『第4回ウィナーズカップ(GII)』 決勝戦共同インタビュー

配信日:3月28日
3月29日(日) 12R(発走予定16時30分)
清水裕友(山口・105期)
清水裕友選手
 (準決勝は宮本)隼輔が思いっきり行ってくれたんですけど、ラインで決まらなくて残念です。(3走しての手応えは)それほど脚が軽いっていうのはないんですけど、ラインに助けてもらっている感じですかね。(決勝は)中国の一番前で自力で頑張りたいと思います。(並びの経緯は)特にはないんですけど、各々力を出し切れる並びでって感じですね。チャンスがあれば頑張りたいですね。ラインの誰かが優勝できるようにしっかり走ります。
吉田敏洋(愛知・85期)
吉田敏洋選手
 (準決勝は)二次予選と同様、前を任せた柴崎(淳)君が、しっかり前に前に攻めた競走をして、レースをしっかり組み立ててくれたお陰です。(3走した感触は)正直、自分の調子としては普通。悪くはないですけど、特別良くもなく。まあ、それが変に力みにもならずに、楽に走れているのかなと思います。(決勝は)中近でっていうので古性君と話はしましたけども、彼も自分もまだまだ前でやる選手なんで、悔いの残らないようにお互い自力で。単騎ですけど、一発狙って頑張りたいと思います。なかなか強力なメンバーで、新しい若い子も出てきている中で、なんとか自分の存在感を少しでもアピールできればなと思います。
守澤太志(秋田・96期)
守澤太志選手
 (準決勝は)組み立てがすごい難しかったんですけど、レースの展開に応じてうまく走れたかなと思います。仕掛けられれば良かったんでしょうけど、なかなか仕掛けるところもなかったので、最後は自分だけ突っ込む感じになっちゃって庄子(信弘)さんには申し訳なかったです。(3走して)最後も突っ込めてるし調子は悪くないと思います。(決勝は)高橋晋也君がいるんで、その後ろでしっかり彼をガードできるように頑張りたいと思います。(最後に意気込みを)高橋くんとワンツーを決められるように精一杯頑張ります。応援お願いします。
古性優作(大阪・100期)
古性優作選手
 (準決勝は)初手が思っていた初手とちょっと違ったんですけど、ああなったら自分でレースを動かして、レースを作っていくしかないかなと思いました。でも、結果的に一番後ろになってしまって、良くないレースはしてしまいました。(前が)ホームくらいから、どんどんカカって行ったんですけど、自分の回転にまだ余裕があったんで、とりあえず(柴崎)淳さんと岩本(俊介)さんより先に仕掛けることができたらチャンスがあるかなと思ったら、どんどん車が進んで行ってくれたんで、なんとか届いて良かったですね。(今回は追加あっ旋で)ここが入ると思ってなかったんで、追い込んだ練習で合宿とかに行ってたんですけど、初日はそういう疲れがあって、初日をしっかり乗り越えられたら、日に日に楽にはなっていくやろなとは思ったんですけど、どんどん体が楽になってきたんで、明日(決勝)はもっと軽くなってきたら楽しみかなとは思います。(決勝は)自分は単騎でしっかり頑張りたいと思います。(自力で?)はい。準決勝で(村上)博幸さんと勝ち上がることはできなかったんですけど、近畿地区での大会で、自分が勝ち上がることが最低限できたので、決勝はしっかり悔いが残らないように頑張りたいと思います。
原田研太朗(徳島・98期)
原田研太朗選手
 (準決勝は)後方にはなったんですけど、前がモガき合う形になったんで、すごい展開に恵まれましたね。車の出は途中までは良かったんですけど、高橋君の踏み直しがすごかったんで、最後はなんとか乗り切れて良かったかなと思います。(3走しては)初日と2日目は清水君のハコだったんで、ちょっと自力っていう部分では分からなかったんですけど、今日(準決勝で)1着を取れたんで感触自体は悪くないかなと思います。(決勝は)単騎で走ります。(並びの話し合いは)結構、長々だったんですけど、全員にチャンスがあるようにってことで、中国と四国で分かれる形になりました。僕は一発しかないんで、それ一本で狙いたいと思います。
柏野智典(岡山・88期)
柏野智典選手
 (準決勝は)松浦君が強かったというか、松浦君がすごいしっかりしたレースをしてくれたんで、付いて行くだけでした。(3走しては)今年に入ってずっとイマイチだったんですけど、ちょっと体が動くようになったかなという感じがします。(決勝は)中国地区の3番手を回ります。前2人(清水と松浦)が強いんで、しっかり頑張ります。
松浦悠士(広島・98期)
松浦悠士選手
 (準決勝は)ちょっと後ろになってしまって、早めに行く形になって、先行しても良いやって気持ちはあったんですけど、松井(宏佑)君が来てくれたので、あそこでは引くと柏野さんまで連れ込めないかなと思って、番手に飛び付かせてもらいました。(3走しては)初日が天気も良くて軽かった分、感じは良かったんですけど、2日目、3日目がちょっと重たくて。体の状態は良いんですけど、バンクコンディションが回復してほしいなって感じです。(決勝は)話し合った結果、僕は清水君の番手に行かせてもらいます。(番手に行く)希望はなかったんですけど、なるべく(原田)研太朗とも連係したいなっていう思いはあったんで…。なかなか4人でまとまるのは難しいかなっていうことで。中国3人にはなりましたけど、しっかりラインで決まるような走りがしたいです。
高橋晋也(福島・115期)
高橋晋也選手
 (ビッグ初出場、初優出は)素直にすごい嬉しいです。(準決勝は)郡司(浩平)さんを一番後ろに置いて、ホームで駆けるっていう流れだったんで、作戦通りしっかり駆けられたと思います。(3走して)身体的にもすごい調子いいと思いますし、しっかり冷静に走れているのですごいいいかなと思います。(決勝は)しっかり気持ちで負けないように、自分の力を出し切れるように頑張ります。自力で。(最後に意気込みを)しっかり優勝を目指して頑張ります。応援よろしくお願いします。
和田健太郎(千葉・87期)
和田健太郎選手
 (準決勝は)仕掛けてくれた郡司(浩平)君にちょっと付け切れなくて、結果、内突く形で自分だけの形になってしまったのは反省する材料だなって思っています。(最後は佐藤慎太郎と踏み合いになって)あの形になってしまったので、あとは自分がどこまで行けるかっていうところだったので。(3走して)脚の感じは悪くないんですけど、少し競走が空いてしまって感覚のズレがやっぱりまだ若干あるなっていうのは正直感じています。何とか修正したいなと思います。(決勝は)南関勢が僕1人なので単騎でやりたいと思います。(最後に意気込みを)今回、南関勢みんなの気持ちを背負って、少しでもいい着を狙って頑張りたいと思います。