2012年(平成24年)7月から『GIRL'S KEIRIN』という愛称で48年ぶりに女子選手による競走が開催された。ガールズケイリンは、FI・FII開催の中で1日2R行われ、最初の開催は7月1日~3日の平塚競輪場(FI・ナイター)であった。
2022年(令和4年)にガールズケイリンは10周年を迎え、リブランディングが行われた。新たなコンセプト「プロスポーツ競技のまんなかへ」を策定し、ガールズケイリンに内在する価値を最大化させ、誰にとってもメジャーな公正かつ安全なプロスポーツ競技を目指すこととなった。
このコンセプトに基づき、2023年度よりガールズケイリンにおけるGP・GIグレードの導入及びガールズグランプリを頂点とした新たなレース体系が構築された。高松宮記念杯競輪【GI】においてパールカップ【GI】を、朝日新聞社杯競輪祭【GI】において競輪祭女子王座戦【GI】を、女子選手のみのGI開催としてオールガールズクラシック【GI】を新設し、各GIの優勝者にガールズグランプリ【GP】の出場権を付与することが決まった。また、2025年度より4つ目のGIとして女子オールスター競輪【GI】が新設され、2026年度からは新たに毎日新聞社杯が授与され、毎日新聞社杯女子オールスター競輪【GI】として開催される。
2023年度に新設されたオールガールズクラシック【GI】は、ガールズケイリン10周年記念事業として行われた「ALL GIRL'S 10th Anniversary」のレガシーを継承・発展させ、「本格的な」「格式のある」を意味する「クラシック」を名称に使用した、ガールズケイリンにおいて最も格式高いレースである。
オールガールズクラシックの特色は、選手選考で42名が選抜され、女子選手のみ(12レース※①)で開催される。初日の12レースには、前年のガールズグランプリにおいて1着~3着となった選手および選考期間における賞金獲得額上位者から、計7名を選抜した「ティアラカップ」が行われる。
記念すべき第1回の開催は2023年10月に松戸競輪場で行われた。翌年より開催月を4月に移行し、第2回開催は久留米競輪場で行われた。第3回は岐阜競輪場、そして第4回となる今回は再び松戸競輪場での開催となる。
※① 選考による6レース【GI】とあっせんによる6レース(3R制×2トーナメント)【FII】で実施される。(昨年までは、2R制×3トーナメント【FII】で行われていた。)
