第99回生徒 第1回トーナメント競走 優勝は中田 健太生徒!

配信日:2010年6月25日
2010年6月ニュース一覧に戻る
発走直前
発走直前
 
 
 6月24日(木)、昨日の予選に続いて第99回生徒第1回トーナメントの準決勝・決勝が、昨日とは打って変わっての快晴の中、競輪学校南400ピストで行われました。
 決勝競走は、奥出―和田―石川―中田―郡司―猪俣―魚屋―藤井―横関の順で周回を重ねる。先頭員退避後、石川が先行態勢に入り和田が続く。先行する石川が最終周回Hを取るがすかさず番手から和田が捲る。さらに中団より動き出した郡司―中田―横関が最終BSで和田をかわし先頭に立つ。
 そのまま郡司が、踏み続けるも、2センターから中田―横関が猛追。中田がゴール前追い込んで優勝。続いた横関が2着、3着は郡司であった。


優勝した中田 健太生徒(埼玉・20歳)のコメント
「第1回トーナメントという事なので、優勝を狙い勝ちにこだわった競走に徹しました。決勝のメンバーは予選から積極的なレースをしていたので、流れを読み仕掛ける事でゴール前追込むことが出来たと思います。乗り込みベースの訓練なので地脚は付いてきたように感じます。後はトップスピードを維持できるようなりたいです。まだまだ自転車の経験が少ないので、自転車が体の一部になるくらいにとことん乗り込みたいと思います。」

2着の横関 裕樹生徒(岐阜・22歳)のコメント
「普段は先行主体で競走している生徒も、今回のトーナメントでは勝ちを意識した競走をしていたように感じました。自分ももっと脚力をつけて次は優勝したいです。今は乗り込み中心の訓練なので、確実に地脚がついてきており、今回の2着という結果に結び付いたのだと思います。これからも滝澤校長を信じて頑張りたいです。目標の先行回数30回以上目指して頑張ります。」

3着の郡司 浩平生徒(神奈川・19歳)のコメント
「まだまだ力不足でした。ゴール前の伸びがないので、次回にむけて練習に励みたいと思います。最近の訓練は乗り込み中心なのでフォームを意識して臨むようにしています。これから更に強くなって、自力を使って先行・捲りで活躍できるような選手になりたいです。先行主体の競走で頑張ります。応援よろしくお願いします。」

左から郡司生徒、中田生徒、横関生徒
左から郡司生徒、中田生徒、横関生徒
競走結果(準決勝・決勝)>>
全着順一覧>>

↑上に戻る