『KEIRINグランプリ2017シリーズ』 ガールズグランプリ2017【FII】前検日共同インタビュー

配信日:12月27日
12月28日(木) 11R(発走予定16時30分)
尾崎睦(神奈川・108期)
尾崎睦選手
 (今年1年は)平塚でのグランプリが決まってから、平塚のグランプリでしっかり優勝するためにやってきたんですけれども、途中でなかなか優勝できない期間があって、ちょっとグランプリに出れるか分からなかったんですけど、たくさんの方が協力してくださって今日を迎えることができたので、あとはもうしっかり走りたいっていう気持ちです。(12月和歌山のあとは)なかなか練習をゆっくり取る機会がなかったので、しっかり自分自身を見つめ直して自分に何が足りないのかっていうのをしっかり理解してから練習を始めて、師匠(渡邊秀明)とか他の男子選手とも一緒に練習させてもらったので、練習は十分できたと思います。準備の段階ではしっかりできたと思うので、あとは自分自身が明日どう走るか、どういう風に気持ちを持っていくかだけだと思っています。(番車については)1番車っていうのは、特別な車番だと思うので、期待して頂いていると思うので、その期待に応えられるように、1番車を生かしたレースでができたらなと思っています。いつも練習させて頂いている平塚のバンクで誰よりも、他の6人よりも自分が平塚のバンクを走り慣れていると思うので、その辺は生かして走りたいなと思っています。(ガールズグランプリでは)チャンスは自分に必ず1回は来ると思うので、そのチャンスを逃さず思い切って仕掛けたいと思います。
梶田舞(栃木・104期)
梶田舞選手
 (今年1年は)考え過ぎてしまったので、そういう意味では自分を追い込みすぎてしまったかなと思います。(ガールズグランプリを)2回獲って改めて感じたのは、獲ることより獲ったあとの方が、すごい課題とか試練が多いことがあるんだなというのを感じながら過ごしていたので、すごい大変な年になりました。(直前の練習は)しっかりバンクを使うことができたので自分の練習はできたと思います。いろいろ工夫して今年が1番自分なりに考えて、どっちかというと前年度までは他力の方が多かったんですけど、今回は自力でしっかり考えながら1年間過ごしてきたのでいいかなって思います。(平塚のイメージは)軽いですね。(3年前に走った時は)グランプリの1個前の開催だったので、いい流れでグランプリに繋げることができたので、とても縁起がいいバンクだと思います。(車番については)グランプリにまだ6番車でしか立ったことがないんですけど、内枠を頂けたことはすごいうれしいのでそれを生かしたいです。自分らしく頑張ります。
高木真備(東京・106期)
高木真備選手
 (直前の12月平で落車したが)全然ケガもなくて、問題なく練習できているので大丈夫です。(練習の違和感も)なかったです。去年のグランプリでは本当に何もできなくて悔しい思いをしたので、今年のグランプリで晴らそうと思って1年間やってきたつもりです。(平塚のイメージは)高木隆弘さんに練習みていただいてるんですけど、その関係で一緒にここにも練習来させてもらったりしてるので走り慣れてるバンクだなと思ってます。(3番車は)内枠をいただけたと思うし、高木さんが以前、平塚でグランプリに出たときも3番車だったと聞いたのでそれも運命かなと思って頑張りたいと思います。本当にたくさんの方に応援していただいてここまで来れたと思ってるので、大きな舞台で恩返しできるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。
奥井迪(東京・106期)
奥井迪選手
 (今年は)本当にデビューして以来、やっぱり先行に迷いも感じましたし、気持ち的にすごく苦しい1年だったかなと思います。苦しいなかでこの舞台に立てるっていうことで、すごく選手として幸せに感じてます。(12月四日市のあとは)バンク中心に練習して来ました。ここにはしっかり気持ちの部分でも体の部分でもいい状態で来れたと思います。(平塚は)すごく走りやすいイメージはあります。お客さんの雰囲気もすごくいいですし、走ってて気持ちがいいと思います。(車番は4番車)本当は前々にいたいところですけど、みなさんたぶんスタート早いんで後方からの仕掛けにはなるかなと思うんですけど、できるだけスタートで前取るようにしたいと思います。本当に自分は1年、これまでこだわってきた先行をこの舞台でもやりたいと思います。
児玉碧衣(福岡・108期)
児玉碧衣選手
 去年のグランプリで本当に悔しい思いをしたので、次のグランプリは同じ思いをしないように1年間しっかり内容あるレースをしてグランプリで優勝できるようにっていう風に1年間やって来ました。(12月取手のあとは)今までコレクションとかグランプリとか普通開催でも71でギアを踏んでたんですけど、今回から77にギアを上げて。取手終わってここまで77だったり、後ろギアを10枚にしたりして重いギアを踏んで練習してけっこう感じもよかったんで、77で今回は走らせていただきます。やるだけのことはやって自信もつけてきましたし、明日(28日)のレースがちょっとワクワクしてます。(平塚は)すごい走りやすいバンクだと思いますし、スピードも乗るんで自分の得意バンクかなと思います。あまり車番は気にせずに、スタートとりあえず集中して、中団を狙えるように取って、あとは迷わずに思ったところから思い切り仕掛けようと思います。やっぱり今まで(特別レースでは)優勝とかもまだないんで、その前に出し切るレースっていうのと、迷わずに先行にしてもまくりにしても、ここと思ったところでしっかり精いっぱい、思い切り走れるように。優勝狙って走ります。
長澤彩(愛知・106期)
長澤彩選手
 今年はすごい自分のなかでも安定して走れたかなという風には感じます。あと、去年とかだとどうしても自分でもそんなに成長を感じられなかったんですけど、今年はそれを自分で実感できる年だったかなと思います。(前夜祭も含めて、初のグランプリの雰囲気は)いよいよこのときが来たかなという風に思ってます。(12月四日市が終わってから)感触はすごい、最近も調子はよかったので、そのままで来れてると思います。(平塚のイメージは)バンクすごい軽いイメージがあります。外枠になるかなという風には思っていたんですけど、この前の共同記者会見のときも言ってたんですけど、6番車を着ることがすごい多くて、相性もいいと思うので6番車でも全然大丈夫です。最近いつも走る前にどういう風にレース運びをするっていうのを決めてないんですけど、そのときのレースを走ったときに自分がここっていうときに体を反応させれられるようにしていきたいなって思ってます。
石井寛子(東京・104期)
石井寛子選手
 (今年1年は)去年よりはだいぶ走れてきて、安定してきたかなと思います。(11月川崎のあとは)十分練習できました。(平塚のイメージは)軽いイメージはあるんですけど、前検日はちょっと風が強かったかなと思います。(自分にとってガールズグランプリは)ガールズケイリンをやっている限りは出続けたい舞台です。(7番車は)ちょっと苦手かな。でも、スタート勝負になると思うので、7番車は苦手ですね。(ガールズグランプリは)悔いの残らないように、4年間積み上げてきたものを十分出せればなと思います。