氏 名
手島 慶介
フリガナ
テジマ ケイスケ
期 別
75期
府 県
群馬県
登 録
平成7年3月5日
生年月日
昭和50年2月14日
血液型
O 型
身 長
170cm
体 重
80Kg
Ｆ１でよく優勝を取らせてもらってるんですけど、今回はその10回分ぐらいの嬉しさがありました。新人王以来のグレードレース優勝ですが、決勝戦に乗れたのは武田さんのおかげなので、本当なら４番手でもラインを固めないといけないんですが、無理を言って自分のレースをさせてもらって、それで優勝しちゃったので何か機会があれば恩返ししたいなと思います。後ろの池尻さんにも話していたんですが、３３３バンクだから今日は動きが早くなると思って、まずは中団から前々で勝負するつもりでした。動き始めた時に神山さんのところで粘ろうか迷ったんですが、武田さんが思ったより踏んだので、すぐに立て直しました。作戦は考えてなかったんですが、佐藤（友和）くんが来たら番手に飛び付いてもいいし、踏み合いになるようだったらまくってやろうって感じでした。結果は武田さんのすんなり先行だったので、楽な展開になってよかったですね。踏み出してからは、絶対に神山さんのブロックが来ると思ったので、８割ぐらいの力でまくっていって、あとは出切った時のことを考えて余力を残して回しながら踏んでいきました。競輪界に１年間も迷惑をかけてしまいましたが、ゴールした瞬間にそれがブワーッと頭をよぎっちゃって涙が出そうになってしまいました。今は本当に嬉しいの一言。自分の能力を全部出せた、１００％のうち１００％で走れました。９月ぐらいに沼川夢久と話して30歳以下の若手で練習グループを作ったんです。群馬競輪選手会にも協力してもらっているんですが、今日のレースで後輩の良い刺激になれば本当に嬉しい。手島を抜かしてやろうっていう群馬の若手がこれから出てくれれば、俺も応援してアドバイスもできると思います。今後の群馬の若手のためにも今日の優勝は本当に嬉しい。もう練習会は３回やっているんですが、20人ぐらい集まってくれてすごくいい雰囲気なんです。今回も来る前に「頑張ってください」って送り出されてきました。本当に俺は練習仲間に恵まれているんです。矢口啓一郎もいるし90期台の若手もいるので楽しみですね。最近は一人で練習することはまずないので、これから福島県ぐらい若手が育ってくれるように、後輩を後押しして、自分も押してもらうように頑張っていきたいと思います。今回一緒に参加している弟弟子の内海雅夫とか若い子たちは自分の苦しい時からずっと見てくれているんで、一人でやってるんじゃないんだなと本当に思っています。これからも練習や競走で良い見本になれるよう、そういう気持ちを忘れないで走っていきたいですね。グランプリも見えてきましたけど、自分の悩みは（今年になるまで）ずっとＧ１の決勝に乗れてなかったことなんです。全日本選抜は特選から回れるんですが、自分でやる時は勝つ競走、ラインでやる時はラインの競走とメリハリをつけて、それで決勝戦に乗って文句なしに（グランプリに）出られるっていう選手になって出場したいと思います。
これまでの成績
競輪学校在校時成績(出走回数：105）
1着
2着
3着
着外
在校順位
卒業記念レース成績
52
17
13
21
4
1・1・5・2・(1)
200Mタイム
400Mタイム
1000Mタイム
最高速度
ダッシュ力
持続時間
回転力
11秒42
23秒36
1分09秒63
61.0Km/h
11.83秒
4.82秒
2.21R/S
競輪場
成績
デビュー
平成7年4月8日
宇都宮競輪場
2･8･1
初勝利
平成7年4月10日
宇都宮競輪場
2･8･1
初優勝
平成7年5月23日
大津競輪場
1･6･(1)
成績
出走数
1着
2着
3着
着外
棄権
失格
獲得賞金
獲得賞金
順位
デビュー～
昨年12月
755
222
105
79
334
7
11
\262,260,900
