『平成30年7月豪雨被災地支援 第61回オールスター競輪(GI)』 オリオン賞レース共同インタビュー

配信日:8月14日
8月16日(木) 11R(発走予定16時30分)
諸橋愛(新潟・79期)
諸橋愛選手
 (前回の地元弥彦記念優勝で)気がすごく楽になりました。ここまでで言うと、ホッとしたせいかちょっと体調を崩して(苦笑)。それで1週間くらいコンディションが悪かったですね。その後はふつうに練習できました。(怪我の影響に苦しんだ前半戦に比べて)わりと戻ってきたかなって感覚で練習してます。(オリオン賞は)新山君の番手を回りたいと思います。(新山の)番手はありますね。最近だと松戸(サマーナイトフェスティバル)です。
脇本雄太(福井・94期)
脇本雄太選手
 (福井記念の後は)いつもどおり伊豆の方に帰って、ナショナルチームのメンバーとまた練習してって感じですね。(練習の感触は)よくもなく悪くもなくって感じでした。練習方法としてもいつもどおりの、宮杯の前の練習と変わらずかなって感じがします。(いわき平では以前は)まくりで勝っているイメージが強いんですけども、いまの自分の脚力だったら逃げても十分勝負できるかなとは思ってます。(過去に1着を多く取っているバンクだが)まくりの1着がけっこう多いと思っているんで、なるべく逃げての1着もちょっと増やしたいなとは思ってます。(オリオン賞は)博幸さんと2人で自力でしっかり頑張ります。
原田研太朗(徳島・98期)
原田研太朗選手
 (前回の立川では)松戸(サマーナイトフェスティバル)で使ってたフレームも戻して。いつも使っているフレームに戻したんですけど、そっちの方が感触がよかったんで。(完全優勝した立川と)変わらない状態かなと思います。(いわき平は)直線が長いイメージがありますね。(昨年に続き今年のオールスターでも決勝に)乗りたいですね(笑)。(オリオン賞は)太田君に任せたいと思います。(太田との連係は5、6回?)それぐらいですかね。信頼して付きたいと思います。
太田竜馬(徳島・109期)
太田竜馬選手
 (オリオン賞選出は)まさかここに出れると思ってなかったので、びっくりです。こんないいレースをあんま走ったことないんで、選ばれたのはうれしいですね。(8月松戸記念からは)新人訓練とかあって、けっこう詰まっていたけど、練習はできたと思います。同期と練習できて、いい刺激になりました。オールスターに照準を合わしたわけじゃないですけど、徐々に強くなっていかないといけないんで、状態は上がってきていると思います。(いわき平バンクは)特別(な印象)はないですけどけど、全然クセもないんで、ふつうに走りやすいかなと思います。(オリオン賞は)原田さん、桑原さんと後ろは自力の方なんで、原田さん以上のレースができるように頑張りたいですね。
桑原大志(山口・80期)
桑原大志選手
 (松戸記念は)サマーナイトよりはやれたかなと思います。(そのあとは)体のケアを中心に。(練習の感触は)そんなに特別いいわけではないですけど。それなりに、趣旨をしっかり持ってやってきたつもりです。(いわき平は)なぜか相性はすごくいいバンクです。(オリオン賞は)四国の3番手。
神山雄一郎(栃木・61期)
神山雄一郎選手
 時間がとれたんで、オールスターに向けて、いい感じででき上がってるかなとは思います。(オリオン賞は)僕は東日本で、新山君、諸橋君の3番手にいきます。諸橋君が頑張るんで、新山にもお世話になってるし、しっかりと3番手を固めて、そこから頑張ります。
新山響平(青森・107期)
新山響平選手
 (オリオン賞選出は)本当にありがたいんでしっかり期待に応えられるように。本当に奇跡みたいな(笑)。無駄にしないようにしっかり走ります。(ファンからは先行する姿を評価されたと思うが?)何とか先行で結果を出していきたいんで、ここで頑張ります。(前走の福井記念から)しっかり計画を立てて、1日、1日大事に過ごせたと思います。(順調?)そうですね。しっかり調整できました。(昨年の平オールスターは)ちょっと不甲斐ない結果だったんで、今回はしっかりいい着で決勝までいって、優勝できるように頑張りたいです。(オリオン賞は諸橋、神山が)後ろに付いてくれるので、しっかり積極的に仕掛けて3人で決められるように頑張りたいです。
村上博幸(京都・86期)
村上博幸選手
 (前回の向日町FIは)長らく練習で追い込んだので、7月は調子落ち気味だったんですけど、向日町にはしっかり仕上げられて、成績は悪かったですけど、感触と調子は良かったです。(今回に向けて)状態もいいと思います。(いわき平バンクは)走りやすいと思います。(オリオン賞は)ナショナルチームとは差を感じているんで、それを目標に練習しているので。(脇本には)圧倒的な強さを感じるので、そこにしっかり追走できるようにっていうのを目標にして頑張っていきます。それ(脇本の強さ)も踏まえて7月にちょっと練習を変えて、ちょっと追い込んでやったので。(脇本は)自分的にはダービーのときより宮杯は強く感じたので。まだまだ向こうは進化すると思うので、自分はしっかり頑張って。
園田匠(福岡・87期)
園田匠選手
 (前回小倉FIは)竹内(雄作)君に追走がいっぱいだったんですけど、そのぶん上積みはあります。小倉のレースを踏まえて、自分のやらなきゃいけないことをしっかりやってきたつもりなんで、小倉より状態はいいと思います。こっちをメインに(計画的に)やってきたんで、前回は疲れがあったのかなって思います。(ドリームレースは)ファンに選んでいただいたんで単騎でいきます。それをファンは望んでいると思うんで。