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3月21日(火) 9R(発走予定14時42分)
佐藤水菜(神奈川・114期)

(連続金メダルを取ったネーションズカップを振り返り)ジャカルタから次のカイロまでは期間も詰まってましたし、体調も良くなかったこともあってジャカルタの方がやっぱり自分の調子的にはすごく良かったんですけど、その中でしっかり力は出せたと思います。(体調や調子は今回に響いてくる?)ここはここで別の体調の悪さはあるので、エジプトの砂とか吸っちゃって今も鼻声みたいな感じがあるのでそういう部分においての不安は結構あります。(タイトなスケジュールで)疲れはありますし、昨日(19日)の夜着いて全然寝れずにって感じなのでしっかりと今日は早く寝たいと思います。(ナショナルチームで結果を出してきて、力が付いた実感があるのでは?)っていうのは全然なくて、レースで自分がやるべきことをしっかりとやっているような感じです。(別府は)別府は毎回色々と管理の方にお世話になっているので申し訳ないなって気持ちしかないですね、レースより(笑)。国際レースとガールズケイリンはまた全然別物なので、それはそれで温かい目で応援してもらえたらいいです、別人なんで(笑)。全部自分でやんなきゃいけないのでまずしっかりと、ガールズケイリン久々なので飲まれないように、ゆっくりと自分のペースで頑張っていきたいです。(戦法は自力?)うーん、コメント出しって久々だと分かんないんですよ(笑)、しっかりと力を出し切れるように頑張ります。
児玉碧衣(福岡・108期)

(左鎖骨骨折から復帰して)練習では結構いいタイムも出てきたので、練習通り走れば問題ないのかなと思います。(骨折前と比べて何割戻っている?)そうですね…やっぱり乗っている感覚的にはもっとこう乗りたいのにとか、こうしたいのにってあるんですけど(鎖骨に)ワイヤーが入っている分ちょっとロックがかかっちゃって、そこからもう一歩乗せれないっていうのがあるので、8割くらいですかね。(前回は完全Vだが)ギリギリでしょう。やっぱり上がりタイムとか見たりフォームを見直したときにやっぱりまだまだだし、インナーで踏みたいのにパワーで踏んでいる感じ、力んでるなっていうのがすごく見て分かるのでそういうところがまだまだだなと思いますね。(ここまでの調整は)今のこの自分の体の状態で自転車に乗るってことに慣れないといけなかったので、ただひたすら乗ってモガいてって感じでしたね。(別府バンクは18連勝中だが)あまりイメージっていうか、ここのバンクは勝ってるとかっていう印象はあまり自分の中でないんですけど、九州なので応援は他の所よりも多く飛ぶのかなっていうのを期待してそれを力にして走りたいと思います。自力選手しかいない初めてのコレクションって感じがするんですけど、今全然優勝とかできてなくて賞金が全然足りなくてちょっと焦っている部分があるのでここを何とか優勝して一気に上位に入っていきたいなって思いがすごくあるので、隙あらば他人を頼らず自分の力で優勝目指して頑張りたいと思います。
太田りゆ(埼玉・112期)

(ネーションズカップからここまでのローテーションは)昨日(19日)の17時頃に成田に帰国しまして、そこから羽田に移動して今朝羽田から入りました。(カイロからの帰国経路は)ドバイに一旦行って、ドバイからの成田って感じですね。(ドバイまでが)2時間半、(成田までが)9時間半って感じです。疲れてないって言ったら絶対嘘になっちゃうのかなってところはありますけど、時間がなかったのでとりあえず今日はちょっと眠たいなってところで。時差ボケっていう点で言えばこういう移動をする生活は何年もしていて薬で寝るっていうこととかも体は慣れているのでそういったところで対応はできるかなと思います。(直前のネーションズカップの手ごたえは)先月のジャカルタよりも結果は全部良くなっていますし、ケイリンの決勝に乗れなかったってところで言えば反省点は多くあるんですけど、スプリントで世界の6位に入っているってことは自信を持つべき点だと思いますしタイムもいいタイムが出ていますし、反省点もありますけどしっかり力は出せているんじゃないかなと思っています。(別府バンクは)初めてです。自分の感覚で行きたいなと思っているので特に別府がどういう感じかっていうのはあえて聞かないで入ってきました。競輪祭以来の競走になるんですけど、競輪祭でしっかり走れたってことはガールズケイリンの方では自信になっているので今回今年初めてですけどビッグレースということで、コンディション的に整っていない部分はありますけど、頑張りたいなって気持ちは強いです。本当に沢山の方からそろそろタイトル、っていうのを言われる機会が多くなってきて、そういう風に思ってもらえるっていうことは幸せなことだと思いますし、自分でもそろそろタイトルっていうのは思っていることなので。今すぐ選手を辞める予定はないし、そんなに焦ることはないかなと思うんですけど、早いうちに獲りたいなと思います。特に深いことは考えずに、位置取り悪いところにならないように車番を生かして自力でやりたいと思います。
柳原真緒(福井・114期)