-
昨年
99
41
25
11
22
0
0
\51,754,000
22位
本年
87
33
15
9
27
2
1
\82,982,400
-
通算
842
255
120
88
361
9
12
\345,243,300
-
GP・GI 過去１年成績
競輪名称
開催初日
競輪場
成績
第21回全日本選抜
平成17年12月3日
岸和田
(5)・(2)・5・2
第47回競輪祭
平成18年1月26日
小倉
1・4・1・7
第59回日本選手権
平成18年3月21日
立川
(6)・1・4・2
第57回高松宮記念杯
平成18年6月1日
大津
(1)・(4)・5・5
第15回寛仁親王牌
平成18年7月1日
前橋
(2)・(4)・1・(2)
第49回オールスター
平成18年9月2日
花月園
1・2・1・(9)
特別競輪等優勝歴
平成18年度ふるさとダービー防府
（H18.11防府）
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Ｆ１でよく優勝を取らせてもらってるんですけど、今回はその10回分ぐらいの嬉しさがありました。新人王以来のグレードレース優勝ですが、決勝戦に乗れたのは武田さんのおかげなので、本当なら４番手でもラインを固めないといけないんですが、無理を言って自分のレースをさせてもらって、それで優勝しちゃったので何か機会があれば恩返ししたいなと思います。後ろの池尻さんにも話していたんですが、３３３バンクだから今日は動きが早くなると思って、まずは中団から前々で勝負するつもりでした。動き始めた時に神山さんのところで粘ろうか迷ったんですが、武田さんが思ったより踏んだので、すぐに立て直しました。作戦は考えてなかったんですが、佐藤（友和）くんが来たら番手に飛び付いてもいいし、踏み合いになるようだったらまくってやろうって感じでした。結果は武田さんのすんなり先行だったので、楽な展開になってよかったですね。踏み出してからは、絶対に神山さんのブロックが来ると思ったので、８割ぐらいの力でまくっていって、あとは出切った時のことを考えて余力を残して回しながら踏んでいきました。競輪界に１年間も迷惑をかけてしまいましたが、ゴールした瞬間にそれがブワーッと頭をよぎっちゃって涙が出そうになってしまいました。今は本当に嬉しいの一言。自分の能力を全部出せた、１００％のうち１００％で走れました。９月ぐらいに沼川夢久と話して30歳以下の若手で練習グループを作ったんです。群馬競輪選手会にも協力してもらっているんですが、今日のレースで後輩の良い刺激になれば本当に嬉しい。手島を抜かしてやろうっていう群馬の若手がこれから出てくれれば、俺も応援してアドバイスもできると思います。今後の群馬の若手のためにも今日の優勝は本当に嬉しい。もう練習会は３回やっているんですが、20人ぐらい集まってくれてすごくいい雰囲気なんです。今回も来る前に「頑張ってください」って送り出されてきました。本当に俺は練習仲間に恵まれているんです。矢口啓一郎もいるし90期台の若手もいるので楽しみですね。最近は一人で練習することはまずないので、これから福島県ぐらい若手が育ってくれるように、後輩を後押しして、自分も押してもらうように頑張っていきたいと思います。今回一緒に参加している弟弟子の内海雅夫とか若い子たちは自分の苦しい時からずっと見てくれているんで、一人でやってるんじゃないんだなと本当に思っています。これからも練習や競走で良い見本になれるよう、そういう気持ちを忘れないで走っていきたいですね。グランプリも見えてきましたけど、自分の悩みは（今年になるまで）ずっとＧ１の決勝に乗れてなかったことなんです。全日本選抜は特選から回れるんですが、自分でやる時は勝つ競走、ラインでやる時はラインの競走とメリハリをつけて、それで決勝戦に乗って文句なしに（グランプリに）出られるっていう選手になって出場したいと思います。
