KEIRINグランプリ2023（GP）

優勝者コメント

　うれしいしかないです。（グランプリは）5回目なんでいい緊張感で臨めました。（優勝の喜びは）やっぱり家族に一番最初に伝えたくて、師匠（脇田良雄）が見に来てくださったので師匠に。（今年の目標と言っていた）賞金王はあまり実感ないんですけど、グランプリ優勝ってことはずっと目標にしてましたし、本当に決められてうれしいなって気持ちですね。（レースは）スタートで失敗してしまって深谷（知広）さんに入られてしまったのでそこは反省しないといけないですし、切り替えたところも早いかなって思ったんですけど。あそこで切り替えないと厳しいなって思って早めに切り替えたんで、そこは申し訳なかったなって思います。（作戦的には）新山（響平）君がやっぱり駆ける展開になると思ってましたし、（脇本雄太と）踏み合いになってくれたらいいなってところはあったんですけど、緩んでも仕掛けずにいようっていうのは（清水裕友と）2人で言ってて。緩んでも我慢というのは決めてました。（脇本が）叩いたら3番手にスイッチするっていう感じだったんですけど、新山君が突っ張るかもっていうところもあって少し遅れたところを深谷さんに入られたような形になってしまったんで。あそこをもうちょっと早めに上手く切り替えられたらワンツーだったかも知れないしっていうのは気持ちとしてはありますけど。（清水が）ちょっと浮いたのが見えたので、待って失敗してるっていうのも過去にはあったんで早めでも「ゴメン」と思いながら（深谷に）切り替えさしてもらいました。（優勝できるかは）まずは深谷さんが近畿ラインを捕らえられるのかどうかってところで、そこにある程度託してたところはあったんで。裕友から切り替えた後は深谷さんが近畿ラインを飲み込んでくれれば自分にもチャンスがあると思って踏み込みました。（今年は）本当に苦しい一年間だったので最後笑顔で終われてうれしいです。（今後の目標として）やっぱり毎年タイトルは欲しいですし、今年は裕友が前で頑張ってくれたんで今後は裕友の助けになれるようにっていう思いもありますし。まだまだ自分自身未熟なところもあるので中四国の先輩、後輩方にしっかり恩返ししていけるような選手になっていきたいなと思っています。（広島勢初のグランプリチャンピオンになったが）その辺の意識はないんですけど目標にしてたんで獲れてうれしいです。（グランドスラムは）選手としての目標でもありますし、グランプリ獲れたのであとGIタイトル3つ、共同通信社杯も獲れたら一番いいんですけど、そこも視野に入れつつ頑張っていきたいなと思っています。（グランプリチャンピオンとして1番車のユニフォームを常に着ることとなるが）スタートで体を痛めないように頑張りたいと思います。

第61回朝日新聞社杯競輪祭

（2019.11　小倉）

第4回ウィナーズカップ

（2020.3　福井）

全プロ記念競輪

（2020.5　豊橋）

第63回オールスター競輪

（2020.8　名古屋）

第75回日本選手権競輪

（2021.5　京王閣）

第17回サマーナイトフェスティバル

（2021.7　函館）

第18回サマーナイトフェスティバル

（2022.7　玉野）

第7回ウィナーズカップ

（2023.3　別府）

第19回サマーナイトフェスティバル

（2023.7　函館）

KEIRINグランプリ2023

（2023.12　立川）