(今年は21戦17勝、2着4回で連対率100パーセントだが、グランプリ女王の)重圧はそんなに感じてなくて、本当に小さいレースをしないように心掛けて一戦、一戦走れているなと思います。すごいあっせんを頂いて連戦も多かったんですけど、その中でもレースを走っている感じは段々良くなってってはいるのでレース勘はいいのかなと思います。(前回の福井も好メンバーを相手に完全優勝)地元だったんで、そこは勝つ以外ないかなって思ったので。(ここまで日にちもなかったが)調整しながら練習もしっかりしてっていう感じですかね。(グランプリ女王として挑む大きな大会だが)今年初のコレクションですけど、世界のトップがいる中での戦いになるので、そこは気負わずに走れるのかなと思います。(別府は2年ぶりで)あんまりいいイメージはないですけど、そんなに悪すぎるイメージもないので、そこは考えずにいきたいなと思います。もう本当に好メンバーで。このメンバーの中なので自力で、自分のやるべきことをやりたいなと思います。
小林優香(福岡・106期)

(意外にも別府は2回目だが)比較的走りやすいかなって印象はあります。(ここまで正月開催の決勝で差されて2着だった以降は18連勝中)連勝してるのはいいと思うんですけど、まだまだ納得いく走りではないのでもっともっと強くなりたいなという風には思っています。(具体的には)競輪だけに専念して(月に)3本走るのは7年ぶりとかなので調整とかがまだ上手くいってないっていうのと、脚の状態だったりというものを合わせながらケアしていくのは大変だなっていう風には感じています。(痛めていた腰の状態は2場所前の)西武園が本当に悪くて、アップ中もしっかりアップできない状態だったんですけど、その中でもしっかり優勝はできているので。その時よりは今は状態がいいかなって思っています。(ここまでは)特別な調整とかはしてなくてケア中心に、あとバンクに入ってバイクで引っ張ってもらいながらしっかり調整はしてきました。直前も加倉さんに引っ張ってもらったりしてタイムも良かったので楽しみです。(競技に専念してきたこともあって3年ぶりのガルコレだが)最初のガルコレっていうのは特別な思いがありますし、ガルコレで優勝して一年間波に乗っていけるように頑張りたいです。勝機を見逃さずに自力で優勝できるよう頑張りたいと思います。
鈴木美教(静岡・112期)

(前回の福井が良くなかったが)ここに向けて試したものが合わなくて。で、その前に使ってたものに戻して、あと、しっかり調整?もしてきたので調子は普通ぐらいです。(セッティングが)多少ずれてた部分があったので、そこを元に戻したって感じです。ここに来る前に男子選手とモガかしてもらったんですけど感じは良かったので走ってみてどうかなみたいな気がします。(別府は)3年前なのであんまり記憶にないんですけど、なんとなく風が強いのかなってイメージはあります。(レースは)自在で頑張ります。
尾方真生(福岡・118期)

(前走を欠場しているが)右肩が元々痛くて。痛みがあったんで休みました。練習も続いてて疲労も溜まってたので。(その前の京王閣は決勝3着だったが)決勝は内に詰まっちゃって、全然自分のレースができなかったんですごい悔しい思いをしました。(ここまでは)しっかりいつも通り練習はしてきました。(感触も)いつも通りだと思います。(別府は)1、2番目くらいに好きじゃないバンクです(笑)。風も強いし、バンクも重たいかなと思います。(21日は雨が降るかもという予報だが)雨だと重くはないかなと思うので、今からしっかり調整して頑張りたいです。自力でしっかり。強い選手しかいないので頑張って走りたいと思います。