大会第2日目/2001年8月11日(土) |
本日の成績 |
<男子スプリント:男子1/2決勝> |
第1組 J.ラバウヴェ(アメリカ)vs 高城信雄(日本)
1本目、アウトスタートの高城は相手の動きをみながらゆっくりとスタート。
斑目監督から「相手より(カントの)上を走れ」と指示が飛ぶ。しかし、作戦は予選から同じで先行。ラスト1周半前から前に出て、ラスト1周ホームでは流して先行体制。相手は3コーナーで追いつき、4コーナーで完全に高城を捕らえた。やはり予選上がりタイム1位のスピード(10秒228)には今ひとつ歯が立たない感じであった。2本目も1本目と同様の展開で力及ばず敗退し、決勝進出はならなかった。
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<男子スプリント:3-4位決定戦> |
A.デュブレ(フランス)vs 高城信雄(日本)
高城は1本目、2本目とも1周前から流し気味に先行したが、ゴール前追い込まれた。残念ながらメダル獲得はならなかったが、本人は競輪以外の自転車競技歴はないようなので、これから経験とテクニックを磨けばさらに上も望めよう。まだ若いので力で勝負(先行)もまだ伸びる余地はあるが、これからは今までの経験を生かし頑張ってほしい。 |
<男子スプリント:決勝> |
R.キアッパ(イタリア)vs J.ラバウヴェ(アメリカ)
キアッパ(イタリア)があっさりと2本先取して金メダルを獲得。ラバウヴェ(USA)も良いスピードをもっているのだがキアッパのテクニックの前には一歩及ばなかった。 |
<男子スプリント:5-8位決定戦> |
R.キアッパ(イタリア)vs J.ラバウヴェ(アメリカ)
キアッパ(イタリア)があっさりと2本先取して金メダルを獲得。ラバウヴェ(USA)も良いスピードをもっているのだがキアッパのテクニックの前には一歩及ばなかった。
R.ブルガン(フランス) |
5位 |
J.ビラヌエバ(スペイン) |
6位 |
A.マクレーン(イギリス) |
7位 |
濱田浩司(日本) |
8位 |
スタートから濱田は先行策で先頭にたち、そのままスンナリ先行する濱田をJ.ビラヌエバ(スペイン)が2番手を1車身以上あけ後方を気にしながらバックを通過。ゴール前濱田は追い込まれ8着に沈んだ。 |
<女子スプリント:決勝> |
N.コントラレス(メキシコ) |
優勝 |
B.ニベール(フランス) |
2位 |
地元メキシコの決勝進出で会場が大いに湧く。1本目、2本目とも相手のスキをつき最終バックでコントラレスが相手を交わしてそのままゴール。
17時頃、最終種目のポイントレースを前に大雨となり、本日の競技は中止となった。 |