アジア大会チームスプリント金メダル獲得!

配信日:2006年12月11日
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 12月9日に開幕したアジア大会(カタール・ドーハ)自転車トラック種目。日本は男子チームスプリントで金メダル、男子1kmタイムトライアル・男子個人追抜でそれぞれ銀メダルを獲得した。

会場全景
会場全景



チームスプリント

 成田和也(福島)・渡辺一成(福島)・新田祐大(福島)で臨んだチームスプリント決勝。対戦相手の中国に最終周詰められたものの45秒590のタイムで勝利。前回釜山大会に引き続いての金メダル獲得となった。
チームスプリント予選スタート
チームスプリント予選スタート
激走!福島トリオ 激走!福島トリオ
アジアでは負けられない! アジアでは負けられない!
福田監督を囲んで
福田監督を囲んで

1kmタイムトライアル

 及川裕奨(岩手)が出場。1分04秒775のタイムはトップにコンマ1秒及ばなかったものの銀メダルを獲得した。
及川裕奨選手
及川裕奨選手
最初の1周は最高タイム
最初の1周は最高タイム
銀メダルを手にして笑顔
銀メダルを手にして笑顔

男子個人追抜

 内田慶(栃木)と西谷泰治(愛三工業)が出場した。予選では西谷が2位で銀メダル以上が確定。内田は11位に終わった。迎えた決勝戦、2000mまでは西谷が食い下がったが、徐々に引き離され7秒差でゴール。銀メダルを獲得した。
内田慶選手は苦戦
内田慶選手は苦戦
スタートダッシュに成功した西谷 スタートダッシュに成功した西谷
世界の舞台に慣れてきた西谷。堂々の銀メダル 世界の舞台に慣れてきた西谷。堂々の銀メダル

女子500mタイムトライアル

 沼部早紀子(順天堂大)が出場。37秒415で4位とメダルには手が届かなかった。
メダルまであと少しだった沼部
メダルまであと少しだった沼部
   
   
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