『KEIRINグランプリ2019シリーズ』 ヤンググランプリ2019【GII】 前検日共同インタビュー

配信日:12月27日
12月29日(日) 11R(発走予定16時30分)
南潤(和歌山・111期)
南潤選手
 (前回の広島記念は)初日は良くなかったんですけど、そこから巻き返せてちょっと良い感触で終われたかなって感じですね。(広島記念のあとは)和歌山のバンクで練習したんですけど、同期のみんなと練習して、練習の感触は良かったです。(ここまで順調に来た?)今年一年は、思うような走りはできてないですね。今回が今年最後なので、良い形で締めくくれれば良いと思います。(立川の印象は)4コーナー回ってから直線が長いイメージはあります。(前検日の指定練習は)すごい風が強くて、寒いですし、そこら辺を考えながら走りたいですね。和歌山も風は強いので、そこら辺は慣れている部分もあるので大丈夫です。(ヤンググランプリは)みんな単騎なので、自分のできることをして、悔いの残らないようにしたいです。
野口裕史(千葉・111期)
野口裕史選手
 (前回の松山FIは)先行選手ばっかりのレースで、自分の持ち味が発揮できなかったので悔しい結果だったんですけど、脚の感じは悪くなかったと思います。(ここに向けて順調に来た?)はい。(前検日に競輪場に)来る前も師匠と一緒に誘導をやってもらって、回転を出すような練習ができたので結構、仕上がってきたと思います。(立川のバンクの印象は、6月に走った時の相手が)グレーツァーとドミトリエフだったので、なんとも…。スピードの違いは感じたんですけど、そんなに走りにくいバンクではないなっていう印象はあります。(前検日の指定練習は)みんな転ぶんじゃないかってくらい風が吹いていて、みんな感じ悪いって言ってたので、今日はちょっと参考にならないかなと思います。(重いバンクコンディションの時は)タイムは落ちていると思うんですけど、気持ち的には気にならないので、マイナスになるとかはないです。(ヤンググランプリは)全員単騎なんですけど、とりあえず自分の持ち味を出せるようなタイミングが来れば良いなと思います。(単騎戦で)競輪学校の時みたいな競走になってしまうと思うんですけど、しっかり走りたいと思います。後手を踏まないように、前々にいれるように頑張ります。
松本貴治(愛媛県・111期)
松本貴治選手
 (前回の松山FIは)あんまり良くなかったですね。(ヤンググランプリ出場が決まってから練習は)しっかりして来ました。練習している感じは問題ありません。(今年1月の立川記念でバンクを走った印象は)そこまで気になるようなことはなかったので、大丈夫かなと思います。(前検日の指定練習は)風が強すぎて、あまり参考にはならないかなって思ったんですけど。(ヤンググランプリは)単騎なんですけど、自分の行けるところからしっかり自力を出して、チャンスを逃さないようにしたいですね。(全員が単騎戦)でも、あんまり考えてもしょうがないんで。
藤根俊貴(岩手・113期)
藤根俊貴選手
 (12月)佐世保記念の時はまだ体調も戻ってなくて、ただ自分の自力の脚でどうにか走っていただけっていう感じです。佐世保記念が終わってからは自分の体を整えて、本来、自分が使えていた筋肉を使えるようにという練習をしてきました。感触的にはだいぶ戻ってきて、今日(前検日)の指定練習でも悪くなかったので結構いいと思います。(立川のイメージは)ストレート(直線)が長くて、風も強くてバンクも重いっていう先行するにはだいぶ厳しいバンクだなと思います。(レースは)自分は単騎で走りますし、何が何でも先行というわけにもいかないので、まずしっかり位置取ってそこから勝てるように仕掛けていきたいと思います。作戦を考えてもはじまらないので、出たとこ勝負でしっかり流れに逆らわず、後方にならないように基本的なことをしっかりやりたいと思います。
森田優弥(埼玉・113期)
