第8回ウィナーズカップ（GII）

優勝者コメント

　（ビッグレースの優勝は22年のグランプリ以来となるが）今回の決勝に関しては後輩の2人がすごくいい動きをしてくれたので本当に感謝しかないです。（番手戦で）途中まではやっぱり緊張でどうしたらいいかっていうのが自分の中でも分からない状態だったんですけど、スタートの位置取りが決まってからはしっかり自分の意識を、やるべきことに集中できたかなと思います。（レースは）前受けからっていうのはあったんですけども。僕自身スタートは余裕がなかったので古性（優作）君と2人で一緒に出られたらって思ったんですけど古性君がすごく早かったので。（北井佑季がどこから仕掛けてくるか等）そのあたりは窓場（千加頼）君がしっかり見てくれてると思いますし、油断はしてないと思ったので僕は窓場君の後輪に集中したって感じです。（仕掛けてきた北井と併走する形になったが）その併走に対しても当たられたらしっかり返そうっていう風には思ってたんですけど。そのあたりはしっかり我慢し切れたかなと思います。（窓場が北井を突っ張った上を伊藤颯馬がカマしてきて）そのあたりは（北井と）被っていたところもありましたし、慌てずにしっかり対処してからという風には思っていました。（北井を制して外のコースを作ったところは）自分の中では不慣れな動きだったと思うんですけど、これも経験として積んでいきたいと思っています。特に横に並ばれてからの対処の仕方だったりとかは今回すごく経験になったと思います。（まくり切った伊藤に切り替えていった）そのあたりは勘というか感性で動いた感じですね。（最後は）前に選手もいたし抜けるかどうかちょっと心配だったんですけど。4コーナー回ってからは直線勝負できるなって思ってました。今開催（の優勝）に関してはラインの力に助けられたレースだったと思っています。まだ不調の中での戦いだったんですけど、ラインの力があれば自分の今の不調の中でも優勝できるっていうのを思いましたし、今後はそういうことも含めて色々経験を積んでいきたいと思っています。（1カ月後にはまた大きいレースがあるが）ダービーに向けてはしっかり体を調整して戦っていきたいと思っています。

第61回 オールスター競輪

（2018.8　いわき平）

第27回 寬仁親王牌

（2018.10　前橋）

第3回 ウィナーズカップ

（2019.3　大垣）

第73回 日本選手権競輪【完全優勝】

（2019.5　松戸）

第71回 高松宮記念杯競輪【完全優勝】

（2020.6　和歌山）

第29回 寬仁親王牌

（2020.10　前橋）

第76回 日本選手権競輪

（2022.5　いわき平）

第65回 オールスター競輪【完全優勝】

（2022.8　西武園）

KEIRINグランプリ2022

（2022.12　平塚）

第8回 ウィナーズカップ

（2024.3　取手）