REPORT

『全日本プロ選手権自転車競技大会記念競輪』　前検日共同インタビュー

配信日：5月13日

11R

5月14日（金）　11R　Ｓ級優秀　（発走予定16時30分）

【1】海老根恵太(千葉・86期)
	前回はちょっと変なレースをしてもったいなかったと思います。（その後は）普通に練習してきたし、体調も問題ありません。（函館は）毎年走ってるし、いつも成績が良いんで。明日は山賀に（前を）任せて頑張ります。
【2】伏見俊昭(福島・75期)
	（SSシリーズが終わってから）1週間あったんですけど、感じが良かったんでいつも通りの練習をしてきて、変わらず仕上がりは良いと思います。（函館は）相性は良いんですけどね、記念の初日に落車してしまったんで、その分も今回はしっかりと走りたいと思います。明日は武田さんに付けさせてもらえるので、しっかりと頑張りたいと思います。小松島の共同のときは（連係して）ダメだったので今回は決まるように頑張りたいですね。
【3】小嶋敬二(石川・74期)
	静岡の最終日はバックが取れたんですけど、やけくそというか、ここで先行しないと発言力が落ちるんで（笑）頑張っただけで、ちょっと無理をしすぎて腰が痛くなって、ここ1週間はあまり乗ってないですね。乗れることは乗れるんですけど、正直しんどいですね。1日100㎞くらいしか乗ってないですけど（笑）。アマチュアの指導もしてて、それで1日だけ乗ったんですけど、それが堪えましたね。その土、日曜日に乗っただけで、あとの3日間は休みました。函館は寒いイメージ。新しくなってからは初めてですね。サマーナイトのときは骨を折ってました（笑）。明日も自力で頑張ります。
【4】佐藤慎太郎(福島・78期)
	平塚記念は感じが良くなかったんで、（次の）松山を欠場しました。全然ダメだし調子が悪いですね。練習でも感じが上がってこないし、ずっと悪いままですね。調子が落ちたというよりは、脚が落ちたって感じですね。オールスターを目安に仕上げられればという感じです。この辺から気持ちを入れて練習した方がいいかなと。気持ちでカバーして走りたいと思います。明日は伏見さんの後ろです。
【5】石丸寛之(岡山・76期)
	走っているステージが（大きい）ステージなんで、その辺はまだキツいんですけど。練習はしっかりしてるんですけど、やっぱりどうしても実戦となると変わってくるんで、結果がでないのはちょっと。練習はメチャメチャ調子が良い訳ではないけど、徐々には良くなっていると思うんですけどね。（函館は）去年準優勝だったし、ナイターも優勝したこともあるんで好きなバンクですね。明日は小倉君はいつも任せてくれるし、動いて戻していかないといけないんで自力で組み立てていきます。
【6】山賀雅仁(千葉・87期)
	（四日市が終わってからは）練習と休養をバランス良くできたんじゃないかなと思います。前回より体調は良いんじゃないかと。怪我したときからずっと調子が上がってると思います。（函館は）2年くらい走ってないんで久しぶりなんですけど、悪くないんですね。明日は海老根さんが任せてくれるので（前で）一生懸命頑張りたいと思います。先行も考えて、行けるタイミングがあれば思い切って。（16日の競技は）スプリントなんですけど、出来るのがそれくらいしかないので。競輪がこっちかっていったら短い距離（スプリント）の方が。
【7】山口幸二(岐阜・62期)
	（前回が終わってから）直後に大垣記念があったんで、裏方の仕事をやってたんで、なかなかしんどかったですね。練習は調整程度にしかできなかったですね。明日は小嶋の後ろで頑張ります。
【8】小倉竜二(徳島・77期)
	（静岡が終わってからは）普通に練習しました。（その前は）1カ月空いたんで、競走の流れに乗れるかなっていう心配があったんですけど、問題なくいけました。今回も1週間しかなかったけど体調は良いですね。明日は石丸さんの後ろで、全面的に信頼してしっかりと付いていきます。
【9】武田豊樹(茨城・88期)
	練習の上積みはないですね。ゆっくり休みながらトレーニングしてきたって感じですけど。練習したというか、調整したって感じですね。（高松）宮杯からが後半戦の戦いですからね。何としても宮杯で結果を残したいなと思っているし、そうしてるんで頑張りどころですね。（全プロ記念は）優勝も何回もありますし、（当大会は成績が）良いですね。（函館は）ホームは向かい風がキツいんですけど、まくり辛いですね。明日はなによりも（付いてくれる）番手、3番手が勝負権のあるレースを心掛けているんで、ラインがお互いに勝負権のあるレースがしたいですね。（伏見、佐藤慎が番手で）ラインは違うし普段はライバルなんですけど、明日の1つレースに限っては仲間なんで、しっかり自分の役割は果たしたいと思います。

情報提供：日刊プロスポーツ新聞社

写真撮影：日刊プロスポーツ新聞社　Takuto　Nakamura

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