『第67回日本選手権競輪(GI)』
前検日共同インタビュー

配信日:3月17日
18日11R 19日10R >> 19日11R >>
3月18日(火) 11R (発走予定16時30分)
金子貴志(愛知・75期)
金子貴志選手  玉野記念が終わって、軽く合宿をして直前は名古屋で中部地区の合宿をして仕上げました。練習の密度は軽めですね。(時期的には)このぐらいからいつも良くなるので、暖かくなってきてから調子も良くなるし、これからだと思います。(名古屋は)走りやすいバンクですが相性は悪くも無く良くも無くって感じです。深谷も調子をあげてると思うので、しっかり離れないように付いていきたいです。1番車のユニフォームを着て、地元で、しかもG1で走れるなんて少ないことだと思いますし、楽しみですね。プラスにもなると思います。一戦一戦頑張りたいと思います。
後閑信一(東京・65期)
後閑信一選手  (前回の松山記念では)違うフレームに乗って、前半は出てるフレームに乗ったんですけど、いい所もあれば悪い所もあって。今回ダービーなのでちゃんと立ち回れるようなフレームに戻してきて、感じは良くなったと思います。(松山で使ったフレームは)一回使って駄目で止めてたんですけど。単調なレース、先行だったり、まくりだったり単調な展開だったら良かったんですけど、番手の仕事とかヨコの動きが制限されちゃってて、今回戻してみたらかなり感触が良かったですね。(名古屋は)G2も獲らせてもらっているし、記念も獲らせてもらっているし悪くないと思います。(レースは)何も言うことありません。池田にしっかり付いて行くだけです。いつも頑張ってくれるので(相性も)悪くないと思います。頼もしいですね。
稲垣裕之(京都・86期)
稲垣裕之選手  制裁に関しては真摯に受け止めて、自粛期間に今まで以上に練習して強くなって、強い姿をお客さんの前に見せるのが今出来る最善のことだと思ってます。今まで以上にレースで見せられる(今年)最後のG1になってしまいますし、今まで以上の気持ちで運んでいきたいと思います。前回の後は特に変わった内容の練習はしてないですけど、いつも通り地元で仕上げてきました。感じは凄く良いです。身体の調子の方が凄く良いので、与えたい刺激と抜きたい疲労というのがすごく思い通り行ってるので体調が良いです。(名古屋は)優勝も一杯させてもらってますし相性も良いと思います。(初日は)自力でいつも通り積極的な走りで組み立てて行きたいと思います。
伏見俊昭(福島・75期)
伏見俊昭選手  5月から自粛という形で、これが今年最後のG1になるんですけど、走る限りは、4月までは一生懸命頑張ります。自分の責任ですし、しっかりと気持ちで負けないように。滅入ってても何も始まらないので、いつも通り気持ちを入れて集中して頑張りたいです。(久留米F1から)2週間くらい空いてましたので、松阪の方で練習して、直前に少しだけ福島の方に戻って調整したんですけど、いい感じで練習できてると思います。名古屋はそんなに成績を残してる感じじゃないけど走りづらくはないので。(特別選抜予選は)山崎君は最近先行でもまくりでも強いんで、しっかり付いていきたいです。
深谷知広(愛知・96期)
深谷知広選手  前走(松山記念)までに追い込む時期は終わってたので、ここまでは調子を落とさないように普通に練習してきました。静岡記念が終わって、ダービーに向かってスケジュールを組んで、ほぼ予定通りにやってこれたのでいいと思います。現状、やれることは全部やりました。(金子との連係は)前回(全日本選抜で)失敗してるので、今回しっかりワンツー決められるように頑張ります。バンク自体は走りやすいので、しっかり気持ちをもって走れば良い結果が出ると思います。4走全て良い走りを心掛けて、全部力を出し切って走れば良い結果が付いてくると思います。しっかり考えて走りたいです。
牛山貴広(茨城・92期)
牛山貴広選手  (普段どおりのG1とは)ダービーなんで少し気持ちが違います。制裁が出てすぐなんで、気持ちを立て直すのにちょっと苦労したんですけど、今は走れるので精一杯やるという気持ちです。今年に入ってからはかなり調子はいい方だと思うんで、それは維持できてると思います。(名古屋のバンクは)軽いっていうイメージがありますね。ルーキーチャンピオンで走ったってイメージが強いです。(特別選抜予選は)自力で、単騎で。単騎なので位置取りとかすごい重要になってくると思うんで。細切れなんで瞬間的な判断とかが重要になると思うんで、そこでしっかり、間違えないようにしたいと思います。(単騎のときは)そんなに成績は悪くないと思います。
山崎芳仁(福島・88期)
山崎芳仁選手  (いろいろありましたが)いつもと変わらずですね。(グランドスラムまであと一つですが)毎回聞かれるんですけど、決勝に乗らないと分からないので。決勝に乗ってからですね。ずっと競走が詰まってたので、練習は維持する感じで、上乗せは無いけど競走の成績は悪くないので。玉野記念も成績が伴ってないですが調子が良かったです。いつも通り自分のタイミングでいければと思います。
稲川翔(大阪・90期)
稲川翔選手  前回(伊東F1が)終わってからバンク中心にスピード練習をやってきました。前回くらいから身体が動いてきたのが分かったので、練習も感じが良かったです。気持ちを入れ替えて前回動きがよかったので。(四日市記念は)自己管理の悪さが出たのもありますし、気持ちを入れ替えてやりました。(名古屋は)高速バンクなので自分にはすごい合ってるバンクだと思います。走らせてもらう時も成績がまとまってると思います。稲垣さんの番手でしっかり自分のするべきことをして頑張ります。最近は同じレースを走らせてもらうことが増えてるので、自分のやることをしっかり考えて走りたいと思います。
池田勇人(埼玉・90期)
池田勇人選手  (大宮F1の後は)そんなに間が空いてなかったので、休養を取りながらここに向けてやってきました。全日本選抜の前に痛めた腰もある程度痛みも取れて順調に練習が出来てきてると思います。気温も暖かくなってきて身体も動き始めてるって感じ。やっぱり暖かい方が身体的には楽なので。(名古屋は)S級で初優勝させてもらったバンクなので縁起は良いと思います。その後は共同の時ですね。去年も後閑さんと走って2人で勝ちあがれてるので、上手く走りたいですね。(考えながらよりも)積極的に行きたいですね。
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