第63回オールスター競輪（GI）

優勝者コメント

　まずは何とか開催してくださった関係者の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。（今年初タイトル）タイトルは常に欲しいので、高松宮記念杯で悔しい思いをしたのでうれしいです。（賞金でもグランプリ出場をほぼ確定させていたが、GIを獲って出場が決定）グランプリもそうなんですが、やっぱりタイトルを獲るために選手をやってるので、常にGIタイトルっていうのは欲しいものではあります。
　（決勝戦を振り返って）山田（英明）さんが前を取るとは思わなかったので。ああいう形もまあ一応想定はしてたんですけど、脇本（雄太）さんもホームで仕掛けて来て何とか合わせれたかなと思います。（最終1コーナーで）波は作っても越えてくるだろうとは思ったんですけど、何とか少しでも消耗してくれたのかなと思います。（脇本に）出られてからも半周以上ずっと併走になったんですが、当たることによってフォームも崩れますし、何とか一矢報えたかなと思います。（4コーナーで脇本に当たって決着を付けた）引っ掛けて何とか前に出ようと思って。タテの脚だけではなかなか厳しいので、全て使って何とか勝てました。（対脇本のテーマがひとつ見つかった感じ?）う～ん、そうですね。ラインの力で何とかっていうことではあるので。これがもし自分の力だけだったらどうだったのかな?っていうのは常に課題として挙がるので、本当に自分が自力で、個人の力で倒せて、やっと（脇本を）越えれたかなっていうことではあると思います。
　（今後の目標は）グランプリが、これでまあ決まったといいますか、グランプリ優勝目指してまた精いっぱいやっていきたいと思います。

第61回 朝日新聞社杯競輪祭

（2019.11　小倉）

第4回 ウィナーズカップ

（2020.3　福井）

全プロ記念競輪

（2020.5　豊橋）

第63回 オールスター競輪

（2020.8　名古屋）