2013-14ワールド・カップ第3戦グアダラハラ大会

配信日:1月24日
1月19日(日)開催最終日
メキシコ・グアダラハラで開催されたトラックW杯第3戦3日目最終日。この日日本からは、男子スプリントに中川誠一郎、河端朋之の2選手。女子ケイリンに前田佳代乃。そして2日目を迎えた男女オムニアムに、男子・橋本英也、女子・塚越さくらの合計5選手が出場しました。今シーズン、ここまでこれといった顕著な成績が挙げられない日本勢ですが、この日も、男子スプリントでは中川・河端ともに予選落ち。女子ケイリンの前田は1回戦と順位決定戦を走って14人中10位の成績。女子オムニアムの塚越さくらは総合15位と低迷が続きました。しかしただ一人、男子オムニアム出場の橋本英也が気を吐き、5種目目のスクラッチレースで2位、そして最終種目の1kmタイムトライアルでは自己ベストを更新する走りを見せ、日本勢としてW杯過去最高の総合8位の成績を挙げました。

男子スプリント決勝は、今大会各種目で旋風を巻き起こしているオランダチームのハック(22)とドイツの若手ナンバー1、ニーデルラーグ(20)の対戦となりました。レースはオランダのハックが、身長196cmの体から繰り出すパワーでニーデルラーグを寄せ付けず2本連取。W杯個人種目で初の優勝を遂げました。

女子ケイリン決勝は、フランスのクレア(25)、香港の李慧詩(26)、メキシコのガクシオラ(21)、オランダのブラスペニンスク(22)、ロシアのニデンコ(21)、そしてマレーシアのムスタパ(24)の6選手の顔合わせとなりました。レースは周回中から先頭に引くロシアのニデンコが、ペーサー退避後も先頭を譲らず最終周回へ。しかし最終バックを過ぎて一気に後続の5人が逃げるニデンコに襲いかかり、最後は6人ほぼ横一線のゴール勝負となりました。そして勝ったのは、後方5番手から驚異のスピードで大外を駆け抜けた香港の李慧詩。オリンピック銅メダリストの実力をまざまざと見せつけました。


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