エキシビションレース(Next Generation Race)の実施について
 
配信日:1月17日
 

<<戻る

 
 
 平成17年度競輪政策決定会議において決定された「競輪のエンターテイメント化(世界標準化)」の推進事業の一環として、平成18年1月~3月のGI・GII開催の中で、下記のとおり日本競輪学校生徒によるエキシビションレース(名称:「ネクスト・ジェネレーション・レース(Next Generation Race)」)を実施する。
 
【目 的】
自転車競技である「競輪」のスポーツ性をよりアピールするため、スピード感溢れる競走を具現化する「新しい競走」の研究の一環として、オリンピックや世界選手権等で実施されている「KEIRIN」競走等をエキシビションレースとして実施する。

【実施日、実施競輪場及び競走の種類】
(1)現行競輪の誘導タイムを早めた競走(9車立)
1月27日 小倉競輪場(競輪祭2日目)
3月25日 立川競輪場(日本選手権5日目=予定)
(2) UCIルールに基づく競走(7車立)
2月19日 奈良競輪場(西王座戦2日目=予定)
2月24日 伊東温泉競輪場(東王座戦2日目=予定)
※ エキシビションレースはいずれも1個レース。
※ 実施当日、出走生徒による200mタイムトライヤルを併せて実施する。

【使用する自転車】
(1)鋼材製(クロモリ)の扁形パイプ及びディープリム
(2)カーボン・モノコック・フレーム及びカーボン・コンポジット・ホイール