野口 大誠(熊本・24歳)
在校順位1位。第1回目トーナメント競走は怪我の為に欠場したが、その鬱憤を晴らすかのように、第2回トーナメント競走は決勝3着ながらも、勝ち上がりでは主導権を取る積極的な競走で実力の片鱗を披露。人気レーサーであった父(悦宏・52期・引退)の競輪魂を引き継ぎ、颯爽と羽ばたく日も近い!
伊早坂 駿一(茨城・19歳)
先行逃げ切り回数は今回生No.1であり、第105回生を代表する先行型。競走訓練、トーナメント競走では、その後位を狙う生徒もいるほどの脚力の持ち主だ。爆発的な先行力を武器に、今レースでも果敢に風を切り、主導権を奪取する競走を見せてくれるだろう。
清水 裕友(山口・19歳)
幼い頃から鍛えた身体で、高校時代はインターハイケイリンで優勝。当初からその頭角を現し、競走訓練では先行、捲り、追込みと今回生屈指のオールラウンダー。今後の活躍も期待される若きエースだ!
渡邉 雄太(静岡・19歳)
叔父(渡邉晴智・73期)に憧れ自転車競技を始め、高校時代には国体スプリントで優勝の実績を持つ。競走訓練ではレースセンスを感じさせる自在性のある脚質を見せていたが、昨今では急激に先行回数を増やしてきており、第2回トーナメント競走では「先行賞」にも輝いた。
石塚 輪太郎(和歌山・20歳)
父(正浩・56期・引退)の背中を追い競輪選手を志す。天性の身体能力を生かし、記録会では常にトップ争いを演じている。今回生随一のダッシュ力を武器に、競走でも積極的な走りを披露。第1回、第2回トーナメント競走では共に決勝進出。得意の400バンクに変わる今レースでは頂点も狙えるはずだ!