『東日本大震災被災地支援競輪 第20回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)』
前検日共同インタビュー
 
配信日:6月29日
 
10R

6月30日(木) 10R (発走予定15時17分)


 【1】山崎芳仁(福島・88期)
山崎芳仁選手
 高知記念の後は福島に帰って2日間ゆっくりして、その後2日間スピード練習してここに来ました。弥彦は何回か優勝しているバンクですし、悪いイメージはないですね。北日本の88期が3人いますけど、僕は(渡邉)一成君の番手です。
 【2】市田佳寿浩(福井・76期)
市田佳寿浩選手
 函館記念の後は京都に行って練習したんですけど、体調不良でそのまま帰ってきて。その後2日くらい休んで、練習を再開したっていう感じですかね。(体調不良は)微熱だったんですけど、疲れなのかなと。直前の練習はいつも通りスピード練習してきましたし、順調ですね。前年度覇者と言われて臨む開催は初めてですけど、そこまで自分では意識していないですね。弥彦は11年くらい前に走ったことがあるみたいですよ。まだ先行で戦っていた時です(笑)。でも、その前までは相性がいいという自覚はありますね。明日は中部近畿で永井(清史)君がいるので、その番手で頑張りたいと思います。永井君との連係は覚えてないんですけど、1度あると思います。
 【3】坂本亮馬(福岡・90期)
坂本亮馬選手
 宮杯の落車が自分の予想よりも重いものだったんで、高知記念も欠場することになってしまったんですけど、そのあとに練習を再開させてからの回復は早かったので、怪我をする前より少しは良くなっていると思います。練習期間はちょうど1週間くらいですけど、タイムも出ているので、あとは走ってみてどうかなという感じですね。弥彦は初めてですね。明日もいつも通りというか、何も考えることはないんで。前々に攻めていって最後は自力勝負できればいいかなと。
 【4】諸橋愛(新潟・79期)
諸橋愛選手
 京王閣が終わってからはメニューを組んで練習してきたんですけど、そのメニュー通りにここまで来れたので、体調は万全に仕上げてきました。やることは全てやってきました。北の並び次第で明日の位置取りをどうしようか考えていたんですけど、ああいう並び(渡邉─山崎─大森)になった以上、僕は1人で決めずに自在に攻めていこうかなと思います。
 【5】園田匠(福岡・87期)
園田匠選手
 京王閣の後の練習はいつもと変わらずやってきた感じですね。体調はいいと思います。ただ、弥彦は走ったことがないので、走ってみないことには何ともという感じですね。メンバー的には大好きな(坂本)亮馬君と一緒なので(笑)、任せて付いていくだけです。
 【6】大森慶一(北海道・88期)
大森慶一選手
 青森、小倉と走ってきた感触はあんまり良くはないですね。小倉が終わってから日にちがそんなに空いていないので、軽めの練習で、練習っていうほどの練習はしていないですね。明日は北日本の3番手を固めます。山崎さんとの連係は初めてです。一成君とはS級のだいぶ前で連係したことはあるんですけど。前の2人が強いので、離れない様にしっかり付いていきたいと思います。
 【7】兵藤一也(群馬・82期)
兵藤一也選手
 この2週間くらいは計画通りしっかり練習できたと思います。体調はバッチリです。明日の位置取りは諸橋(愛)さんと話した結果、僕は市田さんの後ろにいきます。
 【8】永井清史(岐阜・88期)
永井清史選手
 思った通りの練習が出来ました。体調的には問題ないし、感触もいいので、明日はいつも通りに先行勝負で頑張りたいと思います。
 【9】渡邉一成(福島・88期)
渡邉一成選手
 宮杯がちょっと悪かったので、ここに向けて疲れを残さない様にしっかり調整してきました。ただ、雨がけっこう降ったので順調とまではいかなかったですけど、仕上がりよくここまで来れたと思います。なので、体調面での不安はないですね。弥彦は7年ぶりで、A級とS級で1回ずつ走っただけですね。明日のメンバーには永井君や亮馬がいるんですけど、北日本の1番前で積極的にいきたいと思います。
 
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