第38回全日本選抜競輪（GI）

優勝者コメント

　（全日本選抜連覇を達成したが）脇本さんがこのタイトルを獲ってないですし、しっかり脇本さんが勝つレースをしてくれたら嬉しいと思ったんですけど。あんなに行ってもらえると思ってなかったので、本当に、何ていうんですかね。選手としての違いを感じましたね。去年（の決勝）は近畿で僕一人だけでしたし、今年は脇本（雄太）さんと（三谷）竜生さんと乗れて嬉しかったですし、走る前から安心感もありました。（近畿勢は後攻めとなったが作戦?）僕も分からないです。申し訳ないです（笑）。（想定外だった?）いやいや、どうなるか本当に脇本さんの判断なんで。（1番車の脇本が）パッと出て、他のラインがどうするかも分からなかったですし本当に何も考えてなかったですね。（脇本は7番手のまま構えると思ったところで仕掛けたが）僕もビックリしました。初日の脇本さんみたいな展開になるかなと思ってたんですけど、あんなに早く行ってくれるとは思わなかったです。（叩かれた新田祐大が引くかに、内から盛り返して番手で粘ってきたが）高知ですし内がちょっと有利なので、これヤバいなと思ったんですけど、しっかり外差し込んで回ってから、しっかり対応できたかなと思います。（最終的に近畿3人で出切る展開となったが）僕も結構脚使ってたんで。後ろから上がってきたのも分かったんですけど。まあ踏ましてもらったって感じですね。僕もいっぱいだったんで抜けるか分からなかったんですけど。（守澤太志が復活して迫ってきたが）全然分からないですね、必死でした。（1着でゴールして）久しぶりの優勝ですし、とにかく脇本さんと連係を外さなくて良かったなという気持ちと…。脇本さんの後ろは嬉しい思い出もありますし、悔しい思い出もありますし。本当に連係してて選手としての格の違いを走ってても感じますし。味方なんですけど、改めて競輪選手として違いを感じましたね。（去年と同様に真っ先にグランプリ出場を決めたが）一発目のGIで権利を取るとすごく精神的にも楽ですし、今、とにかくホッとしています。（これからもGIが続いていくが）村上（義弘）さんがいなくなって、改めて近畿の選手として真価が問われていると思いますし、その中でしっかり結果も出せたんですけど、本当にこう目の前のレースを一生懸命走って期待に応えられるように頑張っていくだけだなと思います。（今後、脇本との前後を入れ替えることもオプションとしてありうると聞くが）どういうニュアンスで伝わっているか分からないんですけど、僕が脇本さんの前を回ろうと思えば今のままじゃダメだと思いますし、もっとレベルアップして。自分のいつものレースじゃダメだなと思いますし、脇本さんの前を回るには。だからもっと選手としての精度を上げて、自信を持って言える選手になれればいいですけど。本当に脇本さんの後ろに付いてて選手としての違いはめちゃくちゃ感じますし、今じゃ邪魔なだけかなと思います。（これからも続く戦いに向けて）本当に一戦一戦気持ちを入れて。獲っても獲ってなくてもしっかり攻めて頑張りたいなと思います。

全プロ記念競輪

（2017.5　和歌山）

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（2021.8　いわき平）

KEIRINグランプリ2021

（2021.12　静岡）

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（2022.2　取手）

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