『東日本大震災被災地支援競輪 KEIRINグランプリ2011シリーズ』
ヤンググランプリ2011【GII】 共同インタビュー

配信日:12月27日
 
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12月28日(水) 11R (発走予定16時25分)


 【1】村上直久(神奈川・95期)
村上直久選手
 「練習は普段通りにやってきました。感触はよくもなく、悪くなくという感じですかね。千葉記念の時にはあんまり感触もよくなかったんですけど、それからは調子も上がってきてますし、その調子は維持できているかなと思います。平塚は今まで4回走っていますけど、悪いイメージもなく走りやすいですね。南関は柴田君と2人ですけど、今回は単騎で勝てる様にやろうと思います。最初は柴田君の後ろに付けたかったんですけど、師匠(勝瀬卓也)から後ろに付いて迷惑かけることもあるだろうし、力を出し切れる様に単騎でやった方がいいんじゃないかということだったので」
 【2】松岡篤哉(岐阜・97期)
松岡篤哉選手
 「前回の川崎の前に競輪学校で深谷君や浅井さんと一緒に練習していたんですけど、スピード練習中心にやっていたので、捲りとかキレの部分では仕上がっているかなと思いました。その後は2日間強めに練習して、残りは軽めに、ルーキーチャンピオンやレインボーカップの一発勝負と同じ様に調整してきました。自分なりにはいい仕上がり具合だと思います。平塚は初めてですね。中部3人で、最初は単騎でやるつもりでいたんですけど、三重の2人が後ろに付きたいということだったので、ラインが出来た方が有利だと思いますし、他は2車ですから。任されたからには頑張りたいと思います。チャンスはあると思うので、積極的にいきたいと思います」
 【3】小川祐司(愛媛・96期)
小川祐司選手
 「伊東記念の後はそのまま静岡に残って、競輪学校の方で練習して、今日も競輪学校から来ました。実際、伊東記念の前から競輪学校にいたんですけど、その時は地元(静岡)の選手に練習をつけてもらって、伊東記念後は深谷君、浅井君、永井君たちの練習に参加させてもらいました。それはすごく刺激にもなりましたし、いい練習ができたと思っています。向こうはどう思っているか分からないですけど(笑)。愛媛ではできない練習とかもやって、色々と勉強になることも多かったですし、本当に実際のレースさながらの練習が出来たのは大きかったですね。平塚は今年の4月に走ったんですけど、競走自体にはあまりいいイメージはないんですけど、走りやすいバンクだなという印象はあったので、それを明日のレースでもしっかり生かせたらいいなと思っています。中四国で才迫君と話をして、僕が後ろで頑張るということで、しっかり自分の仕事ができたらいいなと思います。才迫君とはこれが初連係ですね」
 【4】西村光太(三重・96期)
西村光太選手
 「今月は2場所走って、そこでは先行主体のレースに徹したんですけど、体調は上向きだと思います。岸和田からの中6日はここに向けて練習予定を立ててきたので、練習そのものは落とし気味にして、疲れを残さない様にやってきました。年頭にここに出場することを目標として立てていたので、それが決まってからはしっかり計画立ててやってきましたし、もうやり残しはないくらいやってきました。平塚はすごく軽いイメージで先行しても、直線が短いから残るイメージがありますね。僕の位置としては松岡さんの番手で頑張りたいと思います。松岡さんの自力でやるという強い思いを聞いて、それなら、中部まとまって。松岡さんとの連係は初めてになります」
 【5】柴田竜史(静岡・96期)
柴田竜史選手
 「小倉FIの後は10日くらい空いたんですけど、これといって調整もせずに、いつも通りの練習でここに来ました。もちろん、意識はしていましたけど、イマイチ成績がよくなかったので、考えすぎても良くないのかなと思って、少しだけ頭に入れながら練習してきました。感触としては良かったですよ。平塚は3回走っていますけど、A級でもS級でも決勝には乗れていないんですけど、イメージは悪くないですね。村上さんと話した結果、お互いに単騎でということになったので、前々に攻めていって、隙を狙って仕掛けていこうと思います。優勝を狙うためにも何でもやっていくという感じですね」
 【6】才迫勇馬(広島・95期)
才迫勇馬選手
 「広島記念はいつもよりいい感触でしたね。その後の1週間は最初にキツめの練習をして、残りは軽く休みながらという感じですね。徐々に仕上がってきたと思います。平塚は2回走っているんですけど、少し大きな着が多いんですけど(苦笑)。小川さんに任された以上、積極的に行きながら勝てるレースをしていきたいですね」
 【7】相川永伍(埼玉・95期)
相川永伍選手
 「広島記念はちょっと本調子ではなかったんですけど、でもまあ、内容のあるレースが出来たので良かったと思います。その後はここまで1週間くらいあったんですけど、いつも通り練習して、疲れを残さない様にやってきました。今は寒い時期というのもあると思うんですけど、感触的には普段と変わらずという感じですね。平塚は2回走っていて、成績はあんまりよくないんですけど、バンク自体は軽いと思いますね。関東で同期の上原君が後ろに付いてくれるということなので、2人で頑張りたいと思います。先行捲りで勝てる様にしっかり組み立てます」
 【8】上原龍(長野・95期)
上原龍選手
 「調子は上向き傾向にあると思います。骨折から復帰して、練習自体はしっかり出来ているので、あとは気持ち次第だと思います。岸和田が終わった後は練習もちょいちょいできましたし、コンディションはいい方だと思うので、チャンスがあればイケるんじゃないかなとは思うんですけどね。平塚は2回走ってA級の時には優勝もしているんですけど、走る度に感触が違かったんですけど、相性はいいかなと思います。僕は相川さんの後ろを回ります。連係は初めてになるんですけど、2人で勝てる様に頑張りたいと思います」
 【9】坂口晃輔(三重・95期)
坂口晃輔選手
 「前回の高知の前に風邪を引いて練習はあまりできていなかったんですけど、レースではけっこう体が動いたので、最近は体の使い方が上手くなってきたし、調子は上がっていると思います。高知の後は特別追い込むこともなく、浅井さんがあんまり練習しなくてもいいくらいだぞということだったので、ちょこっともがいてここに備えた感じです。1年かけてここに合わせてきた部分もあるので、何も慌てることもなくというか。自分としてはやるべきことはやったので、あとは走るだけです。平塚は3回目ですけど、チャレンジの時とS級で決勝にも乗っているし、すごくいいバンクイメージですね。中部が3人ですけど、直前に話し合って3人まとまってということになって、松岡─西村─坂口の並びで。中部3人で力を合わせて頑張ろうということで、僕は3番手から突っ込みたいと思います」
 
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