森田優弥選手
 (最近は)新しいフレームに換えて、良い方向に向かっていると思います。(前回の大宮FIのあとは)いつも通りの調整でやってきました。(感触は)良いと思います。(立川のバンクは)風が強くて重いイメージですね。(前検日の指定練習でも)やっぱり重いなって感じでしたね。(ヤンググランプリは)チャンスのあるところから攻めて行きたいと思います。(全員が単騎戦で)やりづらいですけど、みんな同じなんで。
上田尭弥(熊本・113期)
上田尭弥選手
 (前回の12月佐世保記念は)しっかり自分の先行で戦えていたと思います。(佐世保の後は)自分がダッシュがあんまり得意じゃなかったので、しっかりダッシュ訓練とバイク誘導をけっこうしましたね。徐々に仕上がって来てると思います。(本番までは)順調ですかね、はい。(指定練習で初めて走った立川バンクは)重かったですね。。風もあったので。(先輩にも)重いって聞いてたので、想定通りですね。後ろにいたら勝ち目がないと思うので、前々勝負でしっかりいきたいと思います。(全員が単騎で)仕掛けどころが難しいんで、緩んだら行きますし、自分のタイミングがあったらすぐ行こうと思います。
宮本隼輔(山口・113期)
宮本隼輔選手
 (競輪祭の後は)調整メインで、まず体を整えることを一番にやってきました。(競輪祭を振り返り)GIは脚の差というよりも、やっぱりモチベーションの差というか、走る前からちょっと負けていたかなという風に感じます。(今年一年は)S級で走らせてもらって、いい時もあれば悪い時の方が多かったかもしれないですけど、一戦一戦毎回勉強ですし、来年につながる1年になったかなとは思います。このヤンググランプリに特別に仕上げてきたっていう感じではなくて、来年のGI戦を見すえて、GIでしっかり走れるようにって感じでトレーニングはしています。(初めての立川を指定練習で走って)ちょっと今日(前検日)は風が強すぎて、あまり参考にならないかなと思ってるんですけど、自分の体的にはしっかり休めたので軽くていいかなと思います。(本番は)みんな単騎ということなので、自在に立ち回って自分で行けるところ、勝機を逃さないように、どんな戦法でも勝ちにいきたいと思います。
河合佑弥(東京・113期)
河合佑弥選手
 地区プロで一回ケガをしてしまったんですけど、それは問題なくできると思います。(ここまでは)練習もしっかりできたので、順調だと思います。いろいろ試したけど元に戻してやろうって決めたので、今までどおりできると思います。(立川はホームバンクの)京王閣より得意なイメージがあります。(ヤンググランプリは)単騎でやります。1着だけを取るイメージを持って頑張りたいと思います。
松井宏佑(神奈川・113期)
松井宏佑選手
 今年一年間を振り返ってみて、記念も獲れましたし、自転車競技の方でも銅メダルを獲ったり、充実した良い一年だったと思います。(ナショナルチームの活動が本格化したのは5月の平塚記念の頃からだが)あの(平塚記念の)後、結構、いろんな人から言われることもありましたし、もっとしっかりしないとなって改めて思ったし、いろいろ変わりました。最近の競輪祭に関しては、最後3回連続で1着取れて、あの時から結構良い流れで来ているので、今回も良いと思います。(ここまでは)自転車競技のカーボンのフレームでしっかり練習してきました。(競輪のフレームには)昨日(26日)久々に乗ってモガいて来ました。(今回が初めての立川で指定練習に乗った感じは)風がかなり強くて、バンクの特徴とかもあんまり分からなかったんですけど、全然大丈夫だと思います。風はあったらあったで、(自分は)他の人よりもパワーはあると思うので気にならないです。(ヤンググランプリは)みんな単騎で、自分の持ち味のスピードだけだったら、もしかしたら勝てないかもしれないので、ちゃんと展開とか、頭もしっかり使って積極的に行きたいです。