングを修正する。(SPR賞は)自力で。