東西王座戦は、高松宮記念杯の前哨戦として、オール予選トライアルで実施する特色あるGII競輪です。ここでは東西王座戦の概定番組をご紹介します。 |
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・東西王座戦は一つの場で3日間6レース! 前半のFIと合わせ1日全11レース実施! |
東西王座戦は昨年(平成19年)、その姿を大きく変え、東王座戦・西王座戦を1つの競輪場で行うようになりました。東西王座戦を1つの場で3日制6レースで行い、前半2日間は東予選・西予選を1日3個レースずつ行います。なお、1日の開催としては全11レースで実施し、前半は昨年までFI開催で実施していたS級5レース3日制トーナメントを行います。
レースプログラムはこちら |
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・オール予選ポイント制勝ち上がりを採用!
全レース決勝戦へのガチンコ勝負! |
東西王座戦では、第5回大会まで4日制のトーナメント方式で勝ち上がりを実施してきました。昨年の第6回大会からは3日制とし、前半2日間をオール予選のポイント制トライアル方式で実施しています。これは2日間のポイントを合計し、累計ポイント上位9名が決勝戦に出場できるというものです。
この勝ち上がり方式はオールスター競輪でも導入されていますが、同じポイント制でもオールスター競輪は予選がポイント制、準決勝から決勝へが通常の勝ち上がりであるのに対し、東西王座戦は決勝までがポイントによる勝ち上がりとなっています。前半2日間、負け戦は一切無しの、全レース決勝戦への進出がかかった激しいポイント争いが行われます。
なお、初日終了時で途中欠場が発生した場合は補充選手の充当を行わず、欠車(8車立て等)で第2日予選を実施します。
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東西王座戦(GII)ポイント表
予選(第1日・第2日) |
着位 |
ポイント |
着位 |
ポイント |
1位 |
20点 |
6位 |
5点 |
2位 |
14点 |
7位 |
4点 |
3位 |
10点 |
8位 |
3点 |
4位 |
7点 |
9位 |
2点 |
5位 |
6点 |
棄権 |
1点 |
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・第2日予選の組み合わせは自動決定! どんな番組が生まれるか? |
第2日予選の番組編成については、初日の競走成績により別表に基づき決定されます。通常であれば番組編成委員が脚質・脚力・地区バランス等を勘案の上番組を編成しますが、通常開催と異なり全て競走結果で決定されます。特に東・西とそれぞれ地区が限定されているので、通常の開催では見ることの少ない「新鮮」な組み合わせが生まれる可能性があります。決勝戦進出を目指した激しい戦いの連続!2日目予選は絶対に見逃せません! |
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※第2日予選競走の番組については、初日の競走成績により下表に基づき競走番号を決定する。
初日のレース |
初日の着位 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
東王座第6レース・西王座第7レース |
A |
B |
C |
A |
B |
C |
A |
B |
C |
東王座第8レース・西王座第9レース |
B |
C |
A |
B |
C |
A |
B |
C |
A |
東王座第10レース・西王座第11レース |
C |
A |
B |
C |
A |
B |
C |
A |
B |
※ 表内のA~Cは第2日の競走番号を表す。
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