2006年世界選手権 |
2005-6年ワールドカップ |
1kmT.T 2位 |
第3戦 1kmT.T 優勝 第3戦 チームスプリント 3位 |
ファンへのメッセージ |
競輪ファンのみなさん、こんにちは。私は日本の文化や食べ物が大好きです。日本の競輪に出場するのが長年の夢だったので、とてもわくわくしています。ぜひ競輪場へ来て私を応援してください。 |
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実はまったく彼の事は知りませんでした。ただ知っていたのは結構、本気で競輪選手になりたい海外の選手がいるという事だけ。一体どんな選手なの? と思っていたら、今年の世界選手権で、オムニウムという新しい種目に出場していたんですね。このオムニウムという競技は結構ハードで、200mのタイムトライアル、1㎞タイムトライアル、3㎞個人追い抜き、10kmスクラッチ、20kmポイントレースを走り、各種目の着順がポイントになり、その合計ポイントが少ない選手が優勝するというレースなのです。通常、競輪に出場する選手は、短距離の選手なので、長い距離は苦手なはずなんですがね。
でも彼はこの種目で途中棄権。1㎞タイムトライアルが終わったところで、どうやら具合が悪くなってしまったようでした。
さて、先ほども競輪選手になりたいと記しましたが、彼、日本語も練習していて、結構、喋ったりする事ができて面白い選手なんですね。レースで見たら是非、日本語で応援してあげて下さい!
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