下重会長による「共同記者発表」実施結果について

配信日:2006年1月17日
2006年1月ニュース一覧に戻る
 本日、下重暁子会長による記者発表が報道陣85名を集め、日本自転車会館イベントホール(東京都港区)において行われました。その模様をお伝えします。



はじめに下重会長より挨拶がありました。

・下重会長の挨拶

 「日本自転車振興会の会長に就任して半年が過ぎた。競輪事業は現在決して調子がいいわけではないが、これからは、とにかく「できない」と言うことをやめて、どうしたらできるかということだけを考えるように業界全体が変わってくれればいいなと思う。半年間おとなしくしていたが、今年はいろいろ楽しいことをやっていこうと考えている。」

下重会長
   
 次に、昨年12月1日付けで運営委員に就任した有森裕子氏、長田渚左氏の紹介が行われました。


・有森裕子さんの挨拶

 「今回運営委員という役目をいただいたが、まずは現場で競輪をしっかり見ていきたい。マラソンで故障したりすると、心肺機能を高めるため自転車でトレーニングを行う。私もローラーに乗ったことがあり、競輪選手の気持ちを少しだけ感じたことがある。現在スポーツが社会的にできることに注目が集まっている。競技性やタイムを求めるだけでなく、スポーツに縁がない人を取り込み世界的に認められることが大事だと感じている。そのような観点から自分の意見が言えればいいと思う。」


・長田渚左さんの挨拶

 「私は自分自身ではスポーツをやらないが、自己表現としてスポーツをやる人はとても魅力的に感じる。競輪に関しては、グランプリを見たことがあるし、井上茂徳さんを密着して取材し、ドキュメンタリーを作ったことがある。人間性まるごとが出るのが競輪の一番の魅力だと思うが、現在それをうまく伝えられていないのがすごく歯がゆい。もっとアピールの仕方があるはず。その部分のお手伝いをしたい。」

有森裕子さん
長田渚左さん
   
 続いて、昨年行われたKEIRINグランプリ05上位3選手の内、あっせん予定があった加藤慎平選手を除く後閑信一選手、武田豊樹選手が招かれました。


・後閑選手のコメント

「昨年のグランプリは、神山さんへの恩義と、自分の1着で車券を買ってもらっているお客さんの期待に応えることのバランスを考えて臨んだので精神的に疲れたところもあった。武田はまだデビューしてそんなに経っていないのに、あのような大舞台で堂々と先行した姿がとても心強く感じた。今年も神山さん・武田とグランプリに乗って3人の中から優勝できるように頑張りたい。」

・武田選手のコメント
「グランプリは初出場だったが、ファンの数がとても多く、その中で力を発揮できたのもスケートの経験があったおかげ。自分は今の関東の先行選手の中で一番力が上と自分では思っているので、グランプリの舞台で先行して後輩に何かを伝えたかった。先行できたのはよかったが、自分のラインから優勝者を出せなかったので、また力をつけて今年は優勝を狙いたい。」

後閑選手・武田選手
   


その他、今回発表された主な内容は以下の通りです。


>> 『平成17年競輪広報大賞』受賞作品の決定について
>> 日本競輪学校入試制度等の見直し
>> エキシビションレース(Next Generation Race)の実施について
>> 全国盲導犬総合育成訓練センターについて