第100回生徒　第1回トーナメント競走　優勝は久米　康平生徒！
配信日：2010年11月19日
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発走直前
発走直前		 ゴール！
ゴール！

　 11月18日（木）、昨日の予選に続いて第100回生徒第1回トーナメントの準決勝・決勝が、時折小雨の降る中、昨日に引き続き競輪学校南400ピストで行われました。
　決勝競走は、渡辺雄―井上―阿部―久米―三登―保科―木村―中山―窓場の順で周回を重ねる。先頭員退避後、窓場、木村が先行争いを演じ、競り勝った木村が先行、久米が続く。先行する木村は最終周回HBを取る力走をみせるも、番手から発進した久米、中山、阿部に3Cでかわされ後退。捲りきった久米が、そのままゴールまで押し切り優勝。続いた中山が2着、3着は阿部であった。

 
第100回生徒第1回トーナメント生徒コメント
 
優勝生徒
久米　康平（徳島・19歳）
「前日、師匠に電話をし、『常に先行と言っているがトーナメントは勝ちを目指して頑張れ』と指示をもらいましたので、優勝を狙って走りました。準決勝では仕掛けのタイミングがつかめ、決勝でも良いタイミングで行けたので良かったです。ただ、先行出来なかったので満足はしていません。今後は、これで勝負できるという長所がないし、課題はまだまだ一杯ありますが、先行で1番になることが目標です。」
２着の生徒
中山　敬太郎（熊本・21歳）
「直近3レースでは自力を出す競走が出来なかったので、今日は自力で走ることを考えて走りました。でもホームストレッチで並走された時、脚が一杯になってしまい動けませんでした。これからは、着にこだわると走りが小さくなってしまうので思い切って行けるように練習していきたいと思います。」
３着の生徒
阿部　力也（宮城・22歳）
「決勝は何もしないうちに、流れのままに走っていたら3着になっていました。自分の力を出すことが出来なかったので、今日の走りは全然納得していません。着に残ろうとすると先行出来ないので、今後は、先行が出来る持久力を付け、次回は満足できるような走りがしたいです。」
 
生徒紹介
※左から中山生徒、久米生徒、阿部生徒
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