アジア大会トラック種目がいよいよ開幕します!

配信日:2006年12月8日
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 日本勢のメダルラッシュで沸いている“アジアのオリンピック”「第15回アジア競技大会(カタール・ドーハ)」。自転車ロード種目では女子で金メダル、男子チームタイムトライアルで銅メダルを獲得しました。いよいよ自転車競技トラック種目が現地9日より開幕します。
 前回2002年に韓国の釜山で行われた第14回アジア大会のトラック競技では、男女合わせ金メダル3個・銀メダル7個・銅メダル3個、計13個のメダルを獲得しています。3つの金メダルの内訳は、スプリントが金子貴志選手、ケイリンが太田真一選手、チームスプリントが神山雄一郎・渡邉晴智・金子貴志と、全て競輪選手が獲得しています。しかし今回参加する競輪選手の中には先日行われたばかりの第22回全日本選抜競輪から転戦してきた者もおり、厳しいスケジュールの中で大会に臨むことになります。
 前回のアジア大会では13個のメダルを獲得したとは言え、今回は厳しい戦いが予想されます。中でも北京五輪を控えた中国チームは世界選手権でもメダルを獲得するなど前回とは比較にならないほどその実力は上がっています。今大会でまずはアジアを制し、そして二年後の北京五輪で再びメダル獲得へ!自転車日本代表の活躍にご期待ください。「がんばれ、ニッポン!」
 競技スケジュール、出場予定選手は以下の通りとなっております。




競技スケジュール、出場予定選手
 
種目(決勝のみ掲載)
出場選手
12月9日

女子500mタイムトライアル

沼部早紀子
男子1kmタイムトライアル
及川裕奨

12月10日

男子個人追抜
内田慶、西谷泰治
男子チームスプリント
成田和也、渡辺一成、新田祐大  及川裕奨(補欠)
12月11日
女子個人追抜
和田見里美
12月12日
男子団体追抜
飯島則之、内田慶、西谷泰治、盛一大  角令央奈(補欠)
12月13日
男子ポイントレース
飯島誠、角令央奈
女子スプリント
篠崎新純、佃咲江
男子スプリント
北津留翼、渡辺一成
12月14日
女子ポイントレース
村中恵美
男子マディソン
西谷泰治、盛一大
男子ケイリン
海老根恵太、稲垣裕之