第96回生徒 第2回トーナメント優勝は柴田生徒!

配信日:2009年3月4日
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上位3名
手前から、深谷生徒・真船生徒・柴田生徒
 

 3月3日(火)、昨日の準決勝戦に続いて第96回生徒第2回トーナメントの決勝戦が行われました。白熱した競走の結果、柴田竜史生徒(静岡)が優勝しました。第96回生徒の強豪が出揃った決勝戦、岡崎生徒の先行を捲った深谷生徒を柴田生徒が直線交わして優勝を果たしました。
 競輪学校の訓練も、いよいよ卒業に向けて仕上げの時期に入ってきました。ますます脚力を磨き、日々努力を重ねる第96回生徒に温かいご声援を宜しくお願い致します。


決勝発走前
決勝ゴールシーン
決勝発走前 決勝ゴールシーン
 
優勝生徒
優勝した柴田 竜史生徒(静岡・20歳)のコメント

「前のレースを走った人に雪ですごく寒いと聞いたので、汗をかくくらい長くアップをしてレースに臨みました。決勝では卒業記念レースの決勝をイメージし、先行してどこまで逃げられるか試してみたかったのですが、思うように先行ができませんでした。展開は思い通りにはなりませんでしたが、流れが良く、優勝することができて嬉しいです。卒業までにスタミナをつけてどんどん先行していきたいです。」

 
2着の生徒
2着の真船 拓磨生徒(福島・23歳)のコメント

「決勝は初めてで緊張しましたが、楽しんで走ることができました。周回中は意外と冷静で、周りの動きにいつでも反応できる状態で走ることができましたが、展開に自分の脚がついていかず、最後に大外を回ることになってしまったのが残念です。ダッシュ力不足を痛感したので、これを課題にデビューに向けて頑張ります。」

 
3着の生徒
3着の深谷 知広生徒(愛知・19歳)のコメント

「優勝できず悔しいです!勝ちにいくという気持ちが強過ぎて力みが出たのだと思います。また、前日軽い感じがしたのでギヤを上げて臨んだのですが、悪天候もあって思い通りに前に進みませんでした。卒業記念レースでは自分の力を最大限出すことにこだわって、思い切り先行したいです!」


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