10月に日本競輪学校を卒業した97期生が、1月からいよいよ全国の競輪場でデビューします。新人たちはこの日を目指して競輪学校での1年間の厳しい生活、そして地元に帰ってもさらに厳しい練習を積んでいます。
この回生は、適性合格者はもちろんのこと、他競技経験者の活躍が目立ちました。Jリーグからの誘いを蹴って競輪選手の道を選んだ在校1位の東京・井上嵩選手は卒業記念レースも制し、94期鈴木雄一朗選手から続く在校ナンバーワン・卒業記念レース優勝の2冠達成記録を4期連続に伸ばしました。記念レース2着の埼玉・吉田昌弘選手、在校4位の岐阜・松岡篤哉選手も陸上出身ですし、適性1位(在校10位)の広島・西岡拓朗選手はBMX元日本代表でハンドル捌きにも注目が集まります。回生で先行力ナンバーワンの呼び声高い埼玉・久木原洋選手も国体サッカー4位の経験を持っています。ただ一人のエリート組に選抜された奈良・中井太祐選手も卒業記念決勝では果敢な先行を見せ、さすがエリートの能力を伺わせました。在校3位の佐賀・藤野貴章選手は、父(義高)・兄(孝彦)に続く上位戦線進出を目指します!知れば知るほど興味が増す個性派揃いの97期生!ここだけでは紹介しきれませんが、是非とも下の「97期生注目インタビュー」、「97期生新人選手通信簿」をご覧になって、あなただけの期待の新人を見つけて応援してください!深谷選手に続く大物選手が隠れているかも知れません!?
デビュー戦はもう目前!!ぜひ競輪場に足を運んでいただき、97期生のデビューをその眼で確かめて下さい!
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今回も通信簿には97期生の教官短評、各種データやデビュー戦情報を盛り込み、さらに「KEIRN.JP」注目の選手として、1年間の訓練で選び抜かれた人のエリート組の選手は特に色付きでご紹介しています!ぜひ97期生を応援しに競輪場へお越し下さい!心よりお待ちしております。 |
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