『第76回日本選手権競輪(GI)』 前検日共同インタビュー

配信日:5月2日
5月4日(水) 10R(発走予定15時50分)
山田庸平(佐賀・94期)
山田庸平選手
 (地元記念の疲れは)たぶんないと思いますけど、走ってみないと分からないです。(感触は)武雄では悪くなかったんですけど、レースの運び方にミスがあったと思います。(ここまで中5日だが)休んで、ちょっと練習して。正直、もうちょっと練習したかったんですけど、なかなかできなかったです。(いわき平は)風が強い日が多かった気がします。あとは普通で、くせはそんなにないかなと思います。(特選は)単騎で戦います。
鈴木裕(千葉・92期)
鈴木裕選手
 (3月平、4月前橋と)連続優勝できたんで流れはいいと思います。(直前は)問題なく練習をいつも通りやってきたって感じです。(状態はいい意味で変わらない?)そうですね。いい意味で変わらないと思います。(いわき平は)重くもなく、クセもないようなバンクかなと思います。(特選は郡司に)しっかり付いていきたいと思います。
平原康多(埼玉・87期)
平原康多選手
 (前走の武雄記念の感触は)まあまあだったですね。(今年は)一番最初に落車してしまってどうなるかなと思ったんですけど、少しずつ立て直せていると思います。(ここまで色々と試してきたことも)ある程度は煮詰まってきたと思います。(特選は)吉田君の後ろになります。
稲川翔(大阪・90期)
稲川翔選手
 (前走の武雄記念は)日に日に良くなったって感じで。初日は逆にすごく悪くて。悪いから色々考えて良くなったって感じです。(最終日の先行はすごかった)みんなそう言ってくれるんですけど、自分は村上(義弘)さんが後ろなんで、しっかりチャンスある走りをしないとっていう必死の走りでしたね。(そこから5日間は)自転車には乗ってたんですけど、上積みのあるようなトレーニングはしてないですね。(いわき平は)いつもこう思い切って走らせてもらえるバンクかなってイメージはあるんですけど。(特選は)いつも通り久徳の後ろにいかせてもらいます。
和田健太郎(千葉・87期)
和田健太郎選手
 (前走の武雄記念は)4日間で2回1着も取れてますし悪くはないと思います。(ここまでは)試したいこともそれなりに試せてましたし。(昨年続いた落車も1月)和歌山記念で落車した以外はしてないので大丈夫です、それ(状態)は。(特選は)南関ラインの3番手になります。
松岡健介(兵庫・87期)
松岡健介選手
 だいぶ良くなってきた。ここ数年、4月からそろそろ上がっていく感じがある。(前回の四日市のあとも)順調です。(いわき平は)ここは走りやすいです。(特選は)近畿3番手ですね。
吉田拓矢(茨城・107期)
吉田拓矢選手
 (前走の武雄記念は)3日目までは良かったんですけど、決勝でちょっとアレ?って感じだったんで。原因は自分の中でも分かっているんで、その辺をちょっと意識してやってきました。直前はバンクに入れなかったんですけども、状態は変わらないと思います。(いわき平は)あんまりいい成績を残していないんで、あとダービー自体も相性が悪いんで、今回いい思い出を作って帰りたいですね。(前日には弟の有希がGIIIの決勝を走っていたが)毎回結構やられちゃってるんで決勝で。まあ、頑張って欲しいですね。僕も頑張ります。(特選は)平原さんに任してもらったんで2人で決まるように積極的に攻めるレースをしたいですね。
山田久徳(京都・93期)
山田久徳選手
 (別府、向日町の感触は)セッティングは特にいじっていないですけど、体のほうは引き続き調子いいので、前回(向日町211着)も成績良かったです。(ここまで1週間あったが)体調を崩すこともなく、普段通りしっかり練習してきました。(いわき平は)そこまで軽い感じはない。直線が長い感じです。(特選は)稲川さんに任されたので、いつも通りしっかり前々に攻めたいと思います。
郡司浩平(神奈川・99期)
郡司浩平選手
 (4月は地元記念が続いたが)平塚での失敗があったんで、川崎ではしっかりと優勝を獲れるように自分なりに走りました。連戦でしたけど、その気持ちのままっていうか、しっかりダービーに向けてやってきたので、そこら辺(状態)は変わりないと思います。(川崎記念の後は)少し疲れを取りながら、いつも通り練習は追い込めたので良くも悪くも普通の状態で来れたなと思います。(いわき平は)特別何かいい印象はないんですけど、競輪場うんぬんよりいつも通り走れれば。(特選は)自力で走ります。