3月に日本競輪学校を卒業した98期生が、7月からいよいよ全国の競輪場でデビューします。新人たちはこの日を目指して競輪学校での1年間の厳しい生活、そして地元に帰ってもさらに厳しい練習を積んでいます。

　この回生の要注目は、ただ一人のエリートに選ばれた熊本の東矢昇太選手。中央大学出身の東矢選手は学生時代からアマチュアのケイリンタイトルを総ナメにし、学校でもその実力を十分に発揮し在校成績ナンバーワンの座を射止めました。
その東矢選手を破って卒業記念チャンプに輝いたのは広島の増原正人選手。他にも在校4位の2代目レーサー長野の等々力久就選手や、その先行力を買われている東京の辻中国宏選手、スケート出身の飯山泰行選手…兵庫の角令央奈選手は世界選出場経験も持っています。知れば知るほど奥が深い98期生！ここだけでは紹介しきれませんが、是非とも下の「98期生注目インタビュー」、「98期生新人選手通信簿」をご覧になって、あなただけの期待の新人を見つけて応援してください！