ケイリン |
優勝 |
J.ファンエイデン(ドイツ) |
第2位 |
P.ブーラン(チェコ) |
第3位 |
A.キクシス(ラトビア) |
第4位 |
K.バルガス(ギリシャ) |
第5位 |
R.キアッパ(イタリア) |
第6位 |
太田 真一(日本) |
|
決勝レースのゴール。ファンエイデンとの際どい写真判定は太田に軍配があがり、アナウンス、掲示板とも一度は太田のワールドカップケイリン2連勝を伝えた。歓喜の日本チーム。が、直後のアナウンスが太田の笑顔を凍り付かせる。ほぼ2周を先
行してむかえた最終4コーナー、太田の車体がわずかにふくらみ、後続のファンエイデンに対する斜行で降着の判定。確かにスプリントラインはこえていたものの、妨害の意図は感じられなかった動きなだけに斑目コーチ、太田ともに抗議に向かうが審判団に認められず、ワールドカップケイリン2連勝は露と消えた。 |