『第67回日本選手権競輪(GI)』
前検日共同インタビュー

配信日:3月17日
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3月19日(水) 10R (発走予定15時48分)
新田祐大(福島・90期)
新田祐大選手  前回のG1で僕の場合は失格していまして、結果的に2着でゴールで失格というのもあります。いろんな意味でファンの皆様にもご迷惑をおかけしているので、それを払拭するためにも今回優勝出来るように全力で走ることだけですね。(松山記念の後は)練習中にハンドルが折れちゃったりとかぐらいなんで、パワーとしては凄く絶好調というか、絶頂までいってるくらいの感じなんじゃないかと思いますね。普通はハンドルが折れることなんか無いけど、ポッキリ行っちゃいました。(ハンドルが折れたときに)軽く落車をしたけどスピードも落ちてたんで怪我は大丈夫です。(名古屋の)ダービーは落車で、前回の共同通信社杯はオリンピックの関係で精神的にあまり良い状態じゃなかった。その2回しか走ってないのでイメージは全く無いですね。前回がどうだったっていうのはあまり気にしないんで。(メンバーを)見る限り敵が凄い強いので、一瞬の隙があるとそれが仇となってしまうと思うので、前回、松山記念の競輪のなかでもミスが多かったと自分のなかで思っていて、そういうミスとかを完璧になくすようなレースをして、1着に届くような良いレースが出来るように頑張りたいです。(松山では)中団を確保したのにそれに安心して車間が空いた所に入られ、結局一番後ろになっちゃうとか、躊躇してるわけではないんですけど、気持ちの面で常にゴールするまで緊張感を持ち続けることが、途中で出来てなかったかなと思ったので、そこらへんを(修正したいです)。
長塚智広(茨城・81期)
長塚智広選手  (奈良記念の後は)足首の痛みが続いていたので、痛みを取るのに専念していました(練習を再開したのは)ここ2週間くらいですね。(感触は)走ってみてからになりますね。レースに来た以上、ファンの皆さんの期待に応えられるように一生懸命頑張ります。(名古屋については)一戦一戦その時の体調もありますし。(レースは)関東で平原君がいるので、一緒に連係して2人で決められるように頑張ります。
村上博幸(京都・86期)
村上博幸選手  (今回に向けて)やってきた事は一緒なので。それをしっかり優勝するためにやってきたので頑張ります。平常心を保てるように頑張ります。(前走、伊東F1の後は)向日町バンクが使えなかったので、街道を中心に練習してきました。(前々場所の京王閣で落車しているが)ちょっと肩は痛いですが、自転車に乗ってる分には影響はないと思います。レースは川村さんの後ろで。
菊地圭尚(北海道・89期)
菊地圭尚選手  自転車のセッティングを変えて、2場所走りました。感じはあんまり良くないんですけど、結果は出てるって感じなので、その辺をちょっと来る前に微調整しました(直前でセッティング変えるのは勇気がいるが)もっと上を目指すならリスクは背負わないといけないと思います。大垣に冬期移動させてもらってるんですけど、そこの練習先の先輩達に合宿に誘ってもらって、5日から9日まで競輪学校に行って合宿しました。良い練習をさせてもらってるんで、後は力を出し切るだけっていう気持ちで来てます。(名古屋との)相性は良い方だと思いますね。新田(祐大)君が強いんで。新田君と走る時はけっこう相性が良くて、成績も良いので、そういう気持ちで走れます。しっかり付いていければチャンスがあると思うので頑張ります。
川村晃司(京都・85期)
川村晃司選手  いつも通りに頑張ります。決まったことなので、気持ちを切り替えて。(松山記念の後は)普段バンクで練習するんですけど、向日町バンクが改修工事で使えなかったので街道中心だったんですけど、不安があるとすればそこですね。びわこで一回練習してきたんですが、400と500は違うので。(名古屋は)優勝もあるので相性は良いと思います。いつも通り行けるところから自力で頑張ります。
南修二(大阪・88期)
南修二選手  (玉野記念の後は)いろいろ試したいことがあって、玉野の時よりは良い練習ができたと思います。いろいろ試すなかで上手く行かない時もあるけど、今回は空いてる時間で良い練習が出来たと思います。(名古屋は)軽くて走りやすいバンクだと思うし、悪い印象はないです。(近畿の)3番手で、しっかり付いてきたいと思います。
新田康仁(静岡・74期)
新田康仁選手  (いわき平F1のあとは)いつも通りで練習も出来たし休養も取れたので。(いわき平は)急な追加で、大丈夫だと思ったんですけど地元記念が終わった直後で身体も重たかったです。(名古屋は)印象がないので、あまり良くないのかも。いつも通り良い位置を取って、自力で勝ちあがれるように頑張ります。
勝瀬卓也(神奈川・84期)
勝瀬卓也選手  (松山記念に)新しいフレームを持って行ってそれを微調整しながらやっていったんですが、それで準決勝を失敗しちゃったんで。それを戻しながら、神奈川の合宿があったんで、そこで調整して(今回)臨む感じですね。S級初優勝が名古屋で、名古屋を走ると結構成績が良いですね。(特選は)新田さんがいるので、付いて行って、コースがある所で思い切り踏んでいきたいと思います。(新田とは)良かったり悪かったりなんですが、良い方が多いと思います。
平原康多(埼玉・87期)
平原康多選手  来た以上は同じように精一杯力を出し切ろうと思います。モチベーションも変わらないと思います。(全日本選抜で落車してますが)打撲がひどくて、股関節の辺りに結構血が溜まってたという状況でした。若干まだ溜まってますが、1本欠場させてもらって、しっかりケアとトレーニングをしてきました。今月に入ってからはほとんど(普段と)同じようにやってました。練習した感じでは問題ないですが、実戦を1カ月離れてるのでそこだけですね。不安はいつも抱えながら走ってるので、そんなには変わらないと思います。(名古屋は)悪いイメージもないですけど。長塚さんが付く、付かないは別にして、自分は自力で頑張りたいと思います。
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