12月9日に開幕したアジア大会(カタール・ドーハ)自転車トラック種目。日本は男子チームスプリントで金メダル、男子1kmタイムトライアル・男子個人追抜でそれぞれ銀メダルを獲得した。
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会場全景
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チームスプリント
成田和也(福島)・渡辺一成(福島)・新田祐大(福島)で臨んだチームスプリント決勝。対戦相手の中国に最終周詰められたものの45秒590のタイムで勝利。前回釜山大会に引き続いての金メダル獲得となった。
チームスプリント予選スタート |
激走!福島トリオ |
アジアでは負けられない! |
福田監督を囲んで |
1kmタイムトライアル
及川裕奨(岩手)が出場。1分04秒775のタイムはトップにコンマ1秒及ばなかったものの銀メダルを獲得した。
及川裕奨選手 |
最初の1周は最高タイム |
銀メダルを手にして笑顔 |
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男子個人追抜
内田慶(栃木)と西谷泰治(愛三工業)が出場した。予選では西谷が2位で銀メダル以上が確定。内田は11位に終わった。迎えた決勝戦、2000mまでは西谷が食い下がったが、徐々に引き離され7秒差でゴール。銀メダルを獲得した。
内田慶選手は苦戦 |
スタートダッシュに成功した西谷 |
世界の舞台に慣れてきた西谷。堂々の銀メダル |
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女子500mタイムトライアル
沼部早紀子(順天堂大)が出場。37秒415で4位とメダルには手が届かなかった。
メダルまであと少しだった沼部 |
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