『第40回読売新聞社杯全日本選抜競輪(GI)レポート』 前検日共同インタビュー

配信日:2月20日
2月21日(金) 12R(発走予定16時30分)
古性優作(大阪・100期)
古性優作選手
 (今年3場所を振り返って)乗り方とかはあまり良くなかったんで。奈良の時にできるだけ修正できたかなと思うんですけど。最終日に向けて。グランプリはすごい状態良かったですね。和歌山からですね。和歌山の時にちょっと踏み方を変えてから。2日目から踏み方を変えたんですけど、それがあんまり良くなかったんで。そのままズルズルいっちゃってたって感じですね。(今年初のGIに向けては)しっかり疲労を抜いて、できる限り万全の状態で来たつもりです。練習しながら疲労を取って、バランス良くって感じです。(豊橋は2年前の記念で走って2112着だったが)どんなレースだったかも覚えてないですね。あ~マークでそのままゴールしたやつですね。脇本(雄太)さんが強かったですね。思い出しました。(初日特選は)寺崎が自力って言ってたので、僕はその後ろで。
眞杉匠(栃木・113期)
眞杉匠選手
 (1月はあっせん停止で、2月静岡記念が復帰戦だったが)あんだけ離れてたんでレース勘はちょっとまだまだだなと思うところはありました。(脚の仕上がりは)やっぱりまだマッチしていない部分があるんで、走りながら戻していければなと思います。(静岡からは)中3日で自転車もそのまま送ってって感じで忙しかったのはあるんですけど、集中力は切らさずには来れたかなと思います。(豊橋は2年前の競輪祭の前に走って完全優勝しているが)その時のイメージのまま走れればいいと思います。(初日特選は)自力で龍生さんと2人で。出し切れるように頑張ります。
松本貴治(愛媛・111期)
松本貴治選手
 (前回の欠場は)腰痛がなかなか治まらなかったんで休みました。まだ様子見ながらって感じですね。できるだけケアはしてきたんですけど。(近況は)最近はパッとしないですね。(決勝には乗り続けているが)全然いい状態ではないですね。(レース内容ではなく)自分の状態ですね。けど、走る以上は自信を持って走らないと。(豊橋のイメージは)風が強いくらいですかね。(初日特選は)自力で松浦さんの前で頑張ります。
三谷将太(奈良・92期)
三谷将太選手
 (前回の地元奈良記念を振り返って)そうですね、調子上がっている段階でまぁ良かったと思います。(奈良記念からここまでは)変わらず竜生と一緒にやってきたんで、弟の方が仕上がってるんでちょっとなんとも言えないですけど奈良よりはいいと思います。(豊橋は年末に走って不振に終わったが)インフルだったんで、あの時が。(バンクの印象は)いつも通り風の強いバンクなんで、得意です。(初日特選は)近畿の3番手にいきます。
武藤龍生(埼玉・98期)
武藤龍生選手
 (今年ここまで3場所走って)地元の大宮記念は決勝に乗れたんですけど不甲斐ない感じで終わってしまったので悔しい気持ちと。前橋は優勝できたのでここから巻き返したいと思います。(ここに向けては)しっかり練習もできてますし、チャンスが来れば何とかなるっていう脚は今あるなって感じはします。(豊橋は2年前のFI戦以来だが)その時、多分落車していると思うんですけど。手首を骨折した思い出があって、あまりいいイメージはないです。(初日特選は)眞杉君の番手で頑張ります。
和田真久留(神奈川・99期)
和田真久留選手
 (静岡からここまでは)体調は崩さずしっかり練習はできました。(GIに向けてという仕上げ方は)ちょっとだけあるかな、くらいですね。(豊橋バンクは出走が多く)なぜかめちゃくちゃ呼ばれます。風が強いイメージなんで、結構キツいレースになるんじゃないかと思っています。(苦手意識などは?)それはないんで、大丈夫だと思います。(昨年は3開催走って特徴などつかめているのでは?)勝てていないんで、特徴はつかみ切れてないと思ってます(笑)。(初日特選は)松井君の後ろでしっかりサポートしたいです。
松浦悠士(広島・98期)
松浦悠士選手
 (前回静岡記念の)前半2日間は自分が初日に関しては思ったよりももうちょっと欲しかったなっていうところはあります。2日目は感触も良くて石原(颯)が頑張ってくれたんでっていう感じですけど、3日目の落車はちょっと体と行動が一致しなかったなっていう感じでしたね。(落車の影響は)ほぼほぼないですね。軽傷で、自転車乗った感じも全然違和感ないし、体の状態もかなりいいんで。練習は1日だけですね。ケアして状態確かめてって感じで。自転車は大丈夫ですけど、今回は新車でいきます。(練習では)まったく乗ってないですね。寸法が一緒なんで大丈夫です。(豊橋の印象は)風強いなっていう感じですよね。そこだけですかね、イメージは。(初日特選は)松本君に任せます。(連係は)ちょくちょくありますね。
松井宏佑(神奈川・113期)
松井宏佑選手
 (優勝した奈良記念を振り返り)年末年始に体調崩してからあまり強度の高い練習をできていなかったので、年明けて2本くらいFI走ったんですけどあんまり思ったような成績じゃなくて、そこからあまり奈良記念まで追い込めた練習をできなかったので調子としてはあまり良くない状態で入ったんですけど日に日に良くなってる感じはあって、最終日は自力っていう自力じゃ無いですけど前のおかげとか後ろのおかげもあって優勝できて結果は出せたんですけどあまり調子としては納得いかなかったですね。(奈良記念からここまでの調整は)あまりケアとかじゃなくて、強度の高い練習を力入れてやってきました。奈良よりは踏めると思います。(自転車は)奈良記念は準決勝からずっと使ってたフレームに戻したんですけど、今回も最終日に使ったフレームでやります。(豊橋バンクの印象は)走りやすいバンクだと思ってます。(初日特選は)真久留さんと二人で、僕が自力で頑張ります。
寺崎浩平(福井・117期)
寺崎浩平選手
 (今年2場所走って)状態は悪くないと思いますし、落ち着いて走れていると思います。(前回川崎は)調整の為に欠場しました。(ここに向けて)しっかり練習してきました。(雪の影響で)福井はもう年末から一回も乗れてないので、ちょくちょく岸和田いったりとか。直前も岸和田で調整してきました。(普段通りに仕上げられた?)はい、大丈夫だと思います。(豊橋は)あまり軽くないイメージなんで、今日(前検日)もちょっと風強そうですし、ちょっと指定練習乗ってみて。いいイメージはないですね。(初日特選は)近畿の先頭でしっかり頑張ります。