アジア大会トラック競技~男子団体追抜惜しくも4位

配信日:2006年12月13日
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 アジア大会(カタール・ドーハ)自転車トラック種目は4日目までの日程を終了。男子団体追抜では4位に入賞し惜しくもメダル獲得を逃す。


男子団体追抜

 日本チームは飯島規之(埼玉)内田慶(栃木)盛一大(愛三工業)西谷泰治(愛三工業)のメンバーで予選に臨む。予選1000mまでは全チーム中トップのタイムを叩き出すが、その後少しずつタイムが落ち最終的には予選4位。3-4位決定戦に進出した。銅メダルを目指した3-4位決定戦では飯島の代わりに角令央奈(鹿谷体育大学)が出場。相手国である中国に中盤まで食い下がるが、やはり終盤で3秒差をつけられゴール。4位入賞で終わる。
競輪選手とトップローディーの夢の連係
競輪選手とトップローディーの夢の連係

女子個人追抜

 和田見里美(中京大学)が出場。3分55秒625のタイムで9位に終わる。

和田見は今回参加選手最年少。期待の若手だ
和田見は今回参加選手最年少。期待の若手だ

男子スプリント

 渡辺一成(福島)北津留翼(福岡)が出場。ともに準々決勝まで進出。北津留は準決勝に進むが、渡辺は5-8位決定戦に回る。

渡辺は5-8位決定戦へ回ることになった
渡辺は5-8位決定戦へ回ることになった
北津留はセミファイナル進出を決める
北津留はセミファイナル進出を決める

女子スプリント

 佃咲江(北海商科大学)篠崎新純(明治大学)が出場。ともに準々決勝で敗退し、5-8位決定戦に回る。
1本目は勝利。準決まであと少しだった佃咲江
1本目は勝利。準決まであと少しだった佃咲江
篠崎新純も5-8位決定戦に進む
篠崎新純も5-8位決定戦に進む
   
   
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