日韓対抗戦競輪
韓国競輪概要
| 1991年12月 | 「競輪・競艇法」制定 |
|---|---|
| 1994年10月 | ソウル特別市チャムシル（蚕室）競輪場（ソウルオリンピック自転車競技場を改修）にて韓国競輪開始 |
| 2000年12月 | 慶尚南道チャンウォン（昌原）市チャンウォン競輪場開場 |
| 2003年11月 | プサン（釜山）広域市プサン競輪場開場 |
| 2005年12月 | チャムシル競輪場閉場 |
| 2006年2月 | 京畿道クァンミョン（光明）市クァンミョン競輪場開設 |
| ※ | 現在、3か所の競輪場で実施。バンクの周長は全て333.3m。 なお、チャンウォン競輪場とクァンミョン競輪場はドーム(室内)競輪場。 |
| ・クァンミョン競輪 … | ソウルオリンピック記念国民体育振興公団 |
|---|---|
| ・チャンウォン競輪 … | チャンウォン競輪公団（チャンウォン市と慶尚南道地方により設立） |
| ・プサン競輪 … | プサン地方公団（プサン市により設立） |
| ※ | 『ソウルオリンピック記念国民体育振興公団』は政府監督下の非営利団体であり、 施行体であると同時に選手・審判の養成、登録、あっせんも行なっている。 また、競輪以外にも競艇、スポーツくじに関する業務等を行なっている。 |
| 計 | S級(特選級) | A級(優秀級) | B級(選抜級) | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| S1 | S2 | S3 | A1 | A2 | A3 | B1 | B2 | B3 | |
| 609 | 35 | 35 | 46 | 76 | 82 | 86 | 87 | 82 | 80 |
| ※ | 2010年11月14日現在 |
・ |
各競輪場とも原則毎週金土日曜に開催（新旧正月、秋夕(お盆)は休場。プサンは冬期休場あり）。 | ||||
| ・ | 競走は7車立で6周競走（2025m）。ユニフォームの色は、1番車から6番車は日本と同様、7番車は桃色。 なお先頭誘導選手の色は決まっていない。 |
||||
・ |
レーサーパンツのデザインは日本と同様だが、星の数が異なる（韓国5個、日本7個)。 | ||||
| ・ | 発売賭式… | 5種類 | |||
| （1）単勝式、（2）連勝式…日本の複勝式にあたる賭式、（3）複勝式…日本の二車複にあたる賭式、 | |||||
| （4）双勝式…日本の二車単にあたる賭式、（5）三複勝式…日本の三連複にあたる賭式 | |||||
・ |
控除率… |
単勝式及び連勝式は19％、複勝式、双勝式、三複勝式は28％ | |||
| ・ | 売 上… |
2008年1,677,292,612,500ウォン（約1224億円）、 | |||
| 2009年1,796,862,942,900ウォン（約1312億円） | |||||
韓国の競輪場
 |
| ソウルチャムシル（蚕室）競輪場（廃止） | １９９４年１０月～２００５年１２月 |
|---|---|
| チャンウォン競輪場（ドーム） | ２０００年１２月～ |
| プサン競輪場 | ２００３年１１月～ |
| クァンミョン競輪場（ドーム） | ２００６年２月～ |
韓国バンク情報
ｸｧﾝﾐｮﾝ （光明） |
ﾁｬﾝｳｫﾝ （昌原） |
プサン （釜山） |
(参考) 奈良 |
(参考) 前橋 |
(参考) 高知 |
|
|---|---|---|---|---|---|---|
周 長 |
333ｍ |
333ｍ |
333ｍ |
333ｍ |
335ｍ |
500m |
施設形態 |
屋内 |
屋内 |
屋外 |
屋外 |
屋内 |
屋外 |
長 軸 |
133.295ｍ |
データなし |
130.537ｍ |
128.948ｍ |
約133ｍ |
188.01ｍ |
短 軸 |
60.562ｍ |
データなし |
58.680ｍ |
70ｍ |
約59ｍ |
113.47ｍ |
ホーム幅員 |
9.8ｍ |
9.7ｍ |
9.5ｍ |
10.8ｍ |
9.9ｍ |
11.0ｍ |
バック幅員 |
9.8ｍ |
9.7ｍ |
9.5ｍ |
7.8ｍ |
9.9ｍ |
10.5ｍ |
センター 幅員 |
9.8ｍ |
9.7ｍ |
9.5ｍ |
7.8ｍ |
9.9ｍ |
6.8ｍ |
みなし直線 |
42.0ｍ |
36.0ｍ |
47.0ｍ |
38.0ｍ |
46.7ｍ |
52.0ｍ |
ホーム 傾斜角 |
4° |
3° |
7° |
4°51′48″ |
4° |
3°26′1″ |
センター 傾斜角 |
34° |
34° |
34° |
33°25′47″ |
36° |
24°29′51″ |
最高上がり タイム(注) |
2010/10/17 孔 珉宇 10″65 (200m) |
2010/10/17 盧 泰京 10″82 (200m) |
2010/07/31 朴 柄夏 11″34 (200m) |
1992/05/22 平石 光弘 9″00 (半周) |
2007/07/02 荒井 崇博 9″10 (半周) |
2001/04/08 佐々木則幸 13″20 (半周) |
| (注) | 韓国の最高タイムは、2010年における最高上がりタイムを示す。 |
韓国大賞競輪
日程
| 区分 | 競走名 | 開催日次 | 開催場 |
|---|---|---|---|
| グランプリ競輪 | 文化体育観光部長官杯 | 12月23日～25日 | クァンミョン |
| 大賞競輪 | 第16回SBSスポーツチャンネル杯 | 2月11日～13日 | クァンミョン |
| 第17回スポーツソウル杯 | 4月25日～27日 | クァンミョン | |
| 第13回文化日報杯 | 5月15日～17日 | クァンミョン | |
| 第2回スポーツワールド杯 | 6月13日～15日 | クァンミョン | |
| ネチズン選定公団理事長杯 | 7月 8日～10日 | クァンミョン | |
| 第17回スポーツ朝鮮杯 | 8月17日～19日 | クァンミョン | |
| 第3回スポーツ東亜杯 | 9月19日～21日 | クァンミョン | |
| 第17回日刊スポーツ杯 | 10月14日～16日 | クァンミョン | |
| 第15回毎日経済新聞杯 | 11月11日～13日 | クァンミョン | |
| 特別競輪 | プサン開場 | 2月25日～27日 | プサン |
| プサン公団創立8周年 | 7月29日～31日 | プサン | |
| チャンウォン公団創立11周年 | 9月 2日～ 4日 | チャンウォン |
| グランプリ競輪、大賞競輪はクァンミョンで開催。 |
| ２０１０年まで |
・以下の2つを除き、各S1選手が均等に出場できるようあっせんで決定(21名)。 (1)グランプリ競輪：当該年1月～12月中旬の成績上位者（98名） (2)ネチズン選定理事長杯：ネットによるファン投票上位者(21名) |
|---|---|
| ２０１１年 |
・ＳＳ14名は自動的に出場、残りは各S1選手が均等に出場できるようあっせんで決定。 （グランプリ競輪及びネチズン選定理事長杯の選考基準は原則これまでと同じ。） |